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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:グリム童話などをモチーフとした作品制作と版権問題について)
グリム童話などをモチーフとした作品制作と版権問題について
このQ&Aのポイント
- グリム童話などをモチーフとした作品制作における版権問題について調査しました。
- 具体的には、物語を引用して本を作ったり、自作の挿絵をつけたりすることなどが問題となる可能性があります。
- また、登場人物の絵を既製の挿絵を参考にして自分の画風で描く場合や、読んだインスピレーションから自分で物語や挿絵を作る場合も注意が必要です。
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noname#126060
回答No.1
「二次創作」とはオリジナル(原作)から何らかの要素を用いて作った全ての作品を言います。 が、ご懸念のポイントは「元が誰の創作物でもなく民間伝承、昔話のたぐいでも版権はあるのか」という点にかかってくるかと思われます。 グリムのように大元が伝説や民間伝承であっても、それを物語として纏めて出版したもの、また翻訳文や挿絵には版権が発生します。 例文のグリムの場合、兄弟が亡くなって50年以上は経っているわけですが、その日本語訳の文章とその出版に際して描かれた挿絵は、出版社と翻訳家、イラストレーターに版権があります。 物語の筋書きを利用する分には構わないでしょうが、たとえば赤頭巾の衣装が挿絵そのままだったり、その本だけのアレンジ部分を取り込めば「模倣、コピー」になります。 従って、個人が利益目的で作って良いものは3と4のみとなります。 (ただしどこかの絵本で見た文や絵の無意識の刷り込みでないかに気をつける必要があります)
お礼
簡潔なご回答をどうもありがとうございました。 なるべく原文を読み、模倣になってしまわないよう気をつけながら制作をしてみようと思います。