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インスリン依存型糖尿病

子供が「インスリン依存型糖尿病」です。 どうしても治したい。完治させたいです。 なんでもいいです。情報くださいませんか?

みんなの回答

noname#228784
noname#228784
回答No.6

私は1型糖尿病患者(本人)です。 9歳で発症し、病歴は22年です。 下記は2013年現在の情報です。 インスリンは成長ホルモンでもあります。 お子様の成長(身長)にも関係します。  注射をやめてはいけないのはもちろんですが、血糖値や食事に気を取られていると、成長分が補えなくなります。 身長に関係するホルモンは複数ありますが、インスリンはその一つです。 しっかり食べて、しっかり量を打つ。 多く食べたら、その分インスリンの量を多く入れれば良いだけです。 時折、血糖コントロールは長年良好なのに、成人しても身長が両親や親族よりもかなり低い患者が稀にいますが 主治医や親御さんが厳格にコントロールし過ぎた結果という場合があるようです。気を付けてください。 私は危ないところでした。成長期は栄養のあるものを自由に食べて、しっかり量を注射する事が大事です。 中学に入り、インスリン量を増やしたらA1cは変わらないまま、身長が一気に伸びました。 (制服の買い替えが大変でしたがw) ご質問については7年前の事ですので、既に解決されていらっしゃるかと思いますが… 御存じのとおり、1型糖尿病は現代の医学では完治できません。(2013年現在) お子さんを助けたい一心で、変な健康法や宗教、健康食品のセールスなどに騙されないよう気を付けてください。 細胞移植の情報を書かれている方がいらっしゃいますが たとえ膵島細胞を移植し、免疫抑制剤を服用し続けても、数か月~約1年の内に自己免疫によって死滅してしまうので、 金額的にも将来的にも、あまり割に合わない方法だと個人的には思います。 同じ1型糖尿病の友人が6年前に千葉東で細胞移植をしましたが、毎月の検査ごとに移植した細胞の量が減っていったそうです。 移植された細胞が生き残っていても、量が減る分、分泌されるインスリン量も減るため、結局は併用になっていました。 併用というのは、移植細胞の分泌するインスリンと、注射によるインスリンの併用です。  この場合、注射によるインスリンの量は移植前より少ないそうです。 そして、1年後には完全に移植した細胞は消えていたそうです。(注射のインスリン量は移植前の量に戻ったそうです) 結果的に、移植を繰り返すか、再び注射に戻るか。 その2択しかありません。 今のところは再生医療に期待して待つしかないでしょう。 「少しでも注射の手間を減らしてあげたい」と思われる場合は、 インスリンポンプ(折り畳み携帯電話サイズの皮下注点滴)という手もあります。 メドトロニックという米国の会社が製造販売しています。 日本では、主治医経由で手に入れます。(書面上はレンタル。血糖測定器の入手方法と似たような感じ。) 注射よりもやや高まる低血糖のリスク管理や、機械の不具合による高血糖、体調変化に応じた基礎量の調整など、 注意すべき点はそれなりにありますが、上手に使いこなせればとても便利な道具です。  安全衛生のため、3日に一度はチューブを交換する必要がありますが、 24時間体内にインスリンを注入し続けるので、健康な人の場合のインスリン基礎分泌の役割が果たせます。 (注射の超遅効性インスリン、ランタスやレベミルよりも血糖値は安定しやすいです。) もちろん、ボタン操作で食事時のインスリン注射や、高血糖時の追加打ちも可能です。(超即効性インスリンのラピッドやアピドラの作用) 注射の様に1回1回、「効き初め」と「効き終わり」がないため、血糖値を安定させやすいのです。 しかし、体内環境やインスリンの効き方は個人差のある事ですから、必ずしも全ての患者がそうなる、とは言えないので インスリンポンプ導入時には2週間ほど入院して、基礎量を決めたり、機械の扱いを勉強したり、様子を見る期間があります。 私は10日間入院しました。 インスリンポンプは関東よりも関西の方が積極的なようです。 患者が望んでも主治医がGOを出さなければ導入できませんので、参考まで。

回答No.5

ご心配よくわかります。 しかし、『完治』となるとなかなか難しいかもしれません。 参考までに・・・ http://www.minami-cl.jp/Incho/greet.html ご存知かもしれませんが、同じ病気の方のお話も参考になると思います。(ヤングの会) http://www.nittokyo.or.jp/

noname#62393
noname#62393
回答No.4

 一つの情報としてお聞きください。  糖尿病には二種類あります。一つは、すい臓のある細胞の中で、インスリンを生産しなくなる場合と、もう一つは、インスリンの生産をするものの血糖値がさがらない場合ですが、ここでの質問者は前者のケースと推察します。  そもそも、すい臓で、インスリンを作らなくなった原因ですが、消化の良いジュースや、消化のよい食物を摂取した事により、急激に上がった血糖値を細胞に押込むために、急激にインスリンを生産することにより、またその繰り返しにより、すい臓が疲弊したことによります。また、すい臓を支配している脊髄神経などが脊柱のズレなどにより、圧迫されることにより、自律神経が乱れ、脳の整体統御の不良により生じることもあります。  すい臓が疲労すると、そこに疲労物質が蓄積されます。また、リンパの流れが停滞していると、それが改善されることがなく、すい臓のインスリンをつくる細胞が、悲鳴をあげ、最後には廃業してしまいます。それが糖尿病なのです。    リンパ法で有名な紺野義雄、筋肉医学研究所長は、著書「リンパマッサージ」のなかで、腹部と腰部のすい臓リンパマッサージとカーボン光線照射(太陽光)で相当重篤な糖尿病でも2ヶ月足らずでインシュリン注射の必要がなくなるといっています。  これは、リンパマッサージにより、疲労物質が排泄され、新しい、栄養などの必要な物質が補給できることにより、細胞が活性化することによります。  また、クエン酸で有名な長田正松先生は、著書「酢の効用と療法」のなかで、クエン酸(食品)を飲めば、クエン酸の効用でやがて回復されると述べて折られます。  これは、クエン酸が疲労物質を中和し、また全ての細胞を活性化するからなのです。  細胞はATPによりエネルギーを造っています。ATPはミトコンドリアがクエン酸を餌としてつくるのです。  また、医学博士の甲田光雄先生は、著書「少食が原点」の中で少食にすることにより、免疫が向上し、全ての細胞が活性化されると述べています。  少食にすれば、血糖値も下がり、細胞が栄養を捕食するため細胞が活性化され、お腹がすいた状態を保つことにより、その間、最も免疫が活性化するてまです。  まとめますと、  食事はお腹をすかせた状態で、消化の悪いものをよくかんでゆっくりと食べなさい。  クエン酸を飲み疲労物質を中和しATPを生産し細胞を活性化させなさい。  リンパマッサージを行い、疲労物質を早く体外に排出し、新鮮な栄養と酸素を細胞に供給し細胞を活性化させなさい。  脊柱の周辺筋肉をほぐし、神経支配がうまくいくようにしなさい。  リンパの停滞を防ぐため適度な運動(歩く程度)を行ないなさい。  ということなのです。  これらは、副作用のないものです。またインスリンを併用しても、問題ありません。  確かに、インスリンは糖尿病患者にとって、救世主となるものですが、これにより、すい臓のランゲルハンス島が機能を失うことでもあります。(廃用症候群といいます)

  • kakkysan
  • ベストアンサー率37% (190/511)
回答No.3

お気持ちはよく分かりますが。現在未だ膵臓のB細胞を生き返らせる技術はないようなので。注射せずに・低血糖の心配をせずに生活をするためには。「膵臓移植」「膵島移植」しかないと思います。 http://www.tokyo-med.ac.jp/hla/suizouishoku.html http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/%7Etransplant/islet/ 等を参考になさってください。 I型糖尿病の方のネットワーク活動も盛んですのでいろいろ調べてみてください。(もうご存じだとは思いますが) 例えば( http://www.dm-net.co.jp/young/

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

膵島移植というのがあります。 膵島移植とは,亡くなられた人より善意で提供された膵臓から,特殊な方法でこの膵島を分離収集して,インスリン治療を必要とする糖尿病患者さんに移植することによって糖尿病を根治しようという治療法。 現在かかっているお医者さんと御相談下さい、 参考 千葉東病院 http://www.hosp.go.jp/~chibae2/ishokuj/suitou/suitou1.html 神戸大学医学部 http://www.med.kobe-u.ac.jp/suitou/ 京都大学医学部付属病院 http://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/~transplant/islet/index.html 膵島移植患者会 http://islet.jp/index.html

  • mille1000
  • ベストアンサー率30% (92/306)
回答No.1

お子様なだけにお辛い必死なお気持ちお察しします。 ただインスリン依存型糖尿病に限らず糖尿病のゴールは、血糖値を うまくなだめてつき合っていく方法をさがして少しでも生活を楽しむ事です。 担当医から詳しく糖尿病や糖尿病が原因で引き起こされる別の病気 について、あるいは食事や間食、運動の事などたくさん勉強することがあると思いますのでめげずに少しでも生活に生かしてください。

参考URL:
http://www.nise.go.jp/kenshuka/josa/kankobutsu/pub_b/b-189/b-189_02.pdf

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