- ベストアンサー
外国人選手で・・・
日米野球見て思ったんですが、助っ人外国人に 捕手ってあまりいませんよね。 なぜなんでしょうか? 捕手は日本人で十分なんでしょうか。 教えてください。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
2006年のシーズンが始まる時、エンジェルスのマイク・ソーシア監督がこういいました。 『日本のキャッチャーは、ピッチャーに献身的に尽くして、良いところを積極的に引き出そうとする長所を持っている。 城島がMLBでこれをどう活かすのか注目している。』 マイク・ソーシアは、現役時代ドジャースの名捕手、そして緻密な野球でエンジェルスをワールドチャンピオンに導いた名将です。 彼に注目されるほど、日本のキャッチャーは特殊な存在なのです。 MLBでNo1のキャッチャーといえば、タイガースのイワン・ロドリゲスか、ヤンキースのホルヘ・ポサーダです。 二人は自分の色を出してリードする方ですが、日本ほど強く出しません。 この二人も城島には注目しています。 城島の良いところを取り入れようとしているのです。 WBCで日本がチャンピオンになり、向こう四年間は世界の覇者なのです。 そこのキャッチャーがどんなリードをするのか、MLB関係者はこぞって注目しています。 そのうち、キャッチャーは日本で探して来い、といわれるようになります。
その他の回答 (7)
- takumiai
- ベストアンサー率22% (35/158)
前出に「日本のキャッチャーは、ピッチャーに献身的」というものがありましたが、やはりキャッチング一つとっても、日本の捕手は投手が気持ちいいように、いい音をさせてビシっとミットを止めるような捕りかたをします。私の知る限りではアメリカの捕手でそういった捕りかたをする捕手はいません。日本に呼ばれない原因の一つではないでしょうか。 それとコミュニケーション。城島がアメリカに行くに当たって、一生懸命英会話を習ったように、外国の捕手もそうする気持ちがあれば、ありえると思います。
- rokko-oroshi
- ベストアンサー率17% (299/1664)
もちろん言葉の問題もあるでしょう。 アメリカではキャッチャーはピッチャーの一番いい球を投げさせようと努力しますが、日本では打者が一番苦手な球で勝負します。 チーム数の違いから、同じ打者と対戦する回数が圧倒的に違いますから、日本でプレーするには打者を研究する能力が必須となります。 その辺を判断できないので、獲得しずらいのではないでしょうか?
- hamaken1
- ベストアンサー率33% (10/30)
皆さんのおっしゃっているように「野球」と「ベースボール」の違いということでしょう。 かつて中日にいたディンゴ選手(本名デービッド・ニルソン)は 捕手もできました。
記憶にある外国人捕手は、毎日オリオンズにいたルイスです。二年間いました。座ったまま投手に返球する姿が懐かしいです。 野手は打撃力を期待されていますから、一匹狼になって打ちまくるだけのことですが、投手との連携が必要な捕手には、ことばの壁が立ちはだかるでしょう。大リーグ挑戦で意欲満々の城島なら、そうした壁にも意欲的に立ち向かいますが、都落ち意識のある外人プレーヤーはそこまで意欲的にはなれないのでしょう。「タイガースのファンは世界一やあ」を覚えただけでは、マウンドでの投手とのコミュニケーションは成り立ちませんから。 またアメリカで覚えてきた野球とは異なる野球に目を丸くして、途方に暮れるということも予想できます。
- Forseti
- ベストアンサー率19% (84/431)
メジャーリーグはもともとリードが苦手。 最後の責任は投手がとるため、リードの比重は大きくなく、肩・打撃で貢献するのみ。 打撃力はあっても守備の際のリスクが高くなるから、日本側は触手を伸ばさない。 守れないレフトならともかく、リードを出来ない捕手なんて百害あって一利無しです。
- hidechan2004
- ベストアンサー率23% (464/1992)
外国人に要求するのは打撃力が主です。 ですが、キャッチャーに要求されるのはむしろ守備です。 打撃重視で選んでくれば、キャッチャーではないということでしょう。 あと、言葉の問題もあると思います。
- taishoku
- ベストアンサー率22% (11/50)
日本人投手とコミュニケーションがとりにくい。 攻め方が違う。 どこでも捕手は手薄。 助っ人よりもずっといて欲しい。