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東海北陸道のルート取りについて
東海北陸道のルート取りについての質問です。 東海地方から北進する場合、ルートは、単純に北上していませんね。 どうして荘川ICから、そのまま北上して白川郷経由で北進しないのでしょうか? 一旦、飛騨清見ICまで迂回するように東進してから籾糠山付近を通過し、反時計回りで白川郷経由にて北進する理由は何なのでしょうか? 地盤の理由?地権の理由?それとも政治的な理由? どなたかご存知の方がおみえでしたら、是非ともご意見下さい。
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こんにちは。 確かになぜまっすぐでは無いか気になりますね。 実は高速道路は、このように謎の迂回をする所が結構あります。 以前テレビで見たのですが、まず土地の安さ、建設費用、アクセス性などを加味して路線決定されるようです。 地図を見ますと、直進するとダムがあります。これは水利権、地形などの問題で迂回していると思います。国道156号はおそらくこれらの条件をクリアしている為直進しているのかもしれないですね。 また、飛騨清見ICをある程度迂回させると、高山市のアクセスが良くなります。直進させていたのでは、アクセス道路の建設費が高くついてしまいます。 ご参考になれば幸いです。
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- hiroko771
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回答No.1
お礼
なるほど、いろいろと考えさせられました。 R156沿いの土地は狭隘で、平行して高速道路の建設が困難ですから、どこのルートを通すにせよ、当初からトンネル工事を念頭においていたのかもしれません。積雪対策にもなりますし。 それでも、飛騨トンネルは難工事だったようです。 それだからこそ、余計に、何故、高速をR156沿いに通さなかったのかとも最初、考えました。 でも、ある時、ふと思いあたったことがあります。それは、荘川ICから飛騨清見ICに大きくわざわざ迂回して反時計回りで・・・という発想は、東海地方の考えにしか過ぎないかも、というものです。 というのも、高山、或いは中部縦貫道が想定している松本からの視点では、高山から飛騨清見経由でストレートで白川郷を結ぶ方が、わざわざ荘川経由で遠回りするよりも有利ですしね。 そう考えると、眼からウロコです。