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鈴木宗男氏はどんな罪を犯して大騒ぎされていたの?
少し前の話題ですが恐縮ですが、鈴木宗男氏はどんな罪を犯してあれほどマスコミに大騒ぎされていたのでしょうか? ちょっとあの頃はあまりテレビを見る時間がなかったので詳しく知らないのですが、チラと見ていて 「疑惑=犯罪+田中真紀子を辞めさせた張本人+古いタイプで気に食わない政治家→辞職しろ」 という少し強引な論法になっていたような印象を受けていたのですが、本当の所はどうなのでしょうか? 勉強不足ですみません。 宜しくお願いします。
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- Dejima
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補足します。 ムネオハウスの件は、入札妨害罪とやらに問われるかどうかというところのようですが、証明は難しいでしょう。 ムルアカ氏の件は、公的資格をもつ外国人が民間で就労することが入管難民法では「資格外活動」となり、申請が必要であるにもかかわらず、申請等を行わないまま私設秘書として雇ったことが問題であったように理解しています。 鈴木氏はムルアカ氏が「民間人であったと認識していた」と述べましたが、94年、東京入国管理局に同氏の労働ビザを発行するよう要請した文書の中で、「ザイール日本通商代表機関の理事」であり、「自分の特別顧問」であると明記していることが指摘され、鈴木氏は「よく覚えていない」と答えるのが精一杯でした(塩爺みたいだ)。 暴行の件では、福田官房長官が「暴行を裏付ける当時の記録及び診断書があり、暴行の事実はあったと考えている」という旨、記者会見で述べています。これは、政府が暴行を事実として認めたものと言えます。暴行罪としては時効のようです。 再度になりますが、「罪」が法的にほぼ確定するまで(立件)、その職にとどまることが国会議員として道義的に許されることだとは、どうしても思えません。 その辺はいかがお考えですか。ありゃ、逆に質問になってしまいました。
- sdamau
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まず初めに外務省と田中さんが喧嘩して、結局田中さんが追い出され、どうもその糸を引いていたのがムネオだったという話です。田中さんは大臣辞職の際に、鈴木さんを引っ張り出すことに成功し、黒子を表舞台に立たせました。マスコミが注目し、田中さんとの対決が、白日の下さらされました。そこに特定NGO排除問題が浮上し、さらに注目を集めました。そこへ共産党が示した、ムネオハウスに関する汚職の疑いが浮上し、客観的に見ても黒だろうと思えるお金の流れが露見されました。 普通は、この程度では議員辞職はしなくて良いのですが(オレンジ共済など)、今回の政権が国民の高い人気によって成り立っていたので、辞任するものと考えていましたが、首相は大人の判断をしたようです。
- Dejima
- ベストアンサー率32% (22/68)
いくつかあるかと思います。NGO問題は議院運営委員長職の辞任でけじめはついたことになっています。それがけじめにふさわしいかどうかはまた別の話。 ムネオハウス建設の業者選定にあたって、公正な競争入札を妨害して、特定の業者が受注するように働きかけた疑い。 ムルアカ氏がコンゴの公務員であると知りながら、私設秘書として雇った疑い。 外務省の課長補佐に顔を張る、足を蹴るなどの暴行を働いた疑い。 その他はしけ入札関与などまだまだ疑惑があるものの、地元の方も見放しただろうなと思ったのは、 外務省参事官に「北方領土返還は不要」と発言していたことですね。 これで、北方領土をネタに、自分の影響力や利益を拡大しようとしていた意図が見てとれました。 これだけの疑惑がありながら、いまだに辞職しないムネオ君。政治家とは一般の人よりも自己を厳しく律しなくてはならないはずです。立件されなければ辞めないつもりのムネオ君を世論の力で追い落とすべきと考えます。
お礼
なるほど~。こう聞くと何か大した事じゃないですね(笑)。 僕が信号無視をして、お客さんを接待して、風俗店に行くようなもんですね(笑)。 業者選定の件は少なからず誰でもやってる事でしょうが、まぁ立派な犯罪ですよね。 これは有罪が明らかなんでしょうか? それと、秘書の件はどこが罪なんでしょうか? 文面だけ読むとそれほど大した事じゃないような気がします。。 暴行の件もどこまでが本当なのでしょうか? 本当に「殴る蹴る」の暴行を働いたのか。最近のマスコミの勢いからすると、ちょっと小突いただけで「殴る蹴る」になりそうですし。。 確かにあの面構えは気に食わない人ですが、有罪が確定した時点で、場合によっては立件された時点で判断を下すのが法治国家じゃないかと思うんですが。。。 僕は「疑惑」が「犯罪」になる事は賛成ではないです。 あのような報道をしていると第2の河野義行さん(松本サリン事件で不当に報道されてしまった方)がいつ出てもおかしくないなぁと感じました。
- jazzdancer
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私の場合2月20日の鈴木宗男氏参考人招致の時の共産党佐々木代議士の「ムネオハウス」発言で、北方領土が実は随分近くにあったのだと思いましたね。 田中真紀子VS鈴木宗男の戦いはアフガニスタン復興支援のNGO(非政府組織)から始まったようです。田中大臣(当時)が知らないところで、鈴木さんがNGOに圧力かけていたのだから、田中さんが怒るのも無理ないと思います。 外務省改革が遅々として進まず、言った言わないの論争で明け暮れてしまった鈴木氏含む外務省幹部と田中大臣が、喧嘩両成敗のごとく小泉首相に更迭されたのは記憶に新しいとこです。 そのすぐ後での参考人招致でムネオハウス疑惑が出てきたわけですが、詳しいことは下記のURLを見ていただくことにして、要は鈴木さんが国後島に日ロ友好の家を建てる際、入札時に自分の息のかかった地元企業を有利にした、ということでしょうか。 あとは次から次へと出るわ出るわで、外人秘書の所属問題や暴行疑惑・・ 結局自民党を離党せざるをえませんでしたが、いずれ議員辞職もやむなし、と思います。 歌手の松山千春さんが鈴木支援を表明して、マスコミから白い目で見られてるようですね。 わたしもまぁあそこまで北方領土問題で動いてくれた国会議員はいなかったと思いますので、徹底的にイジメルような日本の風潮は嫌です。 あまりまとまりませんでした。すみません。
- yuururi
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宗男ハウスですかね。 ・・・・たしか。 すいません~。
お礼
う~ん。分かりません~(笑)。
お礼
遅くなりましてすみません。 繰り返しになりますが、僕は法治国家である以上、「道義的に許される」と考えるか否かは個人の自由であり、かつ個々人によって考え方が大きく変わる所なので、「道義」を理由とする意志決定にはあまり賛成ではありません。 結局の所、彼が国会議員である否かはその選挙区の参政権を持つ方々の意志によると思います。 「政治は国民を反映する」と言いますが、結局、国会議員を選んでいるのは我々国民であり、彼らの問題は私たちの問題じゃないかとも思うんですね。 このような問題が出るにつれ、自分は果たしてどこまで政治に関わっているのか、どのくらい国に貢献しているのか、ただ単に文句を言ってるだけじゃないのか、と考えてる今日この頃です。 恥ずかしながら、僕がやっている事は税金を納める事と仕事によって社会奉仕する事、そして選挙には必ず投票する事以外に、政治活動を一切していないので、僕は国会議員をどうこう言える立場にありません。 う~ん。ちょっと主旨がズレてしまったかも(笑)。 有難うございました!