介護サービス計画の基本は、アセスメントです。
アセスメントは定められた項目より課題分析を行うツールがあるので活用してください。(パソコンソフトです)
アセスメントがしっかり出来ていなければ、介護サービス計画の原案が作成できないでしょう。
原案に基づいて介護職員、看護職員等が共同してカンファレンスを行います。
利用者・ご家族の承諾があって介護サービス計画はできます。
ご質問の長期計画・短期計画は課題に対する計画ですよね。
その計画を具体的にサービス提供するためにスケジュールがあると思います。スケジュールが形になったのが週間スケジュールです。
個別機能訓練計画は指導員が作成しますが、計画は介護サービス計画(ケアプラン)に落とし込みます。
ユニットケア方式では毎日の行事時間を特に定めないで、利用者のライフスタイルや日々の体調・日内変動に柔軟に合わせます。
だから計画でも細かい時間帯が書き込めないでしょう。
そこは予定として曜日毎に目標とする計画を組み込みます。
個別機能訓練計画は実施状況を3ヶ月ごとにモニタリングし、計画の達成度を確認します。状況変化がある場合はケアプランの見直しは随時行います。
モニタリングもケアマネだけではなく多職種共同で行います。
ケアプラン自体の見直しは変化が無ければ6ヵ月毎にモニタリングをします。
ケアマネは結構忙しい仕事ですよ。
小規模事業所では介護職員が兼務するケースもありますが、一般的には相談員レベルでしょう。
ただし、本来のケアマネが離職や長期休暇の場合に代替できるケアマネ資格保有者を確保する必要があります。
貴方がその立場のような気がしますが、日常の業務の中で連携して仕事をするべきでしたね。
今更ではありません。今後のために次にサポートケアマネとなる方へも教えると今回が活かせますね。
僕はサポートで指導する立場なので連携を取りながら、ケアマネは孤独なので相談役になっています。