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捻くれてる、裏側から見てしまう性格って？
自分の性格なんですがどうしてこうなったんだろうと 時々思うことがあります。 私って、人と知り合っても精神的な意味で 真正面の顔より裏の顔をどうしても気にしてしまうんです。 「この人、口ではこう言ってるけどほんとは こう思ってるんだろうな」って・・ 捻くれてると言われればそうなんですが。 テレビ見てて芸能人の発言でも、私の中で 天邪鬼に捕らえてしまい、夫からは魔女と 言われてしまう始末です。 夫は、真正面でぶつかる単純な単細胞です。 最近では爆笑問題の太田なんかの発言は共感できる部分 が多いです。 いったいどうしてこういう性格になったか疑問なんです。 やはり親の育て方が悪かったのでしょうか？？
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 違っているかもしれませんが。 あなたの人生において、「信じて、がっかりさせられた」 という経験が、多かったのではないでしょうか。 そういう方は、身の回りでは、 「最悪の事態を想定しておけば傷つかない」 という傾向があるように、日々感じています。 そうすることによって、最悪でなかった場合はそれでよし、 最悪だった場合も、想定の範囲内だったんだから・・と、自分に折り合いをつけられる、一種の防衛反応なのではないかな、と思っています。 そういった方は、ある意味、「賭けるなら、自分が負ける方に賭けておく」といった深層心理があるような気がします。たとえば、生命保険も他人より大目にしたくなる、とか・・。 そのように「がっかりさせた」のは、たいていは親ですね。 親でなければ、そこまで深い影響は与えるのは困難です。 もしも参考になりましたら幸いです。
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- bakasensei
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以下まったくの推論ですが、あなたのその性格は、「真剣さ」と「自信」と「頑固さ」と「好奇心」からきているものだと思います。 (1)真剣さというのは、あなたが人間関係にたいして真面目で、嘘や社交辞令を嫌い、本当の意味で温かな関係を築きたいと心から思っている真剣さです。 またそれらを嫌いながらも、自分もそれに甘んじている所があり、それを許せない気持ちもあるのではないでしょうか。 (2)自信というのは、自分が完璧という意味ではなく、世界には「私がわからないこと」と「私がわかろうとしないこと」の二つしか存在しない。つまり「この世の全ては分かろうと思えば全て分かるはず」という前提で思考が成り立っているという自信です。 (3)頑固さというのは、(2)で述べた自信をかたくなに守ろうとする頑固さです。 人を裏から見てしまうとありますが、あなたはおそらくその「裏」というものを捉えきれていないのではないでしょうか。 この人は単純、この人は複雑、というふうに納得したくても、単純だと思っていた人の言動が理解できないとき、「この人は私の興味がない事を言っている」と処理していないでしょうか？ 人には本音と建前がありますが、その二つに分類しきれないものも沢山あります。 あなたのこの頑固さに(1)の真剣さがあいまって、「まー実際はどう思ってるかしらんけどねー」と諦めをつけるのが難しいのだと思います。 (4)好奇心というのは、人の裏を見たい、というごく自然な欲求です。 こういった好奇心を強く持つのは、過去に大きな裏切りを受けた人に多いように思われます。 裏切りが大きければ大きいほど、人の裏側を覗き込んで「やっぱりそうじゃん」と安心したくなるものです。 それが更にあなたの自信を強固にしています。 あなたに必要なのはきっと「自分が持っている方程式をブチ壊してくれる人もしくは体験」ではないかと思います。 同時にそれはきっと、あなたがもっとも恐れていることです。 私も爆笑問題の太田さんの発言にはとても共感します。 彼の物言いには真剣さ、切実さがあり、また時には痛々しさすら感じます。 「この人なら信じてもいいな」と思わせるものがありますね。 きっと、彼もすごく捻くれた考え方をする人間でありながら、正直に真正面でぶつかろうとする必死さを持っているのだと思います。 誰かから疎まれたり憎まれたり、バカにされたりしたでしょうが、それでも彼は何より自分に正直で、ごまかしたり隠したりすることを嫌うのでしょう。 そこがあなたにとって魅力的であり、憧れであるのではないでしょうか。 そしてなぜこのような失礼な回答をしたのかというと、私と質問者さんの性格がソックリだったからです(笑) もっと多面的に物事を見られるようになりたければ、色々な人とぶっちゃけたお話をしましょう。 自分の世界が崩れそうなとき、決して逃げないで下さい。 逃げれば、きっとあなたの中の真剣さはそれを一生責め続けます。
お礼
お礼遅くなりましてすみません。 ＞あなたが人間関係にたいして真面目で、嘘や社交辞令を嫌い、本当の意味で温かな関係を築きたいと心から思っている真剣さです。 これ！そうです、まさに。そうだと思います。社交辞令 大嫌いです。分かってるけど、言わないでほしいと 思ってしまいますね・・ ＞誰かから疎まれたり憎まれたり、バカにされたりしたでしょうが、それでも彼は何より自分に正直で、ごまかしたり隠したりすることを嫌うのでしょう。 そこがあなたにとって魅力的であり、憧れであるのではないでしょうか。 爆笑問題の太田さん、そうなんです。 自分を信じて周りに流されないところが好きですね。 そう、正直。自分好きとでもいいましょうか・・ 私もそうでありたいんです。 小さい頃から自分の一番の理解者は自分だと 言い聞かせてました。一番の親友です。 ＞私と質問者さんの性格がソックリだったからです(笑) そうだったんですね、なんだかうれしいです。 だからこその回答ですね。 とても参考になりました。
- kanakyu-
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＃３です。さっそくのお礼、ありがとうございました。 実は私も、似たような感じがしましたでしたので・・・ 私の場合、親を恨み、音信不通にしたり、バトったりしました・・ その間とてもつらかったです。 なので、できれば経験してほしくないですが、 親子関係がゆがんでいた人は、一度は通る道なのかもしれません。 親のほうは、子供に愛情を注いでこなかったことに、 長い間見てみぬふりをしてきた罪悪感に気づきたくない、認めたくないからです。 しかし今は、車で20分ぐらいのところに離れて暮らし、 思いやりをもって、よい面を見せ合って暮らせるところまで、 親子関係が回復してきました。ここまでくるのに、約7年かかりましたが。 親御さんとの関係に心当たりがあるとのこと、お聞きするにあたり、心苦しい限りです。 頭にくることもあるでしょうが、ご結婚もされておられるようですし、 腰をすえてゆっくり少しずつ、回復をめざされてはいかがでしょうか。 もしよろしかったら、下記参考ページ、ぜひご覧ください。 「機能不全家族」というものの説明のページです。 心当たりがあるようでしたら、多少のショックを伴うかと思いますので、ゆっくり、落ち着けるときに。
お礼
再度ありがとうございます。お礼遅くなりすいません。 ＞私の場合、親を恨み、音信不通にしたり、バトったりしました・・ その間とてもつらかったです。 kanakyu-さんの親子関係で悩んでたんですね・・ うちは両親ともうまくいってません。 私の性質を親の育て方のせいにして良いものか 悩んでおりましたがやはり大部分で小さい頃の 影響が大きいものと思いました。 ＞親子関係が回復してきました。ここまでくるのに、約7年かかりましたが 回復したんですね。相当な努力をなさったんでしょうね。 うちは母とは何とかなりそうですけど、父親とはもう生涯無理 そうです。自分の中で葛藤しつつ改善していきたいです。。 お優しい言葉ありがとうございました。 参考URLもありがとうございました。
親は関係ないような気がします。 私の場合、学生時代の友達との交流で形成された気がします。 「コイツ、今私と仲良くしているけど裏では○○ちゃんと悪口いってるんだろうな」って 伝えたい事柄を、一番伝いたい相手に伝えられずに苦労しています（笑）｜。 彼氏はB型だから、とか生理前のイライラのせいだと思ってるみたいですけど違います。
お礼
NO3さんの回答を読むとどうやら親のような 気がします。 ありがとうございました。
- koryu-tsuk
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それは自分の心の鏡ですね・・・私もそうです。自分の心が弱っているときは人の話をまともに聞けません。自分の心が強いときには素直に受け入れることが出来るようです。親の育て方ではないですね・・・親のせいにしてはいけません。自分の心の要因ですから。とは言うものの・・・結構その天からの声、実は図星だったりする！だからどうしてとかは考えないほうが良いですね。悪く考えたときにあなたはその後の行動をどうしてますか？それで失敗したほうを次の時には選ばないようにすれば少なくとも失敗はしないので・・・結婚もされているようで、良いじゃありませんか！そんなに捨てたものではないという事ですよ^^
お礼
NO3さんの回答を読むとどうやら親のような 気がします。 ありがとうございました。
お礼
すごくズキン！と心に突き刺さりました。 ＞あなたの人生において、「信じて、がっかりさせられた」 という経験が、多かったのではないでしょうか。 あります。 ＞「最悪の事態を想定しておけば傷つかない」 という傾向があるように、日々感じています。 これほんとそうなんです。 いつも先の最悪の事態を考えてますね。 そうそう、そうすれば傷つかない。。まさにそうです。 ＞そのように「がっかりさせた」のは、たいていは親ですね。 やはりそうなんですね。。 ＞親でなければ、そこまで深い影響は与えるのは困難です。 もう物心ついたころからこうなんで やはり最大の要因は親だったんですね。。 育て方ってその子の一生を左右してしまうみたいですね。