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全損の相手に対して、どう対応するべきでしょうか。

先日、私を含めて合計4台の玉突き事故を起こしてしまいました。 (私の車が最後尾) 原因は私の前方不注意でしたので100%過失は私にあるということで、私の保険屋さん(JA共済)とお相手の方との示談交渉が進んでおります。 3台のうち2台が全損扱いとなり、そのうち1台の被害者の方とは示談交渉が成立しましたが、残り1台の方が納得できないとのことで示談交渉が難航しております。 その方の車はかなり古い軽自動車なので、評価額が12万円程にしかならないそうなのですが、修理代の見積が約36万円になるとのことです。 ただご本人はその車に深い愛着を持っておられるらしく、あくまでも修理を望んでいるので加害者の私に差額代を支払って欲しいとおっしゃっているそうです。 保険の担当者の方から、『ひとつの解決策として、36万円の修理代のうち16万円をあなたが負担するのであれば、現時点での評価額の12万円を20万円まで引き上げてもいい。考えておいて頂けませんか』と提案されました。 確かにお相手の方に対して申し訳ない気持ちはあるのですが、これでは何の為の任意保険なのか納得できない気持ちがあるのも確かです。 また、この担当者は私の方から連絡を受けるのを嫌う傾向があり、「念の為に携帯番号を教えておいて欲しい」とお願いしたにも関わらず、「夕方5時以降は電源も切ってしまうので・・・』などと、のらりくらりとかわされてしまいました。 (私の携帯に電話をかけて来る時も、公衆電話から電話してきます) こういった担当者の態度に多少不信感も抱いてはいるのですが、精神的に参ってきていることもあり、自腹も仕方ないのか・・と悩んでいます。 やはり、あくまでも自動車の価値(評価額)の範囲で保障することを保険の担当者に強く主張するべきなのでしょうか。 アドバイスをお願い致します。

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  • m_kannon
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回答No.6

#5の方のおっしゃるとおりです。 物損事故の損害賠償は時価賠償が原則です(判例)。 あなたは、時価以上の賠償金を払う必要などありません。 そもそも、あなたは自己負担しないために、安くはないお金を払って保険に加入しているわけですから、いくら加害者だからといっても、加害者が自己負担するのはナンセンスだと私は考えています。 世の中、たちの悪い人が少なからずいます。 あなたが安易に自己負担する素振りを見せると、悪質な被害者は「圧力をかければ金を取れる」と考え、とことん付け込んでくる可能性があります。 下手をすれば、法外な大金をむしり取られる可能性だってあります。 加害者としての謙虚な姿勢は必要ですが、曖昧な態度は禁物です。 相手方が何を言ってきても、「保険に任せてある」と毅然とした態度を示すことも重要です。 相手方の圧力がきついと感じるようでしたら、JA共済に連絡して早急に弁護士対応に切り替えてもらいましょう。 弁護士費用や裁判費用はJA共済が負担するはずですので、心配はご無用かと。 あなたはJA共済のお客様です。 あなたには弁護士対応を要求する正当な権利があります。 だから弱気にならないでください。

momoko19710616
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その他の回答 (5)

  • donbe-
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回答No.5

>あくまでも自動車の価値(評価額)の範囲で保障することを保険の担当者に強く主張するべきなのでしょうか。 修理代が時価額を上回れば、時価額賠償が法的賠償義務範囲です。 担当者の助言は助言であって、あなたが判断すれば良いことですが、相手の執拗 不当 過剰請求に共済もあなたも屈することにはなりますね。 どうやら、担当者は及び腰?? 強く主張するべきは担当者であり、あなたではないと思いますけどね。 あなたから、担当者に弁護士対応するように提言されたらどうですか? 被害者といえども、時価額を超えて得するような補償は原則法律上は認めていません。 安易な支払いを保険屋自体が認めれば、保険金詐欺をたくらむ輩が増加します。 ポンコツ車に衝突させ、時価額以上の賠償金を頭金に、いくらでも買い替えできますもんね。 >保険屋は当然、保険金を支払いたくない この回答はまったくの間違い 判例が認めないから払えないということです。 「泣くこと地頭には勝てぬ」「長い物には巻かれろ」的考えで、早期に解決したいなら、多少の自己負担もアリ? 公序良俗 社会的公正 法律上の賠償義務範囲を考えるなら、一切負担する義務はありません。 そのための保険加入?ではありませんか!?

momoko19710616
質問者

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  • otoutann
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回答No.4

このサイトには追突された方からの質問が結構出ています。 追突された方の立場に立っていえば、自分は全く悪くない のに、なぜ損をしなければならないか納得できないと思い ます。 保険屋は当然、保険金を支払いたくないので、評価額しか 提示しませんが、被害者側が訴えれば、同年式で同程度の 中古車の取得金額は取れるようです。 円満な解決をお望みでしたら、その取得額(当然諸経費込) を算定して、あなたの保険屋にその金額が出ないかどうか 交渉後、その金額で修理が可能な工場をさがすというのは いかがでしょうか?

momoko19710616
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  • oshiete-q
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回答No.3

まずは原則を抑えることが大切です。 そのあとに改めて解決策をいくつか考えて選択するようにしましょう。 物の賠償については、ご存知の通り時価評価額が上限になります。今回でいえば約12万円になります。この額を超える部分については一切法的義務はありません。これが原則になります。 その上で相手が約36万円請求してくる、といったことですね。考えられる選択肢としては… A)あくまでも法的義務の無いことを理由に要求を突っぱねる。相手がそれでも要求してくるのなら、即刻弁護士対応に切り替える。(費用は保険から) B)評価額と修理費用の差額を負担して早期解決を図る。本来約24万円の差額負担のところを、保険会社も協力して16万円の負担となる。「何の為の任意保険なのか」の気持ちもわからないではないですが、「24万円-16万円=8万円」は保険があるから負担が軽くなるわけで、質問者さんだけに自己負担を押し付けているわけではありません。 質問を読むと、質問者さん自身が整理できて内容に感じます。まずは自分でどのように問題に対処するのかを決断されることです。「早期解決(自己負担)」なのか「原則どおりの処理(長引くことや司法対応も視野)」のどちらかを決めることです。 決めてしまえば保険会社はそういった方向で動くことになります。 この程度は代理店からアドバイスがもらえることです。代理店が登場しないところを見ると、ダイレクト系なのかもしれませんね。保険会社を変えろなどと断定的な言い方はしませんが、もしダイレクト系だとしたら考え直したほうがいいのかもしれませんね。ダイレクト系は「事故を起こさない人」「保険商品に関する知識のある人」「事故処理に関する知識・ノウハウのある人」以外はあまりお勧めはできませんね。

momoko19710616
質問者

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  • ronshen
  • ベストアンサー率30% (50/165)
回答No.2

大変で参ってしまうのもわかりますが、急がない方が良いと思います。 #1の方も色々役立ちそうなサイトを紹介してくださってますが、少なくともこういう担当者の場合、その人とだけで結論出すのはまずいと思いますよ。 担当者しだいで結果がガラッと変わることはよくあります。やる気のない、主張すべき所を主張してくれる担当者でなく相手の言いなり・・のような場合もあるのが実情で、そういう経験があります。 他の専門家なり、その会社の上司なり、聞きたい事を聞いてみてはどうでしょう。 いずれにしてもこの件が片付いたら保険会社変えた方がいいのではないでしょうか。 何かあったときにはすぐ連絡がついて対応してもらえるようでないと助けになりませんよね。 自分に非があるのはともかくとして、頑張ってください。

momoko19710616
質問者

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  • Nouble
  • ベストアンサー率18% (330/1783)
回答No.1

まず頭を切り換え 落ち着いて冷静になれるよう心掛けましょう 起きてしまったことは変えられないので 「もしああだったら~ 」とかは考えないように 未来だけ見据えましょう そして落ち着いたなら保険の契約書をよく読み 自賠責額以上を支払う場合があるのかよく検討してみましょう (普通はないと思うのですが) あと不当請求や不当な提案には応じないようにしましょう 企業の中には「煙に巻けば個人などどうとでも欺せる」的な考えが正しいと 不届き極まる理念を掲げているもんがあります よく考えた上で 交渉に行き詰まったり 助言が欲しいと感じた場合は以下に示すサイトを訪れ 相談するのも手かも知れません いかに関連しそうな公的サイトを紹介しておきます 法、納得ドットコム http://www.hou-nattoku.com/ 法テラス http://www.moj.go.jp/SHIHOUSHIEN/index.html 日本司法書士会連絡会 http://www.shiho-shoshi.or.jp/ (財)法律扶助協会 http://www.jlaa.or.jp/ 国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/adr/index.html 兎に角明けない夜はないので この難局を乗り切れるよう頑張ってくださいね

momoko19710616
質問者

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