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西澤保彦の「殺意の集う夜」(ネタばれ有り)

西澤保彦の「殺意の集う夜」ですが、 万理が男だとしたら、別荘で男に犯されそうなったり、 園子と同室になるという状況は明らかに矛盾していると思うのですが。

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noname#111796
noname#111796
回答No.1

こんにちは。 >別荘で男に犯されそうなったり 確か服が濡れたか汚れたかなんかで、園子の服を借りてませんでしたっけ? 物語中でスカート履いてたような記憶があります。 他の別荘で一緒になった登場人物(と、読者)は「万里=女」思っていたと思います。 正しい表現かはわかりませんが、万里は「性同一性障害」のような感じだったのではないかと、私は作品を読んでいて思いました(体は男で、心は女という感じ)。 物語中、万里が男である時の自分を嫌悪するような表現もあったと記憶しています。 園子は万里のそういう部分を知ってたんじゃないでしょうか。 園子は万里に対して、男友達というよりも女友達としてつきあっていたのではないかと。 だから部屋が同室でも構わなかったのでは。 何しろ10年以上前に読んだので、かなりうろ覚えです・・・。 http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/book/witching.html

akiaki2006
質問者

お礼

ありがとうございます。 10年前以上前に読んだのに良く覚えてますね。 自分は今さっき読んだのにぜんぜん覚えてないです。

その他の回答 (1)

  • ururunL
  • ベストアンサー率16% (51/302)
回答No.2

だいぶ前に読んだのでうろ覚えだけど。 相手のおっさんは一度そういうプレイをしてみたいと思ってた。(これは確実) 「園子と同室」あんまりそこは覚えてないけど、園子は万理の性癖を知っていて、かつ、万理は女性的な格好をしてたんじゃないでしょうか?確か万理の不倫相手の奥さんに冷めた目で見られたようなシーンがあったと思うけど、最後を読んで、あーあの奥さんだから騒ぎ立てなかったのか。みたいなこと思ったし。

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