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車バッテリー交換時にマイナス端子から外す理由?
過去ログを検索したところマイナス端子から外す旨書いてありました。ショートを防止するためということは良く理解できます。ただ、マイナス端子を外した後でも、プラス端子を回す工具がボディに触れたらショートが起きるような気がするのですが、間違いでしょうか?プラスを先に外した場合のデメリットはどんなことなのでしょうか?
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こちらは以前にあった質問です。 ご覧になってみてください。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2052190 この中のNo.10他で私も回答していますが (直線はつながってると考えてください) プラス端子 マイナス端子 | / | / ボディアース/ この状態ではマイナス端子とボディーアースはつながってるので、 マイナス端子=ボディアースと考えられますね。 結果として、プラス端子に触れている工具がボディに触れてショートしている状況です。 マイナス端子を外した以下の場合 プラス端子 マイナス端子 | | ボディアース マイナス端子とボディーアースはつながっていないので、別個体になります。 プラス端子に触れてる工具がボディに触れてもマイナス端子にはいかないでの、ただ金属同士(工具とボディ)がぶつかっているだけの状況です。 だからショートも当然しません。 いかがでしょう。
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- ultraCS
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交流でいうホットとアースの関係になります。電工作業の場合は、検電ドライバーやテスターでホットを確認し、ホットの端子から外しますよね。そうしておけば、機器全体の電圧はアースと同じになるので感電の危険はありません。 直流の電流は図上ではプラスからマイナスに流れますが、実際にはマイナスからプラスに電子が移動することで電流が流れます(プラスからマイナスには概念としては正孔が移動する)。ですから、マイナスを外してしまえば、同じようにボディの電位がアースにオチ、感電やショートをしないのです。
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良くわかりました。どうもありがとうございました。
- makochi
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車の各所にある電装品の(-)は各々ボディにボルトやビスで付けられています。これらを集約した物がバッテリの(-)ケーブルです。 >プラス端子を回す工具がボディに触れたらショートが起きるような気がするのですが、 (-)を先に外しておけば、電源であるバッテリとの接続が無いのですから、いくら(+)をボディに接触させても電気は流れません。 逆に(+)を先に外した場合には、ボディ全体の(-)アースは依然として生きているので、それこそちょっとしたミスでショートする危険があります。 実際にうっかりショートさせて、車のコンピュータなど全損した事故もありますので、単純な決まりごとですが、くれぐれも(-)から外すよう習慣づけてください。
お礼
ご教示ありがとうございます。基本を理解できていなかったようで、マイナスが外れていると、回路が成立しないことが分かっていませんでした。どうもありがとうございました。
- Deep__Blue
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>マイナス端子を外した後でも、プラス端子を回す工具がボディに触れたらショートが起きるような気がするのですが、間違いでしょうか? マイナス端子を外せばボディには電気が流れません。従ってプラス端子とボディが工具でショートしても大丈夫です。 逆順にやるとボディにマイナスが接地して流れているからプラス端子の工具がボディに触ると・・・・バチッ!です。
お礼
ご教示ありがとうございます。何故電気が流れないか知りたかったのですが、今は分かりました。
お礼
ご教示ありがとうございました。ぴったりの過去ログがあったのに同じような質問をしてしまい申し訳ありません。過去ログをあわせて見て非常に良くわかりました。 マイナスを外すと回路が開いているので電流が流れないのですね。昔習った電気回路をすっかり忘れていました。