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新しい土地に馴染めない。

先月31日にこちらに引っ越してきてから、今日で丁度2週間が経ちます。 見知らぬ土地に来て、まだたった2週間なので、慣れないのも当然かもしれませんが、 この先も、どうしてもこの土地に慣れそうな気がしません。 しかし、17年間住みなれた場所を離れるに当たって、方々の不動産屋を訪ねてみた結果、やはり現在の場所に住む以外の選択肢はなかったようです。 (どこの不動産屋の話でも、先頃立ち退いた部屋は、現在では、様々な条件から、これまでわたしの払っていた家賃の3倍はするだろう、と言うことです) 荷物を解いて、自分の好きなものに囲まれて過ごしてみたら、 気分も変るかとも思いましたが、どうしても物を並べる気になれません。 大好きな音楽も、この部屋で聴く気になれず、この部屋で読書する気にもなれず、これまで部屋のあちこちに飾ってあった小物類を出すことも、ポストカードやポスターを壁に掛ける気にも・・・どうしてもなれません。 「これまでが恵まれ過ぎてたんだよ」とみな言います。 確かにその通りで、今だって、これから冬に向かって路上に寝起きしなければならない人たちが何万人もいることを思えば・・・ ・・・とにかくなんにもする気が起きません。 ただただ一日一日、今の状況に押し潰されまいとするだけで精一杯です。 要領を得ない質問になってしまいましたが、 我が身を持て余してどうしようもありません。 「頑張って少しでも何か動いて・・・」ということもあるかもしれませんが、 今は本当にこうして毎日死なずに生きているだけで精一杯なのです。 何かアドバイスなどございましたら宜しくお願いします。 お礼がすぐに出来ないかもしれませんが、ご了承下さい・・・

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  • kyesK
  • ベストアンサー率67% (147/217)
回答No.1

引越しするにあたって、ここでは書かれていないけどそれなりに大変だったことがあったのではありませんか?その疲れがどっと押し寄せているように私には感じられたんですが…。 私は結婚するまで一人暮らしをさせてもらえず、結婚で初めて引っ越ししたようなものだったので、ばたばたした時期が過ぎた時、ホームシックにも似た妙な感覚に襲われて開けられないダンボールの荷物が山積みになっていたのをイライラしながら眺めていたことがありました。すぐに手早く片付けられなくてうんざりしたことも。仕事も継続し、慣れない主婦業と平行していたので頭の中が一杯一杯で、そのダンボールの山積みを見るのが嫌でたまりませんでした。 引越しするって、けっこう気力が要りますよね。環境ががらりと変わるんだから、精神的に不安定になってもおかしくないんだと思います。私の場合近所に友達もいるわけでなく、悶々とすることも多々ありました。中には引越し大好きな人もいますけど、そういう方たちのように楽しめる要素が見つからないと引越しはただ大変なだけだと思ってしまいがちですよね… まずは荷物のことはさておいて、体と心をゆっくり休ませて上げるのもひとつの方法かと思います。そばにリラクゼーション関連のお店があったら利用してみるのも良いと思いますし、ご近所を軽く散歩などしてみて、気分転換を図ってみたりとか。それすら難しく感じられるようならちょっと重症度が高いので、思い切って心療内科の先生に相談するのも賢明な選択かと思われます。今がきっと疲労のピークですから、くれぐれも無理をせず、お時間があるなら好きなだけ寝てみるのもいいと思います。 御礼なんてなくてけっこうですよ。まずはご自身を大切に考えて、心のケアをしてあげて欲しいと願っております。

voicehaert
質問者

お礼

ご親切なお返事、感謝します。 この場をお借りして、わたしのことについて多少補足させて下さい・・・ 先ず、今の場所では、(きっとわたし以外の人はそうではないと思いますが) 「心と身体をゆっくり休める」ということも出来ないのです。 横になっていても、常に緊張している・・・ 何物かの「気配」「物音」に過敏になっているというか・・・ 安心して眠ることが出来ません。 「精神科」という言葉を避けて、敢えて「心療内科」という心遣いもうれしいです。 でも、これまで住んでいた土地で、10年以上、わたしは精神科に通院していました。 大学病院、地元の総合病院、個人のクリニックなど、過去12~3箇所、診察を受けた医者の数としては、転居前の最後の医者で16人目の精神科医でした。(診断名は一応「気分障害」ということになっていますが医師によってそれもまちまちです) わたしは、気の合う精神科医と巡り会った事がありません。 先日、手続きのために市役所に行った時に、 地域健康の担当職員に尋ねたところ、ここには、全市で1箇所しか精神科がないと言われました(一応東京都内です) 今はいい精神科医と出会いたいと思っていますが、全く見知らぬ土地ですし、市役所でそのように言われたこともあって、途方に暮れています・・・ ・・・心配りの行き届いたアドバイスに改めてお礼申し上げます。

その他の回答 (3)

  • mariam
  • ベストアンサー率17% (78/453)
回答No.4

紙に生活する上で妥協できるもをNo.1から順番に、妥協できないものをNo.1から順番に細かく書き出してみてはどうでしょうか。それを見ながら、もう一度この家で良いのか、この場所で良いのか、この仕事で良いのか等すべてを考え直してみてはどうでしょう。様々な環境がよければ家の条件は少し妥協して良いかもしれませんよ。 詳しい事情がわからないので、的外れならごめんなさいね。

voicehaert
質問者

お礼

アドバイス、感謝します。 ただ、今のわたしは、そのように自分の置かれた状況を客観的に観察し、 様々な事柄の優先順位をつけるだけの気力もなく、 またそのようなことをするには、頭がボンヤリ、ドンヨリし過ぎています・・・ わたしは、現在無職ですので、一日のほとんどをこの場所で過ごすことになります。 精神科に通いながら仕事をしていた時期もありましたが、 現在は(厳密にはこの間までは)通院加療中に就き、仕事はしていない・・・ という有様です・・・ といっても、最後の(転居前の)医者とは、昨年夏のちょっとした(わたしにすれば「ちょっとした」どころではありませんでしたが・・・)トラブルがもとで信頼関係が壊れ、それ以来1年以上、遂に最後まで顔すら合わせないで、処方箋を受付けでもらうだけの関係でした。 ですから、転居にあたっての「紹介状」のようなものも一切もらっていません・・・ >詳しい事情がわからないので、的外れならごめんなさいね。 とんでもありません・・・ご親切、感謝します。

  • lilac_kk
  • ベストアンサー率26% (28/106)
回答No.3

関西の言葉を話す地域に引っ越してきた関東の友人達は、 先ず「関西弁に馴染めない、馴染みたくない」と言いました。 冬中、雪雲に覆われた日本海側から引っ越してきた友人は、 来る日も、来る日も真っ青に晴れた太平洋側の空を見て、 「びっくりしたし、慣れない」と言います。 市街地で生まれ育った私は、結婚して山間部に嫁ぎました。 結婚当初は、あまりの静けさや、環境の変化にとても戸惑いましたし、 年齢が若かったので寂しい毎日でした。 結婚した多くの女性は、私と同じように、新しい場所で、新たな スタートを切るのです。 前のお住まいは、あなたにとって癒されれる安住の場所だったのでしょう。 けれども、何時までも過去にこだわり現在を否定したくても、 これからは前を見て、一歩踏み出さなければ何も始まりません。 お辛いでしょうけど、克服するのはやはりあなた自身の気持ちです。 どうか、頑張って欲しいと願います。

voicehaert
質問者

お礼

皆さんわたしなどと比較にならないほどの環境の激変をなんとか乗りきっておられるのですね・・・ わたしの気鬱の原因の一つに、何故自分はこうなんだろう・・・ という自分の不甲斐なさ、情けなさ、弱さに対する自己嫌悪があります・・・ お忙しい中、ご親切なお返事、ありがとうございました。

  • bouk
  • ベストアンサー率49% (334/680)
回答No.2

ご近所を散策されてはいかがですか。気分も変わると思います。 そのうちに顔見知りやお気に入りの場所、馴染みの店ができて、 見慣れない風景がホッと落ち着ける風景に変わるのでは。

voicehaert
質問者

お礼

朝早い時間にわざわざのアドバイス、ありがとうございました。 皮肉なことですが、この部屋にじっとしてることができないので(「騒音」とか「振動」等という物理的なものでなく、心理的な居たたまれなさから) 毎日早々と外に出て、当てもなく待ちをうろついています。 なんだか街中の遭難者のような気分で・・・ しかし何もかもが虚ろに見えるのです・・・・

voicehaert
質問者

補足

わたしは木が好きですが、 以前は皇居外苑や日比谷公園、上野公園などで、 飽くことなく木を眺めていられましたが、 今では木も様々な表情を持って折り重なる葉や枝からなる造形美ではなく、 単なる「緑色の塊」にしか見えません。 紅葉・黄葉も、ただ、色数が増えただけ・・・

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