ユーロ高の影響について
1ユーロがついに150円になりそうです。
ユーロ高の日本人に対する影響と今後の見通しについて知りたいのでトピックを立てます。
私は2000年頃と2003年頃と2回フランスに留学していましたが、最初は大変ユーロが安く(1ユーロ100円弱)、現地では本当に何でも安くて暮らしやすい印象があり、旅行も買い物もレストランでもどんどんお金を使ってました。当時、シャンゼリゼのルイヴィトンなどブランドショップには日本人が溢れ、日本から買い付け旅行に来る人が観光客からプロまで本当に多くいました。
数年後、再び留学したときには1ユーロは130円程度、現地のインフレもあり物価が高くなったと感じました。
そして現在1ユーロ=ほぼ150円。単純計算でも円換算の物価は5割高ですが、デフレ日本と比べ欧州では一貫して物価は上がってますから、実質円換算した欧州の物価は6年前の2倍近いのではと思います。
一体ユーロ高はいつまで続くのでしょうか?
欧州在住の日本人(特に留学生)の生活や、日本人観光客の消費パターンにはどのような影響が出ているのでしょうか?欧州を訪れる、あるいは在住日本人の財布はどこまで固くなったのですか?
例えば以下のような疑問が思いつきます。
1ユーロ150円の今でもパリで買い物三昧の人や、買い付けに来る人ってまだ以前のように大勢いるのですか?
円建てのお金で生活している留学生、ある程度長期滞在(駐在員以外)で来る人など本当に本当に大変だと思いますが、昔と比べて日本人コミュニティーの生活スタイルに変化はありますか?
欧州にある日本人向けのお店、日本料理店などにも具体的な影響は出ていますか?
相対的に時給の高くなった現地でのアルバイトをする留学生は多くなったのでしょうか?
実際にユーロ高でこのように生活が変わった!という経験のある人、現在の実情をご存知の人がいればぜひ教えてください。