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男女の声音

男と女で声音が違うのは声帯の違いからだろうとは思いますが 例外なく男か女かわかります。個人差があっても、どんなに ゴツイ女の子でも声音だけ聞けば女だ、と判別できます。 顔つきや体系なら見分けがつかない人たちもいるのに これは驚異的なことです。 この決定的な差異を生みだしている原理は、いったい具体的に どこがどうなのでしょうか? 声帯なら声帯でどうちがうのでしょう? 男性ホルモンがいくら少なくても男性は男声ですので、 ホルモンの分泌量は関係ないと思われます。 性器の違いなみに、個人差が微塵も感じられないほど決定的な区別ですからね。 これはもう性器の有無と同じく DNAにまでさかのぼらないと差異が解明できないのでしょうか? クロちゃんだって甲高いけど男とわかりますもの。 また、男女の声音の違いを定義づけるとすれば どういう表示ができますか? 周波数で表すとかできると思いますので 個人差などに左右されない男女のその違いを 数値なりなんなりで区分したものをおしえてくださいませ

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  • hisajp
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回答No.1

 男性は声変わりがあるのをご存知の通りですが、ホルモンに依る性徴の一つと考えられています。  声帯の厚さがまして基本周波数が60Hzまで下がります。女性の基本周波数は120Hzと言われています。  ホルモンに依る性徴の為、玉抜きすると声変わりが無くなったりします。中性の少年合唱団では多かったようです。大人になってから玉抜きをすると(昔の宦官さん)、声が女性らしくなりますが、これは性徴後ですから、ホルモンが厚い声帯を保つのに働いていると思います。ちなみにオス猫の避妊手術をすると、今はパイプカットだけらしいですが、それでも声が高くなったり高いままでいます。  声の響きは、骨格や骨格に繋がる声帯や横隔膜や胸腔の共鳴に依る物で、それぞれ人に寄り異なります。声の良い人、響きが薄い人の違いはこれらに依ると考えられます。基本周波数は性別に依ると考えられます。  HPは検索されてみて下さい。本ですと、音楽事典、声楽の本などに書いてあると思いますので、近くの大きめの楽器屋さんや本屋さんで資料が揃うと思います。  参考までに。

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