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クラッシックギターとアコースティックギターについて
クラッシックギターとアコースティックギターと比べてどちらがどのようにいいとかここがクラッシックのほうが優れているけどここはアコースティックのほうが優れているよ~とか教えてください。
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ある特定の要素に対して、それを良い、ないしは優れているとみなすのか、逆にそれを悪い、ないしは劣っているとみなすのかについては、個人の価値観や比較する上での指標によって評価が割れるでしょう。 どちらが良い、優れているというような比較で見ようとするより、それぞれの楽器の特徴を把握し、その性格を素直に受け止めるようにする方が、それぞれの楽器について公平な見方で捉えられると思いますが、いかがでしょうか。 クラシックギターの特徴についてですが、最も大きなポイントはナイロン弦を張るギターであることといえるでしょう。 ナイロン弦を張るため、特有の丸く柔らかい音になりやすいことが特徴的とも言えます。 一般的な傾向では、ネックは太めで幅も広く、弦を張ってある側の表面はフラットで、12フレットあたりでボディに接合されているものが多いでしょう。 ポジションマークなどはないものが多く、目でポジションを追うのは難しい場合もあります。 弦の張りは緩めで、特に弦が新しい時には伸びやすくチューニングもやや安定を欠く傾向があります。 ボディは比較的小ぶりのものが多く、音量もその分比較的控えめです。 クラシックギターは、クラシック方面の音楽やボサノバなどのジャズ、演歌のギター伴奏などに使われることが多いでしょう。 いわゆるアコースティックギターについては、金属弦を張るアンプを必要としないギターのことになりますが、こちらは弦に金属性のものを使用していることが最も大きな特徴になります。 弦が金属のため、金属質な肌合いの強い音になり、輪郭のくっきりしたクリアな硬さのある音になる傾向が強いでしょう。 一般的な傾向としては、ネックは比較的細めで、弦を張ってある側の表面はやや中央付近が盛り上がるようにRが付けられ、ネックとボディの接合も15フレット付近など高音域も使いやすいように作られていることが多いでしょう。 こちらにはポジションマークが付けられていることが多く、また特に高音域を出すハイポジションに指が届きやすいようにボディを切り欠く加工(カッタウェイといいます)が施されているものもあります。 また、ボディエンドにストラップをつけるためのエンドピンが打ち込まれているものが多く、立って弾くことを想定しているモデルが多いともいえます。 金属弦のギターに関しては、より大音量が出せるようにとボディを拡張されたもの(ドレッドノートタイプなどといわれます)が主流で、音量の面でもそれなりに出せるものが多くなります。 こちらはポップスやフォーク、ブルーズなどで使われることが多いでしょう。 弾き語りなどはこちらの方が主流です。 とりあえず、両者の特徴に関してはこのような具合に分けられると思います。 どちらの何がどう優れているかについては、ご自身で判断されることをお勧めします。 参考まで。
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- ayupapa
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自分はアコギ(スチール弦)から入り、エレキに転向、最後にクラシック(ナイロン弦)にハマりました。今はウクレレソロ(これもナイロン)にハマってます。 スチール弦に比べ、ナイロン弦は指のタッチで音色がいろいろ変わり、表現力に優れているかなと思います。ボサノヴァもクラシックギターで弾きます。 個人的意見ですが、クラシック(ナイロン弦ギター)の方が大人の音楽かなと思います。 No.1さんと相反しますが、私の経験ではアコギ時代が一番モテませんでした(爆)。
- ultraCS
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質問者様のおっしゃっているアコースティックギターというのはフォークやカントリーのようなフラットトップギターのことでよろしいしょうか、なお、フルアコースティックというのは以下のようアーチトップのものです(どちらかというと、演芸でよく見たりする) http://earth.endless.ne.jp/users/lightnin/StockList.Hako.htm フォークやカントリーはクラシックに比べて丈夫なボディやネックを持っており、大きな音が出ます。スチール弦というのも大きな要素でしょう。低音側にコンパウンド弦を使えばクラシックのような繊細な音に近づけることも出来ますが、基本的に弦のテンションが違いますから、クラシックのような弾き方は難しいです。
- tom0120
- ベストアンサー率26% (367/1390)
楽器が、そもそも、違います。 なので、音色も違えば、弾き方も違います。 だから、その楽器に合う、音楽があります。 なので、用途が違うので、 とちらが、優れている・・・ということではないと思いますが。
- mort1759
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アコのほうが 音が大きい 音の輪郭がはっきりしている 習得しやすい、などがあげられるでしょう。 クラは 弦が押さえやすい(柔らかいので) 右手もアルペジオがしやすい などが上げられますが経験上、最も優れているのは アコのほうが「女にもてる」ということです。