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チャングムの誓いにおける服の色について
最近疑問に思ったのですが、医官は、水色ですが、チャングムの指導者になったできの悪い医官は、緑の服を着ていますが、どういう意味があるのでしょうか。 また、赤の服の人が、緑や水色よりも地位が高いと考えて良いのですか?
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あくまでドラマの設定上の話ですが、 朝鮮王朝の品階によって色分けしているようです。 堂上官(正一品~正三品)が赤 堂下官のうち 参上官(正三品~従六品)が青 参下官(正七品~従九品)が緑 ただし、内侍府(ネシブ)の官員は緑 といった感じです。 ちなみに医務官はチョン・ユンス(免職になった医局長)が正三品堂下官で、 後を引き継いだシン・イクピルが従四品という品階です。 ミン・ジョンホは承政院の同副承旨に昇進して正三品堂上官で赤服になりました。 実際には、No.1さんの書かれた通りで、王室や両班は高価な染色生地を 使えたようですが、ほとんど生成りの白っぽい生地しかなかったようです。
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- Yeti21
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回答No.3
ちなみに、そのできの悪い医官ですが、チョ・チボクという名で、 品階は従八品で奉事という官位です。 サラリーマンで言うと主任程度でしょうかね? 出世の見込みは無さそうです。 ついでに言えば、各医務官の官位は、最終以下のとおりです。 チョン・ユンスが正 シン・イクピルが僉正 チョン・ウンベクが判官
noname#24295
回答No.1
あの番組は、かなり脚色され、歴史事実が歪曲されています。 チャングムの時代の朝鮮には、染色の技術は皆無で、朝鮮人の服は、白が原則です。 水戸黄門が、日本中を旅したというのと同じぐらい、事実とかけ離れています。
質問者
お礼
どうもありがとうございました。朝鮮の歴史は知らなかったのでたいへん参考になりました。
お礼
どうもありがとうございました。参考になりました。