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帯状疱疹
女性です。帯状疱疹にかかりました。 ただ出来た場所が、性器から肛門にかけてで、坐骨神経痛の様な痛みもありましたが、今は、投薬と塗り薬によって軽快しています。 血液検査の結果、 正常値 単純ヘルペスIgG 6.4 (2.0未満) 単純ヘルペスIgM 0.80未満 (0.80未満) 水痘帯状IgG:E 40.1 (2.0未満) 水痘帯状IgM:E 0.80未満 (0.80未満) ということで、水ぼうそうウィルスによるもの、ということでうつされるものでもうつすものでもない、再発もほとんどなし、という診断結果で安心しておりますが、単純ヘルペスIgG 6.4 という数値が気になっております。これは単純ヘルペスウィルスにも感染している、ということを意味しているのでしょうか?お医者様に聞けばよいのですが、今の薬が終わったら治療終了、ということでもう行く予定がありません。 どなたかおわかりになる方がいらっしゃいましたら教えてくださるようお願い致します。
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簡単に言うとIgGは過去の感染、IgMは現在の感染で上昇します。単純ヘルペスウイルスにも過去に罹ったことがあるという結果です。単純ヘルペスウイルスも水痘・帯状疱疹ウイルスもヘルペス族のウイルスで、一度感染すると体内に住み着き(潜伏感染)、その人の抵抗力が落ちたりすると再び暴れ始めます(再活性化)。それが口唇ヘルペスと帯状疱疹です。 ちなみに帯状疱疹は一生に1回の方が多いですが、複数回場所を変えて罹患する方もいます(7回の報告あり)。また発病初期は感染力があり、水痘に罹ったことのない方に接触すると水痘を発症します。最低5日間は隔離が必要です。身近の大切な方にうつしていませんか?
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- Lacsklein
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単純ヘルペスは唇や陰部に発疹を来たすウイルスです。体調が悪くなったときに口角にぶつぶつができたりしますよね。その原因となるウイルスです。健常な人でもちょくちょく感染したりしていますしそのこと自身は特に問題ありません。またIgG抗体も罹患してからしばらくしてから上昇してくる抗体で現在ヘルペスが盛んに活動しているということではありません。何か症状が悪化してくるようなことが無ければそれほど心配なさらなくても大丈夫だと思います。ご心配ならもう一度病院に受診してみてください。
お礼
IgGとIgMの違いもよくわかりました。 わかりやすい説明をありがとうございました。 薬を飲み終えて、気になるようならもう一回受診しようと思いました。
お礼
自覚症状は出たことがありませんが、単純ヘルペスウイルスにも過去に罹ったことがあるということなんですね。これでようやくすっきりしました。 家族は、水痘をやっているので多分、うつしていることはないと思います。 ありがとうございました。