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弓道(和弓)に左ききはいないのでしょうか?
こんばんわ。 m(_ _)m 念願だった(^o^)市の初心者弓道教室に通い始めて早2回… 今はなにもかもが,はじめてで楽しいのですが,ふと疑問が… 指導者の方々(10人)は全員が右で引いています。(右利き) 私は左利きなのですが もしかして 左利きって弓道ができないのでしょうか? それとも弓道の場合は左利きでも右でやる(ひく)というのが慣習なのでしょうか? ちなみに 今はまだ射法八節の形を教わっている段階なので 皆さんと同じように右でやっています。 指導者の人に伺ったら「今まで会ったこと無いし そんな事聞かれたこと ないわねぇ~それじゃ審査員にお尻向けるつもりなの?(^^;)」と言われてしまい,なぞは深まるばかり…(;_;) (一緒にしてはいけないかもしれませんが)調べた所 アーチェリー(洋弓)では 左ききの人がいらっしゃいました。(下記URL)http://www.joc.or.jp/past_games/atlanta/athlete/archery/yamamoto.html (アーチェリーと違って 弓道は武道の一種だから 左利きの都合うんぬんではなく 審査員にお尻を向ける事の方がタブー視されるのかな?) 以上です。よろしくお願い致します。
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私も高校のときに弓道を始めて、現在も続けています。友達の中には左利きの人もいて、その人はみんなと同じように左を弓手、右を馬手として弓を引いていましたよ。弓道においては利き手で引く云々が問題なのではなくて、弓手は左で馬手は右と決まっているものなのです。 しかも「押大目引き三分の一」と言って、弓手と馬手の力の割合は2対1なので、利き手が弓手になる左利きのほうが有利であるという前向きな考え方もできますよ。頑張ってくださいね☆
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- RIN-12
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でも、弓を持つ手(弓手)は左。 ゆがけをつけるのは、右となっています...。 なぜ左なのかというのはわかりませんけど、『弓道』というものだからでは?弓の道ということで、決まり事があるんではないでしょうか? 中途半端な答えですいません。もう弓を引けてるんですか?!すごいですね。部活でする弓道はゴム弓から入るので、はじめは地味なんだけど。 初めて的に当たった時は感動ものですよ!がんばってください!
お礼
こんにちは。m(_ _)m >弓の道ということで、決まり事があるんではないでしょうか? そうですね… きっと利き手うんぬんの問題ではなく そういう「決まり」なのでしょうね… >初めて的に当たった時は感動ものですよ!がんばってください! はーい!まだ的には あたっていないんですが 頑張ります! 回答ありがとうございました。
- paruru
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関係ないですが、アーチェリーについて。 アーチェリーには確かに左利きの選手が時々います。ただ、向かい合ってうつので、とてもドキドキします。 左利きの場合、左利き用の道具をもちろん用意しないといけないので、確か割高だったと思います。 コーチによっては左利きでも、通常の向きでうたせます(私の学校はそうでした)。 あと、左利きとか右利きでなく、利き目(どちらの目でみているか)によってどちら向きでうつかきめた方が良いという話もききました。
お礼
こんにちは。m(_ _)m >左利きの場合、左利き用の道具をもちろん用意しないといけないので、 >確か割高だったと思います。 (弓道でなくっても)左ききの自分は ときどき そういう事にでくわします。 (本題からはそれますが 最近悲しかったのは 穴あき包丁ですね… あれって 溝が右側についているので 私が使うと 宣伝の人のように きゅうりが 離れていかないんです…^^;) >コーチによっては左利きでも、通常の向きでうたせます(私の学校はそうでした)。 そうなんですか… 知らなかったぁ… (左ききには おしえにくいのかな… だとすると ちょっぴり悲しいですね) >あと、左利きとか右利きでなく、利き目(どちらの目でみているか)によってどちら向きでうつかきめた方が良いという話もききました。 あ 弓道のWWWでも 利き目が左の人は不利とありました… 私 利き目も左なんです… どうしよう… 回答ありがとうございました。
弓矢は、古代、狩をしていた頃の「矢を射る」という行為だけに留まるなら、右利き左利きは多分あったのではないかと思われますが、弓矢の発達は人類文化の発展過程において、その時代で、どんなふうに発展したかは定かではありません。 しかし、和弓は中国文化の影響を強く受けており、儒教の精神が弓の道と結びつき、宮中では射礼(じゃらい)と呼ばれて、儀式にまで発展しました。その後、中世には、弓の階級は貴族から武士へと移り、武器として用いられるようになりました。その頃、弓は武士の魂の糧として、儒教、禅など、精神的な面が導入されたといいます。 つまり、精神的なものに重きをおいている弓道は、的を射ることも重要ですが、精神鍛錬ということが切り離せられないものです。ですから、まず定められた体配を、守り行うことに意味があると考えられます。 宮中儀式などに使われていたぐらいですし、個人の癖や、得手不得手よりも、体配重視だったのだと思います。また、弓道は、多人数で行う謝礼だけでなく、一人射の時も、「和の精神」が大切だということを、いつも師範が仰っておりました。 弓道の精神性については、オイゲン・ヘリゲル著の「弓と禅」福村出版・を御一読なされると宜しいと思います。 念願の弓道教室、頑張ってくださいね。
お礼
こんにちは。m(_ _)m >個人の癖や、得手不得手よりも、体配重視だったのだと思います。 そうですね…きっと 利き手で得点を争うスポーツとは 根本的に違うのでしょうね… >弓道の精神性については、オイゲン・ヘリゲル著の「弓と禅」福村出版・を御一読なされると宜しいと思います。 なるほど!難しそうですが そのような本もあるのですね… 奥が深いですね… >念願の弓道教室、頑張ってくださいね。 はい。頑張ります!めざせ「的」です。 そして 回答ありがとうございました。
- basyou
- ベストアンサー率30% (15/49)
私も高校時代弓道部でやっていました。 私は完全な左利きではないのですが、ボールを投げたり、肩を使う物については左利きです。 でも、弓道してたときは右でやってました。 歴史的なこともあると思うけれど、これから検定や試合のときに覚えていくと思いますが、ただ的に向かって打つのではなく、弓道には流れや作法が必要です。 左向きの人がその中にいるとその流れを妨げてしますのではないでしょうか? 人と違うことを非難してきた日本の歴史的背景にも関係してるのかもしれませんね。 左利きの弓道をするには左利き用の弓道場から作らないとならないといけないですね。 cableさん 先駆者になってみては?
お礼
こんにちは。m(_ _)m >私は完全な左利きではないのですが、ボールを投げたり、肩を使う物については >左利きです。 あっ 私と一緒だぁ!(実は私も完全な左ききではなく なおされた一部のものに ついては右を使います。) >歴史的なこともあると思うけれど、これから検定や試合のときに覚えていくと >思いますが、ただ的に向かって打つのではなく、弓道には流れや作法が必要です。 そうですね… 確かに(まだ数回しかやっていませんが) やっていて 流れや作法というものに重きをおいていることは感じます。 >人と違うことを非難してきた日本の歴史的背景にも関係してるのかも >しれませんね。 非難という程ではなかったのですが 自分も左を使っているといろいろな場面で 違いを感じることがありました。最近は「ああそういう人もいるのね」で みのがして(^^;)くれるようになりましたが 以前はそれを無理に なおさせようとする人がいていやでした… >左利きの弓道をするには左利き用の弓道場から作らないとならないといけない >ですね。 cableさん 先駆者になってみては? 私は部活で、とあるスポーツをやろうとして その学校のその部活で先駆者に なった事があります。(その後左ききの後輩が入部してめずらしくもなんとも なくなりましたが…) 弓道の場合は 年月に裏打ちされたものが大きいだけに そう簡単には いきそうもないですね… また 幸運(?)な事に 思ったほど右で引く事が 苦痛ではなかったので(#7の方が言っているような事があるのかな?) 今は このままのやり方で的に当てることが 当面の目標です。 回答ありがとうございました。
- -mizuki-
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弓道は何年か前に初段を取ってそれっきりですが。。。。 弓手(ゆんで)=左手 妻手(めて)=右手 です。 ですので、左手で弓を持ち右手で弦を引くという形に統一されているはずです。 左で引こうとすると、上座にある神棚に背を向けることになるのでは。 後輩に左利きの人がいましたが当然右で引いていました。 ですので、左利きであるから弓道が出来ないと言うことはなく、 左利きでも普通に右で引けばいいのです。 弓道教本(全日本弓道連盟編)では、執弓(とりゆみ)の姿勢として、 左手で「弓は」を握り、弦を外にして・・・ 右手の小指と薬指で握る気持ちで矢の先端を・・・ などとありますので、上記のことが決まっていることであるということが分かります。 アーチェリーはスポーツ競技ですからね。 武道とは全く違います。 余談ですが・・・ 剣道で竹刀を持つても決まっていたように思います。 軍隊で銃を打つ手も決まっているようです。 弓道教本は何冊かに分かれていますが、 三段・四段とかにならない限り、第一巻だけで十分です。 これから続けていくおつもりなのであれば、 買っておくことをオススメします。 (審査には筆記テストもありますので。)
お礼
こんにちは。m(_ _)m >上記のことが決まっていることであるということが分かります。 >… >アーチェリーはスポーツ競技ですからね。 >武道とは全く違います。 そうですね 弓道はスポーツとは違うのですね… >これから続けていくおつもりなのであれば、 >買っておくことをオススメします。 >(審査には筆記テストもありますので。) なるほど 段の審査には 筆記もあるのですか。。。 知りませんでした。勉強になります。 回答ありがとうございました。
- popesyu
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気になって調べてみました。答えは 右利きだろうが、左利きだろうが、弓は左手に持ちます。その理由は、昔は刀を左側に差していたためと言われています。 昔ちょっとやってたのですが、左利き用のかけなんてあるんでしょうかね。高校のときに自分用のを作りましたが今はどこにあるのやら・・・・。
お礼
こんにちは。m(_ _)m No.1の方のお礼欄をお借りして まずは皆さんにお詫び&報告させて頂きます。 今回はじめての質問で勝手がよくわからず、お礼が遅くなってしまって ごめんなさい…です。 なおその後ですが順調に弓道教室は回を進め、射法八節の形を教わった後は ゴム弓、素引き練習を経て、先日の練習からは本物の弓と矢で、的に向かって 打っています。またそれと平行して、座引き、入退場の仕方、道具の名称等… も教わっています。(とっても覚えきれていませんが…^^;) 次は巻藁をするそうです。 元々運動をしており腕の力があったせいか、的までは届くものの 的に当たるのは(^^;;)…と言った感じです。 あと4回で終りなので なんとか的にあてたいと思っています。 -------------------------------------- popesyuさんへのお礼 こんにちは。m(_ _)m >気になって調べてみました。 わざわざ調べて頂いたなんて感激です!ありがとうございます。 >右利きだろうが、左利きだろうが、弓は左手に持ちます。 ちょっと予想していたのですが… やっぱりそうなのですね… 回答ありがとうございました。
お礼
こんにちは。m(_ _)m >弓道においては利き手で引く云々が問題なのではなくて、弓手は左で馬手は右と決まっているものなのです。 はい。左利きがいないのではなく、そういう「決まり」のようですね。。。 >しかも「押大目引き三分の一」と言って、弓手と馬手の力の割合は2対1なので、 >利き手が弓手になる左利きのほうが有利であるという前向きな考え方もできますよ。 なるほど そういう言葉もあるのですね! はじめて知りました! >頑張ってくださいね☆ はい。頑張ります。的的的… 回答ありがとうございました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 回答を頂いた皆さん。ほんとうにありがとうございました。 ポイントというのが 皆さんに発行できなくて申し訳ないのですが 知らなかった言葉なども知ることができてよかったです。 この場をお借りしまして 私の出した結論は 「弓道においては 利き手がどちらであっても 左で弓、右で矢をつがえる のが決まりである。また 利き目というのも大切。」という事です。 では。。。