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不妊治療のスケジュールとだいたいの費用を教えてください。
地元の個人病院の産婦人科に行って、排卵しているかどうかとタイミングがつかみにくかったので、指導してもらっていたのですが、結局排卵したかはわからない、次回また見ましょうという事になってしまいました。なんだかはっきりしない事に不安を覚え、不妊専門の病院に転院します。おおまかでいいので、不妊治療のスケジュール(痛いかどうかも教えてください。)とその費用を教えてください。 また、予約だけはとったのですが、今回の生理周期がかなり乱れていて、その予約日が、低温期なのか高温期なのか、生理期なのか検討がつきません。それでも何かしらの検査はしていただけるものなのでしょうか? アドバイス宜しくお願い致します。
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- chinarose
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少しでもお役に立てたようで良かったです。 私も卵管造影が一番嫌いでした。今後の検査はそれほどでもないと思いますよ?採血も注射も内診も嫌いな私でも大丈夫でしたから! 痛い検査があったら、我慢したご褒美に美味しいものでも食べて帰って下さいね(笑) (ちなみに筋肉注射も、水性(HMGやHCG)と油性(黄体ホルモン)では痛さが違います(涙)でも通常の治療で使うのは水性が主だし、注射が平気なら大丈夫ですね!) 薬の副作用に関しても、治療1年目に使う薬はそれほどでもないと思いますよ。 ちゃんとした不妊専門病院なら、卵胞チェックも色々な観点から見てくれるので安心して下さいね。 エコーの他に頚管粘液の粘り具合や尿検査をチェックする事もあるし、エコーを見る時でも、卵胞の育ちかたをみて排卵障害(ホルモンバランスの乱れ)の兆候がないか等に気を遣ってくれています。大きさも何ミリと教えてくれますよ。 普通の婦人科だと、排卵日後にちゃんと排卵したかチェックしてくれない事も多いですが、専門病院だとLUF(未破裂黄体化)なども気遣っています。 体外受精の時なども、熟練した医師の場合、採卵した卵の様子から「これは胚盤胞までいきそうな良い卵」「これは早めに戻した方が良い」「この患者の卵胞の育ち方からすると、この誘発方法の方が良いだろう」といった経験に裏付けされた勘もありますし、たとえやっている事は同じに見えても、やはり違うと思いますよ。
- chinarose
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追加です。 不妊治療の辛さは、診察や検査や注射の痛さよりも、薬の副作用などによる体調不良の方がきついと思います。 (2年目3年目と治療が進むと辛くなってくる) 診察も注射も痛いのは数分!! 頑張って下さいね? 不妊治療の必須検査である卵管造影(卵管が詰まっていないか検査)は、人によってはとても痛いと感じますが(私は卵管が詰まってなくても非常に痛かった)、「痛いと聞いていたのに拍子抜けした」という人も多いので、あまり怖がらなくて良いと思いますよ。昔ながらの古い器具を使っている病院は痛いらしいですが、不妊専門病院なら良い器具を使っていると思います。 採血や筋肉注射が多くて大変ですが、赤ちゃんの為と思えば耐えられますよ! 一時的な痛みよりも、薬でお腹がはったり頭痛や吐き気がしたり寝込んだりと、慢性的に体調不良になると大変で、鬱っぽくなる人もいます。 排卵誘発の副作用で入院…なんて事もありますので。 私も数年間、ずっと寝込んでばかりで辛かったです。 私の友人も、検査の痛さが辛いという人はおらず、薬のせいで気分が悪くて仕事するのがきついとか、不妊治療で仕事を休むのが難しくて困るとか、排卵日に性交するのが義務的になって辛いとか、そちらで悩んでいる人が多かったですね。 検査はできるものから順番にしていきます。 精液検査はいつでもできます。排卵日にセックスして子宮内で精子が生きているか見るフーナー検査とか、低温期(生理中)のホルモンバランスを血液検査でチェックして、質の良い卵が育つ環境が出来ているか見たり、高温期のホルモンバランスを血液検査でチェックしたり、内膜が厚くなっているかみたり。 私の場合、内膜の状態が悪いため「子宮鏡検査」を受けました。これも痛いと言われますが、最近はファイバースコープといって細い器具を使う病院が増えたので、それほどでもなかったです。 とても痛かったのは「内膜組織検査」、涙目になりました…。 でもこれは特別問題のある患者にしかしないので安心して下さい。 普通の内膜検査は、ちょっと厚さを測る程度なので、それほど痛くないですよ。 産婦人科や総合病院の婦人科の医師は、不妊治療にはあまり詳しくないです。 不妊専門病院の方が絶対に良いと思います。 早めに転院を決心して良かったと思いますよ!
- chinarose
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えっと…スケジュールや費用を書き始めると何ページあっても足らないので、ざっとだけ説明しますね。(詳しくはネットで検索された方が良いと思います) まず初診はいつ行ってもいいです。生理中にする検査もありますし、高温期にする検査もあります。主な検査の時期から外れていても、内膜の状態や基礎体温をチェックするだけでも有意義な話が出来ると思いますよ。 次からは「高温期5~7日目に来て下さい」などと時期を指定される事になるでしょう。 治療は、極たまーに痛い検査もありますが、基本的には普通の内診と変わりません。安心して下さいね。 (この先の治療も、人工授精は内診と同じだし、体外受精の採卵も軽い麻酔を使うので痛くないですよ。 注射が嫌いな人の場合、筋肉注射(排卵誘発や黄体ホルモンの補充)は辛いですが、肩ではなくお尻に注射してもらうとそれほど痛くないということも?) 値段ですが、よほど高い病院でなければ、検査は各3000~5000円程度のものが多いです。 タイミング法(排卵のタイミングを教えてもらう)は診察料程度ですみますし、人工授精は一回2~3万円です。 体外受精や顕微受精になると、一回30~40万円くらいかかるので、高度治療にすすむ時は予算は200万円くらい必要になるかもしれません。 (自治体の助成金(補助金)や、確定申告の医療控除は忘れずに申請しましょうね!) 料金は病院によって随分違うので、通われる病院のホームページ等で調べた方が良いと思います。 最初のうち(タイミングや人工授精)は月に3~4回通う程度なのでそれ程負担もないと思いますが、高度治療などで連日注射に通うようになると大変です…。
お礼
chinaroseさん、わかりやすい有意義な回答本当にありがとうございます。 不妊治療の内容がとてもよくわかりました。 私は、子宮の通水検査を受けた時に結構しんどいなぁと思い、不妊治療はきっとこれ以上だったらやだなぁとびびっていました。人によりけりって事ですね。でも薬の副作用がそんなにつらいとは初めて知りました。薬が自分に合えばいいのですが。私は注射は一瞬なので、ぜんぜんつらくありません。金銭的な事もわかりましたし、領収書はすべて保管しなきゃですね。了解です。まだ見ぬお子の為にがんばります!! すいません、あつかましいのですが、もうひとつ教えてください。 産婦人科で、タイミングを見てもらった時なのですが、内診をして、モニターで見るだけの検査でしたが、不妊専門病院も同じやり方の検査なのでしょうか?よりつっこんだ検査をするのでしょうか?よく卵が~ミリとかみんな調べてもらっているようなのですが、私はそう言われた事がありません。