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プラス・マイナス・・・・・・・ゼロ?
学生の頃の担任の先生に、 「人生はプラス・マイナス・ゼロだ。俺はそう思っている・・・・・」みたいなことを言われました。 正直言って、その時は余りピンとこなかったというか、そうかなあ、というのが率直な気持ちでした。 今でも、そうだ、とは言い切れません。 本当にそうなのでしょうか。 正直なところ、皆さんは、どう思ってらっしゃいますか。
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そうですねぇ、、生命をもらって、時を過ごして、失ってゼロ(原点)に還る……という人生論みたいなことならプラスマイナスゼロとも言い換えられましょうが、そういうつもりで発言されたかどうかは、文脈がわからないので謎ですね。 あるいは、自分より年若く未来の希望に溢れて見える者たちを前にして、「思い上がるな」「身の程を知れ」みたいな警告で言われたのかも知れませんし。 しょせん、人とは孤独なもんだ……みたいな無情感ただようつぶやきにもとれますね。 でも、エントロピー増大の法則もありますし、算数のようには世の中できていないとわたしは思いますよ。 1+1=2とは限らないのが、たとえば人間関係。 1×1=3? 1÷1=0?? 1-1=1???(こういう数式から物語を考えるのも楽しそうですね) 本当に、何が起こるかはわからないと思います。 得た物もいつか失う時がくる、たとえそうであっても想い出は残ります。 もし何かを失う事をそのように自分に言い聞かせなければいられなかったのなら、その先生は先生なりの寂しそうな物語があったのでしょう。(それを生徒に語るべきかどうかはさておいて) 頑張って獲得したもの、それをたとえ失っても、手にしていた間に少しでも得られた別のものがあったはずでしょうに。。 と、わたしは思うのですが、いかがでしょう。
お礼
面白いお話、ありがとうございました。 何だか少し、気持ちがすっとしました。