体罰
体罰問題がスポーツ界に広がってきています。
明らかになった問題は氷山の一角というのは多分常識でしょう。
日本のスポーツ界に体罰が蔓延していて、時々社会問題として
メディアが大きく捉えても、恐らく過去何十年とその実情は変わ
っていないでしょう。
昔は世界中どこでも武道の指導に体罰は当たり前だったのでは
ないかと思いますが、現代ではどうなんでしょう。欧米では何世紀
も前から、自由や平等の精神が広くいきわたってきたから、又、
欧米の旧植民地の大都会あたりなら、その精神の影響を受けて
いるだろうから、体罰はまず無いだろうと想像しています。
日本ではそんな変革の時期が無かった事、加えて日本人は個の
確立が弱い事から、連綿と現代に受け継がれているのではない
かと思います。
そこで質問、
1・上記の勝手な想像や思考は不十分だろうし、間違っているかも
しれません。ご指摘をお願いします。
2・欧米や旧植民地以外の国、特に北東アジアの国々(ロシア含め)
でのスポーツ界体罰の現状はどうなんでしょう。
3・それにしても判らないのは、フアンだとしても師でもないアントニオ
猪木に引っぱたかれたくて行列を作る人達の精神構造。体罰に
無神経な土壌の一つの要素を占めているのでしょうか。