＊ネタバレ注意！＊デスノート後編について

質問

本日、デスノート the Last nameを見てきました。
ですので、タイトルにも記載しましたが、未見の方はネタバレ大いに含みますのでご注意ください。

一つ疑問が浮かんだのですが、ラストでミサが掘り起こしたノートがワタリがすりかえた偽物だったということが発覚しますよね？
つまり、ミサが月にノートを渡した時点ではアレは偽物だったということですが、なぜ月にはリュークが見えていたのでしょうか？
あのノートが偽物だったのであれば、月が触ったのはレムの持っていたノートであるのでリュークは見えないはず・・・。
それとも腕時計に仕込んであるヤツがリュークの持つノートの切れ端だったためOKということなのでしょうか？
しかし、そうだとしたら原作と若干矛盾が生じますよね・・・。

私が変に勘違いをしてしまっているのか、どこか重要なシーンを見過ごしてしまったのでしょうか。
映画を見た方、どうかご教授お願いしますm(__)m

回答No.3

mamamizuki · ベストアンサー

＃２です。
たびたびすみません。
月にリュークが見えていたのは、ご質問文にもありますように、
時計に仕込んでおいたノートの切れ端に触れたからだと思います。

ノートの切れ端に高田の名前を書いた時、月が手にしていたのはレムのノート。
その時点では月にはノートの所有権はありませんから、レムのノートを持っている（手に触れている）間に高田を殺し、
所有権を得なければ、ノートから手を離したらまた記憶を失ってしまいます。
そのため、危険を冒してでも細心の注意を払い、あらかじめ時計に仕込んでおいたノートの切れ端に自分の血で高田の名前を記入したのです。
高田が亡くなった時点で、その時ノートを所持していた月に所有権が移り、
再び記憶を失うこともなく、また、仕込んでおいたノートの切れ端は、
以前月が所有していたノート＝リューク憑き・・なので、
リュークも見えることになったのでしょう。

お礼

再度ご丁寧なご回答ありがとうございます。

やはり仕込んだ切れ端に触れたため、という理由が妥当なのですね。
原作ではミサと逢ったときにノートの切れ端を触れさせてもらってリュークを視認していたため、映画を見て「アレ？」と思ったのですが、原作では月は火口を殺した後「（切れ端を）はがして丸めて飲み込んでやる」と言っていましたし、リューク憑きのノートを持っていなかったため、ああいう手段を取ったのだと今納得できました。

他の方の意見を仰げて、ようやく納得しました。質問に答えてくださった方々、本当にありがとうございましたm(__)m

回答No.2

mamamizuki

？？ミサが掘り起こした時は本物でしたでしょ？
一度しか観ていないので正確な台詞までは覚えていませんが、
掘り起こしてからミサが記入した最初の一ページの分の犯罪者が亡くなった時点ですり替え、
その後何も知らないライト＆ミサには、２ページ目以降に記入された犯罪者も亡くなっているように、
捜査本部ぐるみで情報操作した・・と、Lが説明していました。

Lはずっとミサと月を疑っていたので、ミサを開放した後もずっと監視を続けていたのですね。
なので、ミサが掘り起こし、最初の裁きが行なわれた時点で、
月を罠にかけるために、すり替えた後もバレないように夜神氏＆捜査本部の面々に協力してもらったということでしょう。

お礼

アドバイスありがとうございますm(__)m
なるほど・・・その部分はセリフが少し記憶が曖昧になっていたので、今説明して頂いて「嗚呼、なるほど」と理解出来ました。

しかし、そうなるとやはり何故、月にリュークが見えていたのか不思議でなりません。月がミサにノートを持ってこさせた時点ではすでにノートは偽物であったので、ミサは掘り起こしたときに触っているのでともかく、月にはやはりリュークは見えないのでは、という疑問が払拭されなくて・・・汗　丁寧なご回答をしてくださったのに、申し訳ありません。

回答No.1

sinjou

捜査本部の方が紙面触ったらとにかく見えてましたよね？それと同じ事なんでじゃあ？基本的に２時間半で映像で確認出来た範囲で判断して、原作みたく深読みしないでいいと思いました。総合的に観て、お子さん向けにまとめてあった様なので。ラストの勧善懲悪の鹿賀さんの見せ場の部分とか。

お礼

アドバイスありがとうございますm(__)m
確かに、あまり細かいところまで追求しすぎると確かに楽しさが損なわれてしまうかもしれません汗　映画自体はとても面白かったです。原作では居ないはずの総一郎の言葉もかっこよかったです。