- ベストアンサー
建替かリフォームのどちらが良い?
元々が田であった土地にあるため家(築35年・木造)が 傾いてしまいました。 建替えると建蔽率(60%)の影響を受けるため、今より 狭くしかできませんが、建替えにするかリフォームする かどちらが良いか教えて下さい。(コスト面・安全性から)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小さくなる程度にもよりますが、基本的には新築の方がよいと思います。 リフォームの場合、傾きを直すならジャッキアップということになるでしょうが、 それだけでも費用がかなりかかります。 ネットで調べたらこういうのがあったのですが、これは安いような気がします。 http://www.home-mate.net/business/shidou.php 記憶が曖昧なのですが200万以上はかかったような・・・・・。 また、建物の基礎自体が今よりも鉄筋が少ない(無筋かも)ので、作業に耐えられるかどうかも心配です。 そこまでやるならリフォームも中途半端というわけにはいかないので、基礎補強はもちろんとして、屋根・外壁・サッシ・浴室・キッチン・洗面・内装・玄関など、ちょっと欲張っていくと15~20百万くらいはすぐにいってしまうでしょう。 そうなるともう新築のほうが良いように思います。 建蔽率がご心配であれば、ビルダーの参考プラン集などで効率の良い間取りを研究されてみてはいかがでしょう。
その他の回答 (1)
「建替えると建蔽率(60%)の影響を受けるため、今より狭くしかできません」 これは理由になりません。その土地は建蔽率60%なのですから、いずれは60%の建物としていくべき土地です。 傾いたということは地盤に問題がありますから、基礎などを含めて工事をする必要があります。リフォームでの対処が不可能ではありませんが、費用は新築よりもかかるでしょうし、せっかく大金をつぎ込んでリフォームしてもまた傾いていく恐れもあります。業者の保証はないでしょう。 コストも安全面も「建替え」であることは明らかです。