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多重債務の返済に東京スター銀行を利用された方
友人が毎月、かなりの利率のローン返済に負われています。 東京スター銀行が、 債務者の背負っている多数の消費者金融のローンを 肩代わり?してくれたうえに より低い十数パーセントの利率で 債務者の返済プランを請け負ってくれると宣伝していました。 担保の貸しハガシなどが心配なので 実際にスター銀行を利用された方がおられましたら 大丈夫だったか体験談をお聞かせ願えませんでしょうか? 知識がないもので、 前述の説明が要領を得ていないかと思いますが よろしくお願いします。 m(_ _)m
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東京スター以外の金融機関出身者です。 まず、東京スターの場合一般には担保は取らず関連会社TSBキャピタルの保証を付けた信用貸金となるようです。尚、類似商品において保証会社の担保として担保設定を要する金融機関もありますが、正常に返済されている場合は一度約定において定めた契約条件を不利に変更することはありません(もっとも、変動金利の商品なら金利変動に応じて返済額等が変わることはありえます)。 尚、一昔前に社会問題化した貸し渋り・貸しはがしは事業者向けの手形割引・手形貸付等において期日到来後の追加融資に応じないため資金繰難倒産を招いた、というようなケースが主流であり、一般消費者向けの貸金での同様な「貸しはがし」というのは一般にはありません。 要注意事項ですが、こんなところでしょうか? (1) 予約申込みで銀行の承諾が得られても、もともとハイリスク商品だけに承諾の有効期限が非常に短く切られることがあること(長期間有効とすることにより被借換債務の負担が増大する危険があるため) (2) 東京スターの場合、被借換債務について全額を借換できるだけの信用が銀行に認められない場合、減額の上承諾可とはならない(一部のみの借換は認めていない)こと(全額借換可能か否決かしか選択肢が無い"All or Nothing"方式) http://www.tokyostarbank.co.jp/omatome/outline.php
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- baronmori
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>東京スター銀行が、 債務者の背負っている多数の消費者金融のローンを 肩代わり?してくれたうえに 肩代わりなんてしませんよ。お客様に信用力があれば審査の上で貸し付けるだけです。その際に、お客様へお金を渡すと、返済以外に使う不届き物がいるので、お金を直接サラ金に振り込むのです。 ある程度の信用力があるのに、手軽に借りられるサラ金に手を出して多重債務に陥る人は結構いるものです。そういった、本来もっと良い条件で借りられるひとにまとめて貸し出すのが東京スター銀行のやり方です。 サラ金大手で300万とか500万ぐらい借りちゃってる人(サラ金からそれだけ借りられる人)が対象です。特に持ち家だと有利です。 100万ぐらいの借り入れでアップアップしている人は、望み薄でしょう。
お礼
ご回答ありがとうございました。 「肩代わり」という語句ですが 携帯電話の辞書で調べた限りでは > お客様へお金を渡すと、返済以外に使う不届き物がいるので、お金を直接サラ金に振り込むのです > とのニュアンスに通じるかなぁと思ったもので 用いました 間違った意味を認識していたかも知れません。 私の説明が要領を得ないもので、 お手数をおかけしてしまいました… 申し訳ないです… > お客様に信用力があれば審査の上で貸し付けるだけです。その際に、お客様へお金を渡すと、返済以外に使う不届き物がいるので、お金を直接サラ金に振り込むのです > その知人は教材のローン返済を 馬鹿がつくほど正直に返しておりまして (司法書士などを頼ってもいいはずなのに…) 手堅い職業にも就いておりますので 上記の条件は満たしていると思われます。 ご回答などを読んだかぎりでば いかがわしい銀行ではないようですね。 参考にさせていただきます。 本当にありがとうございました。
お礼
fixciteさん、迅速で懇切なご回答ありがとうございました。 業界に造詣のふかい方からの詳説とあって とても心強いです。 私どものような素人ですと 細かい約款を読み解くだけでも、なかなか大変なものでして… 読み落しや、勝手な誤解をしていないか、気がかりでした。 いかがわしくなく、手堅い銀行のようで かえって安心いたしました。 同級生の知人は勧誘業者から教材を購入し、 そのローン返済に追われたすえに あちこちの消費者金融で債務をふくらませてしまいました。 いまは馬鹿正直にコツコツと返済しておりますので それならば この銀行の返済プランがふさわしいと考えていたものでして とても参考になりました。 私の拙い説明に対して、かように親切にお答えいただいて 本当にありがとうございます。 こうした返済方法を 知人に勧めるということは、 自分が同様の立場で決断する以上の重積を担うのだということを あらためて痛感いたしました。 ご回答のなかの専門用語を手がかりに、 もうすこ知識を広げた上で紹介することにいたします。