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趣味で数学をやりたいです。

 ある映画の中で、数式を見て「美しい」という人をみました。 こういう感覚をもたれる方はいらっしゃいますか? また、勉強すればこういう感覚が得られるものでしょうか?  もし得られる可能性があれば、学校の勉強とは離れたところで数学をやりたいのですが、何かお勧めの本はありますか?数式の羅列だけではなく、哲学的背景も書いてあるようなものも、ご存知でしたら是非教えてください。    また、数学だけでなくそのようなスタンスで書かれてある物理、化学等の本もご存知でしたら是非教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kakkysan
  • ベストアンサー率37% (190/511)
回答No.1

数学も物理も自然現象や真理を表現した式は簡潔で美しい世思います。 >哲学的背景も書いてあるようなものもの 数学は哲学であるとの認識を持たれれば、数学理解は間近いでしょう。日本の学校での数学は=計算だと思っている方も多いと思いますが、欧米では数学は=文化であり哲学と同列の物であると認識されているそうです。 数学の本といえば、まずはこの辺が手頃だと思います。岩波新書なら値もあまり張りません。 零の発見―数学の生い立ち (岩波新書  吉田 洋一) …名著です 無限と連続(岩波新書  遠山 啓) …名著です 数学入門 (岩波新書  遠山 啓)…絶好の入門書 等々他多数 数学史関係の本(今思いつきませんが)も読まれるとおもしろいと思います。 また私が昔読んだ本で印象深いのが「ガロアの生涯」です。日本評論社からの本でしたが、今は絶版かもしれません。 物理、化学等の本なら(数学もありますが)講談社の「ブルーバックス」でしょう。様々な分野について取りそろえてありますから一度本屋さんでごらんになると良いと思います。

その他の回答 (3)

回答No.4

こんにちは。 問題を解いていると、何かしらの共通点が見つかることがありますよね。 そういうときに私は「きれいだなぁ」などと思います。 公式なども複雑な証明が必要なことが公式として簡潔にまとめられているのを見ると美しさを感じます。 さてさて、そんな私のお薦めの本ですが、まずはリンクです。 エルデシュという天才数学者の伝記のような本で、内容はなかなか高度ですが数学者という人々の一面がのぞけます。 またもう一冊は「算数の呪い」という絵本(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4338126094/sr=8-1/qid=1164181229/ref=sr_1_1/250-9741255-2481014?ie=UTF8&s=books)です。私は小学生の時に読みましたがとても面白くて、今でもときどき読んでいます^^数列の話などが子ども向けなだけにとてもわかりやすくてオススメです♪ もしよろしければ読んでみてください。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794209509
anaiyuka
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ポイントをつけられなくて、すいません。

回答No.3

「博士の愛した数式」でしょうか。それでしたら先ずは原作をご一読を。 さて、私がかつて読んだ本を幾つか挙げておきます。 ・ブルーバックス「ゼロから無限へ」(コンスタンス・レイド) 古い本ですしコンピュータ関連の話も時代遅れですが、「博士」が語ったようなエピソードも幾つか出てきます。 ・ハヤカワ「たった一兆」(アイザック・アシモフ) こちらは数学ではありませんが、何でも数えないと気が済まないアジモフ博士が原子から星まで何でも数えて教えてくれます。 尚、アジモフ博士はSF作家であり化学者ですが、科学解説者でもあるので嫌になるほど科学解説エッセー集を出しています。 #詳しく語りたいのは山々ですが、カテゴリ違いになりそうですので割愛。

anaiyuka
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 ポイントをつけられなくて、すいません。

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回答No.2

数式を見て美しいと感じたことはありませんが,数式を見ているだけで面白いとは感じます。もちろん,私はいわゆる"頭の悪い人間"というやつですから,数式の意味などわかりません。小学生が恐竜の図鑑をみているような感覚でしょうか、、、 谷村省吾「ゼロから学ぶ数学・物理の方程式」講談社 確か,このゼロから学ぶシリーズはいくつか出ていたと記憶しています。本文の説明も分かり易くて面白いのですが,数ページごとに数学秘話のような学者や歴史のエピソードが載っているので,それを読むだけでも面白いです。

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