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保険の外交員の手数料って?

最近保険の勧誘がすごくて大変です(そういう時期なのかな?)。 そんな話を友達にしたら、保険の外交員って自分の顧客の保険料から結構な額を、直接報償料としてもらっていると言う話を聞いたのです。 そこで不思議に思ったのですが、それって何割くらいなのですか? 以前勤めていた会社で保険代理店の代理をして小銭を稼いでいたことが会ったのですが、年払で15000円の保険一件につき、2000円ももらっていたので、一ヶ月15000円の保険ならやっぱ月2000円位もらってるのかなと。 ちなみに私は月17000円ほどの終身保険に入っています。 今回解約しましたら、どうして?何の理由で?としつこく解約を引き伸ばされました。 一体あなたは私の保険料からいくらもらってるの??? 商売ですから金が流れてる事は理解しております、単にいくらくらいなんだろう・・・との疑問だったのですが・・・。

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回答No.2

販売方法によってまちまちです。 外交員は、成績によって、複雑な計算をもとに報酬を得てます。だから、一概にいくらって金額は出せません。 例えていうのならば、 月平均4件の終身保険1000万ぐらいの契約を上げていると仮定すると、 月30万円ぐらいですね。プラスボーナス40万ぐらいかなぁ・・・(大手日本社の場合)今は、もっともらってないかも・・・(汗) 外資系はほとんど歩合給です。いくらになるのかは、保険料によります。 月10万ぐらいの保険料を上げてるとしたら、30万~40万ぐらいかなぁ・・・ 保険の種類によってもコミッションが違います。 貯蓄性商品の場合、低い。掛け捨ての場合、高い。まぁ、理屈はわかりますよね。 それと、過去の成績によっても、コミッション率が変わります。 今までたくさん契約をもらってきた人は、当然コミッション率が高いです。 終身保険1件に対しての評価が違うわけです。 高い人は1件でも例えば1万円もらえたとして、低い人は、3000円ッテなかんじになるわけです。 それが同じ契約2件もらってきたとすると、高い人は2万円の収入。低い人は6000円の収入。その差14000円になります。 その月一杯契約取ったからって、目を見張るほど収入が上がるわけではないのです。 まぁ、その制度のおかげ?!なのか、バブル期に一杯契約を取った人は、今現在でも、四苦八苦はあるもののある程度の収入は得てるはずです。 保険は大体1契約5年間収入が細々と続きます。その間、契約をきちんと取れていれば細々とした収入ですが、コミッション率が上がり高い収入になったりします。 だから、外交員は成功する人と失敗する人の差が激しく、担当の入れ替わりの多い業界となるのです。 解約に関して言えば、2年間は払われたコミッションが引かれてしまうのは、前の方の説明で分かったこと思いますが、解約にはそれ以外のマイナスがあるのです。 自分で取ったお客さんの継続率によっても、コミッション率が変わるのです。 100%継続だと、100%支払われますが、80%以下になるとコミッション率が低下し、固定給部分も削減されていきます。 固定給部分は、一般の会社だと職務給や能力給にあたるものです。 しかも、1年または、半年後に成績によって、上がったり下がったりするので、常に契約を取り続けなければいけません。 いままで、固定が15万だった人がいきなり5万に下がる事だって多々あります。  ここまでの仕組みを理解できず、ほとんどの方が、辞めていきますけどね。 これを逆手にとって、架空契約などが氾濫するのです。 代理店の場合はまた違います。 完全コミッションなので、外交員よりコミッション率は高いですね。 でも、これもまた、代理店の成績によって、コミッション率は上がったり下がったりするのです。 損保の場合は、保険料に対していくらと明確に出来ますが、生保は継続して、支払われます。 また、代理店は、L型と平準型とあり、L型は先に一杯もらってあとは細々。平準は、平均的にもらう方法です。解約の場合、L型はマイナスで逆に支払わなければなりませんが、平準は、そこでコミッションが打ち切られるのみです。 ざっとですが、こんな感じでご理解いただけましたでしょうか? ここに記載したには、ごく1部の企業に関してですので、他にも給料の支払われる方法はいろいろあるかと思います。

2004s
質問者

お礼

>月平均4件の終身保険1000万ぐらいの契約を上げていると仮定すると という事は??1000万とは支払われる保険料の数字ですか? 色々な報償の方法があるのですね、どちらにしても解約がその担当者に及ぼすダメージは大きいのだなと理解しました。 よりよい保険商品をお願いしたいところです。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • to32
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回答No.3

国内生保と外資系。また、損害保険は、全く異なった計算になります。 概略として、国内生保は、保険金額に対して計算をしていきます。外資系は、保険料に対しての計算になります。 先に書かれていますが、保険の種類・支払方法(終身払い・短期払い)によって計算も変わっていきます。 受け取り方も、加入してもらっている期間ずっともらえる方法や初めの1年であらかた受け取り後は、すずめの涙程度に受け取る方法もあります。 よく国内生保の外務員が5年前後経過すると新しい保険に乗り換えるようにいってくるのは、その契約の手数料がなくなったとき考えたらいいと思います。

2004s
質問者

お礼

今回の例は第一○○の保険でした。 保険金額に対してとは、保険適用時に支払われるお金ですね。 なるほど、私のは年の割には高い終身に入っていたので担当はダメージなのかもしれませんね。 ありがとう御座いました。

回答No.1

>最近保険の勧誘がすごくて大変です(そういう時期なのかな?)。 4月ですからね。新社会人をターゲットにしているんじゃないのでしょうか? >ちなみに私は月17000円ほどの終身保険に入っています。 今回解約しましたら、どうして?何の理由で?としつこく解約を引き伸ばされました。 何年目で解約しようとしたのでしょうか? 2年未満だと担当者に引き戻しがあります。つまり2年以上契約が続かないと担当者が会社にお金を返さなくてはいけないのです。 特に今は不景気ですし、外資系の保険会社が昔に比べて多くなっています。保険会社も何軒か倒産していますよね?そうなると日本の保険会社も契約が少ないと会社自体がやっていけない状態になっていてより一層、外交員に負担がかかっています。だから簡単に保険に入れるけど簡単には辞められないわけです。

2004s
質問者

お礼

まる6年目の一時金が下りた時点での解約です。 >だから簡単に保険に入れるけど簡単には辞められないわけです 厳しいのはわかりますが、良いものを選ぶという消費者の意思があるわけですからね、それにしても解約の報告になぜあんな無骨に不満な顔をするのでしょうね・・・。どこの営業マンでも一応は愛想笑い位するでしょうに。 自分の会社の商品がが選ばれなかったということだけなのに。 回答ありがとう御座いました。

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