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少年野球 子供たちのくせが治らないのですが効果的な指導方法は?
少年野球の子供たち(小学3,4年生)なのですが、なかなか指導したとおりに素振りや投球ができない子がいます。 身体がそのとおりに動かないのです。 または当初治ってもその日のうちに元に戻ってしまうのです。 子供ごとに伸びる時期はそれぞれでしょうが、効果的に伸ばしていく方法はありますでしょうか。 よろしくお願いします。
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同じように少年野球を教えています。 野球は「身体」で覚えることと「頭」でおぼえることがあります。 ルールや状況判断は「頭」で覚え、ゴロの処理や投球は「身体」で覚えます。 大脳思考と条件反射のような関係です。 「投球」とか「素振り」は「身体」で覚えるべき分野で、反復練習することで身に付きます。 また、身についていなければ試合で結果は残せないのです。 問題はいかに反復練習させるかという1点につきますが 基本的に子どもは練習が嫌いだという認識にたって物事を考えなくてはいけないと思います。 その子どもたちを練習させるには「結果」が必要です。 <練習する>→<成功する> この図式が必要で、素振りを練習するとこんなにいいバッティングができる! 投げ方がいいとこんなに遠くに飛ぶようになった! 「ほら、言った通りでしょ!」 と言った具合に結果で証明できれば納得できて ますます「やる気」がでてくると思います。 では・・・・ 「もっと飛ばすにはどうすればいいと思う???」 って逆に問いかければ彼らは自分なりに考えてくるでしょう。 この「自分で考える」ってことが将来いかに重要かを教えるのが 今の少年たちへの最大の贈り物だと思って 老骨にむち打って(笑)頑張っていますよ(^^)
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恐らく、人のプレーをじっくり見て真似をするということが抜けているのではないでしょうか。私が小さいころプロ野球選手の打つまね、投げるまねをよくしたものです。でも最近の子供はあまりそういうことをしないように思います。人のフォームを真似ると言うのは、自分の持っているイメージをプレーで再現するのに非常に役立つ訓練だと私は思っています。また真似るのがうまい人は、飲み込みも速いと思います。一度好きな選手の打つまね、投げるまねをやらせてみてはいかがですか
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、好きな選手のフォームなどをマネさせてみるのもいいですね。 ありがとうございます。
- takumiai
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上手になってもらいたい気持ちが伝わってきますね。 私も子供を教える機会がありますが、3、4年生できれいなフォームで 打ち、投げる子供を見たことはほとんどありません。体がまだまだ 成長していくわけですから、今から固めて行くのも疑問が残ります。 そもそも最近では理想的なフォームという考えが薄くなっています。 その人にあった投げ方、打ち方があり、それを伸ばして行くよう 指導する方法が増えています。今はまだ野球の楽しさを感じて もらい、技術的なことはもう少し先で良いのではないでしょうか? 絶対的に勝利を目指す野球でスパルタ式にやるとなれば話は別です が・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 3,4年はまだ野球の楽しさを教える段階ですね。 そうじゃないと辛く思ってしまうかもしれませんね。 ありがとうございました。
- ebinamori
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どのような特別な練習をしようとも結局のところ反復練習しかありません。 問題がどこの部分かというといかにして反復させるかです。 正直素振り300回といわれれば嫌です。 しかしながら変な言い方ですがいかに自主的にやらせるかが 指導者の力量となってくる部分だと思います。 強いチームだとそれ相応の覚悟をして参加している子供たちばかりだろうし 才能もあるのでいわれたことをやってどんどんうまくなってと 良い状態に持ち込めると思うのですが そうでないようなチームだとやはり難しいですよね。 さて、実際にアドバイスしていこうと思います。 私の考えでは野球のうまい人はだいたいどんなスポーツをやらせてもうまいです。 これはなぜかというと自分が思ったとおりに意識的にしろ無意識にしろ体を自由に動かせるからです。 そこで、全部それをやれというわけではないのですが いろいろなスポーツをアップとしてやらせるのはどうでしょうか? 子供たちは気分転換になるし、いろいろな体の動きを 意識しないで覚えることができます。 どうでしょうか? 最後に繰り返しますが野球は反復練習しかありません。 指導者に必要なのは反復練習をさせることそして選手が どの動きの時にベストの動きなのかを選手自身に気づかせてあげることです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 繰り返しの反復指導といろんなスポーツをさせてみる、 ということですね。 がんばってやってみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 <練習する>→<成功する> 意識して指導してみます。 ありがとうございます。