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レコードの針について。
CD世代の者なのですが、7年前からレコードも聞くようになりました。 KENWOODのP-100というターンテーブルを使用してます。 もともと高価なプレイヤーではなかったので、たまに起こったのですが、針を落とすと針が横に滑ります。しかし最近は、8割方針が横に滑ってしまいます。 これって、針交換のサインなのでしょうか? そもそも、交換の目安とはどのくらいなのでしょうか? また、別の理由でこれらを改善できるのでしょうか? 宜しくお願いいたします。
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針飛びの原因は色々あります。思いつくままに書くと ・プレーヤーが水平に置かれていない →水準器を使って足の高さを調整しる。(プレーイヤー専用の水準器が オーディオテクニカから売られています。多分取り寄せになるとは 思いますが) ・針圧不足。 →プレーヤを水平に置きアームが水平になるように調整してからアームの 根本の目盛りを0に合わせてからカートリッジの適正針圧に合わせて 下さい。 ・オーバーハング角度の狂い →方法はプレイヤーの取り扱い説明書に載っているはずですが・・ 図解しないとなかなか説明できません。 ・ハウリング →スピーカーから出る音に共振してしまいターンテーブルが揺れている ようだとこれが原因だと思います。針圧を0.5g程度多めに掛けると 改善されることもあります。根本的には共振対策を取らないとなかなか 良くならない。 ・針先の汚れ(あまり考えられないけれど) →見れば直ぐ判りますが綿ほこりの様なものがこびりついていたら 専用のクリーナーで取る。針先に無理な力が入らない様、細心の注意 を払って手で取れるとおもいますが(針飛びを起こす程であれば・・) ・レコードの摩耗 →何回も繰り返して聞くとレコードが削られてしまいます。対策は 新しいレコードを買うしか方法がない。 針の交換(多分カートリッジタイプだと想像するのですが)私の持っている ものは確か1000時間が限界だっと思います。聞く頻度やレコードによって 異なるのではないかと・・・・ 音質が悪くなったら交換が原則ではないでしょうか?
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- yoisho
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すでに出ている回答と重複してしまいますが、(針圧の調整は大丈夫ですよね?)多分インサイドフォースキャンセラーの調整が狂っているのでは?(針先の磨耗とは関係ありません。) 針先には、トーンアームのオフセット角の関係で、レコード盤の溝との摩擦により、インサイドフォースと呼ばれるレコードの内側に向かう力が生じます。 そして、これを打ち消すために、トーンアームにはインサイドフォースキャンセラーという機構がついています。 アームの付け根付近の外側に、小さな重りを調整する部分がありませんでしょうか?(機種によっては、スプリングを使っていることもありますが) これをマニュアルを見て、調整してみてください。 レコード針の寿命は、針先の形状(円、楕円、その他)によって異なりますが、一般的には1000時間程度とされています。 ただし、レコードにほこりなどが付いていると、これが研磨剤として働きますので、極端に消耗が早くなってしまうことがあります。 また、針圧が軽すぎても、かえって消耗の原因になりますので、この点にも注意してください。 針が磨耗すると音質が劣化してきますので、(極端な場合、音が割れます)これが目安になると思います。 なお、磨耗した針を使っていると、レコードを傷めることもあります。 機種が違いますので、完全に同じとはいえないかもしれませんが、一般的に共通する部分がかなりあると思いますので、プレーヤーの調整については、以下のURLをご参照ください。
お礼
参考URLとても参考になりました! 下にも書いたのですが、今まで微調整などをした事なかったので それが原因だと思われます。 てっきり、針の都合かと思いましたが、音自体は平気だと思います。 早速明日挑戦してみます! 細かなご回答ありがとうございました!
- mtt
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交換の目安は、確か通常使用で1.5から2万時間くらいだったと記憶しています。 針がすべるのならウエイトをアジャストして適正な針圧にしたり、プレーヤー 自体を水平に設置しなおすとかなり改善されるのではないでしょうか。 針交換や本体の修理なんかはそれをやったあとで考えたらどうでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり細かな調節などを今までしてなかったので、それが原因 かも知れません。。。 早速明日挑戦してみます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 7年使用してますが、そんな微調整が出来たとはしりませんでした・・・。 早速明日調節してみます。 ありがとうございました!