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結納品披露の仕方
来月、ホテル内の料亭(個室)で両家顔合せを兼ねて、略式結納を行います。彼から私へは「婚約指輪」、私から彼へは「ブランド時計」です。 そこで疑問なのですが、この結納品はどのタイミングで披露するのでしょうか? 食事前という事は分かりますが、入室後に着席して両家の挨拶が済んだら、おもむろに「それではこちらが結納品です」と、袋から取り出すのですか?それとも事前に部屋に彼と私が入室して、机の上にでも置いておくのですか? 私と同じ感じで結納された方、アドバイスをお願いします。
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結納品ははじめから室内にセッティングしておきます。 料亭に床の間があるならそこへ、 ないならテーブルを別に用意してもらいます。 結納品売り場に赤いもうせんが売っていますので、 それを引くと「らしく」なります。 高価なものではないので、用意されることをおすすめします。 その上に婚約指輪を蓋をあけたままケースごとおきます。 隣に時計を、これまた蓋をあけたままケースごとおきます。 結納品を上座にして、両家が向き合う形ですわります。 部屋の入り口から遠いほうの席が男性側の席となります。 記念品の並べ方も、入り口から遠いほうに指輪、近いほうに時計です。 両家の挨拶がすんだら当人同士が前へ出て、記念品の交換をします。 まず男性が「婚約指輪です、幾久しくおおさめください。」と言って、 指輪をケースごと女性に手渡します。 女性は受け取るさいに「幾久しくお受けいたします。」と言います。 指輪をいったんテーブルに戻し、次に時計を進呈します。 指輪のパターンの繰り返しです。 女性「記念品の時計です。幾久しくおおさめください。」 男性「幾久しくお受けいたします。」 そして男性側が時計のケースをテーブルに置くと、 記念品の場所入れ替えが完結します。 そして彼が彼女に指輪をはめてあげて、 彼女が彼に時計をはめてあげます。 そして彼から最後に挨拶があると、かっこいいです。 「本日は私たちのためにこのような席を設けていただきありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。」 のような感じでよいです。 そして彼の父親の音頭で乾杯して会食スタートです。 「両家の記念すべき日を祝して」などという文句でいいと思います。 私の場合ホテルの洋間のテーブル席で結納式をやりました。 やはりテーブルが前に用意してあり、その後ろに金屏風がありました。 質問内容以上のことを差し出がましくお答えしてしまい、失礼いたしました。
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- i-chiroppi
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さらに補足です。 結納会場には必ず女性側が先に到着していて、 男性側をお迎えしてください。 結納は女性の自宅でやるものなので、 外の会場であろうとも「自宅に招く」つもりでおもてなししないと ならないからです 帰りも男性側を女性側が見送ります。 会場でのお出迎えをしていれば、いったん退出してからまた入りなおす ことをしなくてもよくなります。 。 それから忌み言葉をうっかり言ってしまうのを避けるために、 結納が始まるまでお互いに会話はしないという習慣もあります。 略式結納なら、挨拶くらいで世間話はしない、くらいにとどめておけば いいでしょう。
- sakukiyo
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#1の方が詳しく書かれていますので、補足ですが 会場のホテルに結納をすることを伝えて、お手伝いを頼めば きっと、色々教えてくれたりすると思います。 私も、ホテルではありませんでしたが、借りた会場の担当の方に、色々教えてもらいながらやりました。 結納は男性が女性に渡すものなので、飾りを並べるのは男性側です。一応、儀式みたいなものなので、あなたが一緒に飾るのは、やめといたほうがいいでしょう。飾りが終わったら、男性側に部屋を出て行ってもらって、女性側の家族が先に部屋へ入ってお迎えする、という手順をしました。 地方によって、若干違いもあると思いますので、ホテルなら結納を担当されているスタッフはいてると思いますので、是非聞いてみてください。
お礼
早速スタッフの方に聞いてみました。結納品を置く台座は用意して下さるそうです。ご回答をありがとうございました。
お礼
とても詳しく教えて下さり、ありがとうございました。参考にして、素敵な結納にします。