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ジャンプ型地雷について
先日「ノー・マンズ・ランド」という戦争映画を観て疑問に思ったことを書きます。 気絶している間に死んでいると勘違いされた兵士が体を地雷の上に置かれてしまいました。結局、救出に向かった国連の地雷処理の者は除去は不可能であると判断して匙を投げてしまいます。 地雷はジャンプ型だということでしたが、この地雷はそのどのような特徴によって除去が不可能になっているのでしょうか? 跳ね上げ型地雷と呼ばれているものと同じだと思いますが、調べても爆発時の特徴しかわかりませんでした。よろしくお願いします。
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私もこの映画をみましたが、この地雷は圧力感知型信管の地雷で、ある一定の圧力(この場合人間の体重)がかかっている間は信管が作動しませんが圧力が減少ないしなくなると信管が作動して爆発するようになります。 従って人間を助けようとして動かすと爆発をさけられません。 別の映画で同様に圧力信管つき地雷の上に乗ってしまった兵士を救出するのに、体重と同重量の重りをのせる瞬間に救出していました。 これは兵士が動ける状態なので成功したのでしょう。 ジャンプ型地雷は同様な圧力信管付きですが飛び上がってある高さで爆発する遅延型の信管です。 これは1人だけでなく、複数の兵士を殺傷出来るように広範囲を狙うもので、爆薬量も多めです。
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- Agamemnon
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地雷の上にもの(人)が乗っているということは、その地雷は 圧力感知型で圧がなくなったときに爆発するしかけなのでは ないでしょうか? その場合、人を移動させると爆発してしまうので助けられない のかもしれません。うまく人を移動させながら、他の重しを 置くことが出来れば爆発させないことができるのかもしれませんが。 ジャンプ型だから不可能という訳ではないと思います。
お礼
やはり移動が不可能との判断で止めたのでしょうかね?ジャンプ型というのはあくまで爆発時の様式であるということですね。ありがとうございました。
お礼
私も同重量の物を代わりに載せることによって救出可能なのではないかと思ったのですが、映画ではあっさりと諦めているような感じでしたよね。確かにあのように体が被さっていると困難なのかもしれません。どの程度の圧力減少を感知するのかが判断できなければ、とても除去する気にはなれませんね。命の掛かったシビアな作業だと思いました。