- ベストアンサー
ケイ素について
ケイ素を抽出したいと思ってます。 浸出液(ハーブティー) 浸出油(インフューズ) またはアルコールなどどれで出すのが一番効果がありますか? 抽出するのはスギナから取りたいと思ってます。 ヨロシクお願いします
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
お礼読みました。 そういう事でしたら、入念にすり鉢ですり潰して、水を加えてドロドロにして、腐らないように冷蔵庫などで長時間放置して沈殿させて、その中の各層を顕微鏡(虫眼鏡ではちょっとキツイかも)をどっかで調達して見て、それらしいキラキラ物体がある層を特定してスポイトなどで吸い取り、そのまま薄めるなりして使うのがいいと思います。 ドロドロ液を分離しないでそのまま薄めてもいいかもしれません。 この場合、プラントオパールを遊離させるのは、いかに入念にすり潰したか、が勝負になります。 先に述べた「ホモジナイザー」という器械は早い話が細胞まですり潰してこなごなに出来る、特級すり鉢と思っていただければいいです。
その他の回答 (3)
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
何のことかと思ったらプラントオパールの事ですね。 オパールというのは、宝石でご存知かと思いますが、これと同じ成分が、いくつかの種類の植物の細胞の成分として存在しており、これをプラントオパールといいます。 イネ科植物のプラントオパールは、考古学で稲作の歴史の調査でよく分析されます。 ただ、これを植物自体から取り出す場合は、この物質がほとんど水にも油にもアルコールにも溶けないので、結構面倒くさい方法が必要になります。 通常用いられる方法は、乳鉢(もしくはすり鉢)などですり潰して水を混ぜてドロドロにして、さらにホモジナイザーという器械で、細胞をもすり潰して、出来た物を遠心分離機にかけて比重の違いで分離する方法でしょう。 薬品にも強いので、途中で過酸化水素や硝酸などを使って有機物を分解する場合もありますが、強いアルカリを使うとプラントオパールその物が分解して溶けてしまう可能性が高いです。
お礼
ありがとうございます。 ・・・・と、言う事は、、、 なかなか一般人では抽出しづらい感じですかね? 実はスギナを使用してリンスを手作りしたかったんです。 天然のシリコンが入ってるのなら、合成リンスに近い感じのツルツルが出るかな・・・って思って。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
「ケイ素」は「ケイ素」でも「二酸化ケイ素」(SiO2)シリカですね。 抽出方法については http://saezuli.jp/mm/bn/kc0107.html http://saezuli.jp/mm/bn/kc0108.html が参考になるかと思います。
お礼
抽出方法参考にします。 ありがとうございました。 二酸化ケイ素なんですかね?? どのページ見ても 例http://www.hkhhi.com/html/sugina-ex.htm ケイ素だっもので(*_*) でも http://dictionary.www.infoseek.co.jp/?spa=1&sc=1&se=on&lp=0&gr=ml&qt=%B7%BE%BB%C0&sm=1&sv=KO ここのページには珪酸(シリコン)ってあって調べたら二酸化ケイ素の通称ってありました。 シリコンを抽出したいなーって思ってます。 出来ないのでしょうか???
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 これきっと何かの間違えだと思います。 ケイ素(珪素:Si)は、大抵の溶媒には溶けませんので抽出は不可能でしょう。 ましてや単体の珪素がスギナの中にある訳がありません。 物質名の間違えだと思いますので、補足にでも訂正を入れてください。
補足
http://www.hkhhi.com/html/sugina-ex.htm こちらのページに (スギナに含まれるミネラル分--大事なケイ素) ってあったのですが・・・??
お礼
ありがとうございました。 顕微鏡・・・もなかなか高そうですので頑張って入念にすりつぶしてみます。 ドロドロ液を分離しないでそのまま薄めて使用してみます。 ホモジナイザーまでは及ばないでしょうが近づくように頑張ってすりつぶしてみます。 ありがとうございました。