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いじめ被害や自殺が男子に多いのは何故?
いじめによる自殺やいじめそのものが男子に目立つ気がします。これは何故でしょうか? 女性に生まれるということは、自分をいじめの被害から守る選択肢の一つだということなのでしょうか? 結果的にいじめによる被害が無くなれば良いのではなく、初めからいじめに遭わなくて済む運命を如何にして掴むかが論点であることを踏まえて、どなたか御回答を宜しく御願いします。
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いじめについては、男子の方が多いとは感じませんが…。 ただ、例えばの話なんですが…。 クラスの子に突き飛ばされたり叩かれたりした時、被害者が女子なら「暴力を振るわれた」と受け止めてもらえますが、被害者が男子で加害者が女子だったら「女の子になんか負けるな」とか「相手は女の子なんだから、男がむきになるのはよくない」とか言われそうだと思っています。 反撃したら「女子に手をあげるなんて最低だ」とか言われそうじゃないですか。 もし家庭が「男子たるもの強くなくては」的な考えを持っていれば、「苛められる自分が情けない」とか「男子の方が強い筈なのに、僕は女子に負けてるんだ」とか被害者は思うかもしれません。 相談することを「弱さを見せること」と思っていれば、誰にも相談できず一人で抱えるしかないかもしれません。 いじめ自体は男女関係なくあると思います。 >男子に目立つ気がします というのは、 ・苛めがエスカレートすればするほどニュースになりやすいのではないか?(「からかわれていた」だけより「からかわれ、体操着を汚され、トイレで殴られ、金を奪われた」の方が人の目をひきつけます) ・女子より男子の方がいじめに関して相談しにくい、相談しても受け止めてもらえにくい状況があるのではないか? ・結果、男子が被害者の場合の方が、いじめがエスカレートしやすく、結果としてニュースに取り上げられた時に目にとまるのではないか? と思っています。 あくまで私見ですし根拠はない推測の考えなので、参考程度に…。