#2です。
すいません、ずっと発達記録をつけていたクセに、指さしを始めた当時、その必要性?がわかっていなかったので、記録に残っていません。
1歳3ケ月頃に、
「指さしするから自閉症じゃない」
と言われたのは確かなのですが。。。
しかし、当時の指さしは明らかに”意味の無いもの”でした。
(絵本を目の前に開いて見せると、中の人物を指さす動作をしていました。)
4歳の今では、自分の都合に合わせて言葉で共感を求めてきます。
(ウルサイ程です。)
運動神経の良い娘さんですね^^
ウチの娘は運動音痴なもので、歩き出したのは1歳6ケ月でした。
その代わり、歩けるようになる直前のハイハイはビックリする程早かったですよ(←チョット自慢、でもハイハイ歴が長かっただけ、とも言う)
娘さん、もうバイバイできるのですね。
記録を確認したら、ウチでは1歳5ケ月に始めたとありました。
しかも、『意味は半分しか理解していない』と追記アリ。
で、このバイバイが特徴的なのですが、始めた当時、手の平を自分に向けて振っていました。
自閉症児に多い”逆さバイバイ”と呼ばれるものです。
今は、正しくできますが。
人からバイバイされる時って、手の平を見せられますよね?
だから、自分でバイバイする時も、手の平を自分に向けちゃうんです。
”相手の立場で考えるのが苦手”と言う自閉症の特徴があるのですが、
相手からしたら、手の甲を自身に向けていると言うのがわかり辛いのです。
娘は言葉の遅れの無いタイプの自閉症なので、よく喋るのですが、
「行ってきます」「いってらっしゃい」「おかえり」「ただいま」
をよく間違えます。
誤解しないで頂きたいのは、
『○○の行動をしたから自閉症』
と言うものは無いと言う事です。
健常児でも逆さバイバイする子はいるし、
「おかえり」「ただいま」の使い分けが苦手な子もいます。
逆に
『○○の行動をしないから自閉症ではない』
とも言えます。
よく掲示板などに
「つま先歩きするので自閉症でしょうか?」
「物を1列に並べて遊ぶのですが自閉症でしょうか?」
って質問を見かけます。
でも、ウチの娘はどちらの行動もしませんでした。
自閉症児に多いと言われる、クレーン現象もしませんでした。
質問者さんの書き込みで唯一気になるのは、
”音への反応”です。
専門家ではないのでわからないのですが、もし耳の機能に不具合があるとすれば、一貫して聞こえづらかったりすると思うのですが、どのような様子でしょうか?
ウチの娘の音への反応を観察すると、とても不安定なのがわかります。
背後から呼びかけても無反応、かと思えば遠くで自分の事を話題にされたら地獄耳。
質問して無反応だから聞こえていないかと思えば、1,2分後に答えが返ってきたり。
視覚も同じく不安定で、通常は、焦点が合って違和感も無いのですが、疲れている時は、至近距離で手を振っても無反応です。
聴覚・視覚の不安定さは上記の通りなのですが、
その他、どちらにも過敏性が見られます。
普通、何とも感じないような音や光に恐怖を示します。
娘さんの音への反応をよく観察してあげて下さい。
どんな音に、どんな時に反応するのか。
なんらかの違和感が拭いきれないようでしたら、児童精神科で相談された方が良いと思います。
長々書いてすみません。
わかりにくかったら、また聞いて下さい。
お礼
ご丁寧なご回答有難うございます。 とっても嬉しいです。 現在少しずつではありますが、自分の意思を伴った指差しになりつつあるような気がします。 子育て、心配な事ばかりですね。 またつまづいたらアドバイス下さいね。本当に有難うございました。