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頭の回転が…
救いようがないくらい頭の回転が悪いです。最近では周りの人たちもイライラし始めているくらいです。口げんかとかは弱いし、人の言うことは一発では理解できないし、自分が予想していない事態になると混乱してしまいます…。 何かいい方法はありますか?すぐに実行できそうな方法があったら教えてください。
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頭の回転というのは牽いては須く発想力と認識力、 更にこの2つを瞬発的に行使する力が 私の経験上須く鍵を握っていると思います 一方で物事には影響範囲と前提条件と駆動層があるので これらを常に意識することも重要なこととも同時に思います 一つ一つ簡単に説明しますと 最初に挙げた認識力ですが 認識力は文字通り物事を認識することですね 多くの場合人は1つの事柄を認識する場合 1から10まで全てを全く新しい事柄として 頭に詰め込むと言うことはしていないと思います なぜならこの世のほぼ全てにつながりや関連性・類似点・相違点があるからです これはお分かりですよね? 次の発想力ですが これは文字通り発想することで 既存の物事の新しい展開を生み出す場合と 誰もが全く未経験の事柄を生み出す場合に 分けられると思います 今挙げた発想力の2つのパターンの内 前者の発想のプロセスを例として示すとは ・リンゴは蜜が甘くて美味しい ・甘いものを食べると心地良い ・心地良いことは人に求められる場合が多い ・需要が高ければ売れる ・新商品の果物を発売したが売れない と言う事柄が判ったとき じゃあ新商品の甘みをもっと顕著にたら? と発想しますよね? 詰まり情報の「つながり」・「関連性」・「類似点」・「相違点」という視点で整理しているだけの場合が多いと思います もう一方の後者の発想のプロセスですが これが判って実践できたら億万長者になれるでしょうね 残念ながら私には説明不可能です (T_T) 一旦整理すると 此処まで「頭の回転」というテーマに沿って 発想力と認識力と言うことから その中に内包される3つの項目に触れたわけですが 多少例外的な部分もあるにせよ大筋のみを見たら 共通して「つながり」・「関連性」・「類似点」・「相違点」という点に集約されるようです この事から頭の回転の良さは どれだけ多くの事柄について 「つながり」・「関連性」・「類似点」・「相違点」を把握していて それを頭の引き出しから容易に引き出せるか と言う点が鍵を握っているように思います。 逆を言うと 頭の回転をよくしたいなら ・出来るだけ可能な限り多くの知識と知恵を得る ・物事を1つ1つ別々の事柄と認識せず 物事の「つながり」・「関連性」・「類似点」・「相違点」を重点的に認識するように努める ・様々な事柄の「つながり」・「関連性」・「類似点」・「相違点」を頭の中で常に整理しておく ・いつでも容易に事柄の「つながり」・「関連性」・「類似点」・「相違点」を思い出せるように練習しておく ・1つのも事柄を認識したとき「つながり」・「関連性」・「類似点」・「相違点」のそれぞれの視点で 同一性のある物を瞬時にいくつも思い起こす練習をする これらをするといいと言うことになると思います しかしこれは所詮天才との差を埋めようとした秀才の猿知恵 天才がこの事に気づき、実行されては差が埋まらず 敵わないところが悲しいですよね それはさておき 残りの項目として影響範囲と前提条件と駆動層と言うことを挙げたと思いますが この内、前者2つは何となくでも判っていただけるかと思うのですが 駆動層について聞き慣れない言葉だと思いますので簡単に説明しますね 駆動… 端的に言うと物が動くと言うことなのですが 物が動くと言うことは五感の認識では確かに1つだけですが それも含めて常に ・当初求めた性能 ・設計上盛り込んだ動き ・人間が認識する動き ・動く対象そのものが認識する動き ・実際に動く此処が物理的に行う動き ・経済的動き の6つが常に伴っています これらは1つの「動き」の中に同時に伴っているにも関わらず 多くの場合全く違う「仕草」を見せます 従ってこれらの此処の内の1つの視点を選び、 更に入り交じる様々な利害関係の内の1つの視点を選んだ時 今までとは違った「仕草」に見えてきます 詰まりは見え方がその組み合わせの違いによりがらっと変わってしまう訳ですね この事も常に念頭に置き 「今見ている物や動きはあくまで対象の様々な見え方の内の1つでしかない」 と言う認識の元、思考するようにしたら 今まで苛立ちを隠せなかった方々から一定の評価を得られるようになると思いますよ しかしまあ、知識や知恵を整理する時間や印象を払拭する時間が必要になるので 直ぐ忽ちの内にとは行かないかも知れませんがね さて 此処まで何故頭の回転に差が出るのか・どうしたら改善されるのか示してきたわけですが ここからは 「じゃあ実際にどういう訓練が出来るのか」について少しだけ触れてみたいと思います 認識力や発想力・影響範囲・前提条件・駆動層等について訓練する方法ですが 先に挙げた通り「頭の中で模擬的にやってみる」というのが良い方法だと思います そういう意味において技術書や小説などは 認識力や発想力・影響範囲・前提条件・駆動層等を認識せず ただ字の並びをひたすら追うだけでは理解も面白みも得られないので ・様々な実体験を積み重ねる ・多くの人と会話を楽しみ共感や触発を得る ・ヴァーチャルの世界に身を置き思考を楽しむ 等々と並び立つ訓練法の1つとして かなり有効なものだと思います (ちょっと訓練法のくだり簡単過ぎかな…? ) 如何でしょうか? ご理解を得られたら幸いなのですが この内容で判らないことがあったら 文字数制限を気にせず補足にて忌憚なく教えてくださいね 但し、 どういう点が判らなかったのが整理し、発想の根拠となった事例を挙げてね
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- dereku
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読書を始めましょう。マンガは駄目です。自分の興味のある分野の物、簡単なものから。それでも何が良いか分からない時は「赤川次郎=三毛猫ホームズ」シリーズだと入りやすいです。活字を読む事で頭の回転はよくなります。口喧嘩が弱いのも言葉が出ないためでしょう。本を読む事で言葉も豊富になります。
お礼
本は、最近は読み始めているのですが、「赤川次郎=三毛猫ホームズ」は読んだことがありませんね。今度読んでみます。そういえば、私は確かにボキャブラリーが少ないので、読書不足なのかもしれません(ーー;)
- jinny6202
- ベストアンサー率12% (80/663)
本をいっぱい読みましょう。小説とかで構いません。漫画デスノートでも構いません。 あとは自分で考える力をつけるために毎日読書感想文でも書いてはどうでしょう。新聞の社説の批判・感想を書くとか。 しかし、周りがイライラするほどというのはもっと根本的な所かもしれませんね…人の気持ちをよくよく考える事を常日頃意識すべきです。
お礼
実は、新聞の社説の感想文は親に言われて書かされていた時期があったんです(私、学生なので…)。一ヶ月くらいしか持たなかったのですが、今度、もう一度やってみます。 あと、かなり要領が悪く鈍くさいので、性格的にも問題があります。そこも今度なおさなきゃ(TT)
お礼
こんなにたくさんの解説ありがとうございます!!!ここまで丁寧に教えてくださるなんて…感激です。(^―^) とりあえず、Noubleさんの教えてださった事を実践してみます。今日は、会話はそんなにするほうではなかったのでいろんな人と会話をしようと思います(?)!