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DNSサーバについて

インターネットについて勉強中の初心者です。 DNSサーバ(コンテンツサーバ)というのは、 世の中には正引き用と逆引き用の2種類があるというのを 学んだのですが、 一般的に正引きなら、 家→キャッシュサーバ→コンテンツサーバ(ルートから順に問い合わせる) この場合、例えばwww.yahoo.co.jp.ならば、 コンテンツサーバは、 ルートのDNS→jpのDNS→yahoo.co.jpのDNS→FQDNに対応するIPを教えてくれる ここで逆引きの場合が不思議なのですが、 仮に192.168.11.1というグローバルIPアドレスがあったとして、 (これはプライベートIPですが、仮にの話です) 逆引きするとして、 1.11.168.192.in_addr.arpa. ルートのDNS→arpaのDNS→in_addrのDNS→ 192のDNS→168のDNS→11のDNS→1のDNS→IPに対応するFQDNを教えてくれる という流れをするのでしょうか??? こんなに沢山逆引きの場合はDNSを通るものなのでしょうか?? それとも、in_addrのDNSが数字の部分を全部管理していて、 ルートのDNS→arpaのDNS→in_addrのDNS(192→168→11→10)→対応するFQDNを教えてくれる(in_addrのゾーンで全て解決できる) 見たいな感じなのでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.2

>ルートのDNS→arpaのDNS→in_addrのDNS→ 192のDNS→168のDNS→11のDNS→1のDNS→IPに対応するFQDNを教えてくれる 逆引きと正引きはちょっと違いまして、正引きのような階層管理ではなく各ネットワークの親ドメインはすべてarpa.ドメインです。 1.11.168.192.in_addr.arpa. というのは192.168.22.0/24のネットワークに属していますが、このネットワークの逆引きDNSサーバはarpaに登録されているので、192->168->11 という順をたどらず arpa -> 192.168.11のDNSサーバ となります。 CIDRの場合は、所属するネットワークのDNSから一部を移管されているので、例えば192.168.11.0/25 だった場合は arpa -> 192.168.99.11のDNSサーバ -> 192.168.11.1/25のDNSサーバ となります。 192.168.11のネットワークと192.168.12のネットワークに関連性は全く無いので、192.168で管理する必要性も全く無いということです。

bobukun
質問者

お礼

lowrider_2005さん、いつもありがとうございます。以前、教えていただいた事も含めて考えてみると、あぁー、なるほど!って思えました。 まずは、クラスで管理されているか、CIDR(本で見たら、最近はこの方式らしいですね)で管理されているかで分けるんですね。この点を踏まえて検索をかけてみたら http://cobaltqube.org/conf02/slides/cidr_dns.pdf ↑このようなものも見つかりました。 調べれば調べるほど、ネットワークって面白いですね、ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Toshi0230
  • ベストアンサー率51% (836/1635)
回答No.1

> ルートのDNS→arpaのDNS→in_addrのDNS→ > 192のDNS→168のDNS→11のDNS→1のDNS→IPに対応するFQDNを教えてくれる これで概ね合ってます。違うのは、11のDNSが 1~255のエントリを持っていて、IPに対応するFQDNを返す形になります。 また、実際には逆引きのルートは in-addr.arpa. のドメインですので、 ルートのDNS → 192 のDNS → 168 のDNS → 11のDNS → FQDNの回答 という形になります。

bobukun
質問者

お礼

なるほど、そうだったんですね。理解しやすい解答を ありがとうございます。 一応僕なり教えて頂いた事を自分の頭で整理してみたのですが、 ルートのDNSでは  .→arpa→in_addr→1~255までの情報を管理している (日本ならば133(JPNIC)、このように割り当てられている、しかし1~255の中には割り当てられていないものもある)  そしてルートのDNSは、192以下の情報を持っているDNSの情報を教えてくれる そして、次に問い合わせるDNSでは 192→1~255の情報を管理している (ルートの場合と同じように、1~255の中では、割り当てられていないものある) そして、168以下の情報を持っているDNSサーバの情報を教えてくれる、 168→1~255の情報を管理 (1~255の中には割り当てられていないものもある) そして、11以下の情報を管理しているDNSサーバの情報を教えてくれる そして次に問い合わせるDNSでは、 11→1~255の情報を管理&対応するFQDNを答える (1~255の中には割り当てられていないものもある) という理解でよろしいでしょうか? 普段パソコンを何も考えずに使っていましたが、 インターネットって複雑なんですね。。 教えてGooで解答してくださる方々はスゴイ方ばかり、 僕も少しは理解できるようにがんばりたいと思います。

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