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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:左手のフォームで・・・(ベース))

ベースの左手のフォームについての疑問

このQ&Aのポイント
  • ベースの左手のフォームには、ネック裏の中心線に親指を置く方法と、ネックの上から出してネックを握る方法があります。どのように使い分ければ良いのでしょうか?また、別の握り方があれば教えてください。
  • ネックの裏に親指を置く際の親指の向きは、どこに向けるのがベストなのでしょうか?
  • ベースを始めて四ヶ月程の高校二年生ですが、左手のフォームに疑問を感じています。練習の参考にしたいと思っているので、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#199778
noname#199778
回答No.4

それぞれのフォームについては、どういう局面ではこうするべきというような固定化した意識で臨むより、フィンガリングをする上で支障にならないやり方を優先するように捉えるのが良いと思います。 柔軟に対処するのが良いでしょう。 親指をネックの裏に置くフォーム(ギターではクラシックグリップなどといいますね)については、遠く(低音弦)に指を届かせるときなどに指を運びやすく、また指を大きく開く動きなどでは手首などにかかる負担が軽くなるなどの点で有利なことが多くあります。 親指をネックの上に突き出すフォーム(ギターではシェイクハンドグリップ、ないしウェスタングリップといいます)については、指の運びがやや不自由になる部分がありますが、低音弦のミュートに親指を使えたり、チョーキングやトリルなどの技巧では手の動きを安定させやすいなどの利点があります。 ベースの場合、フレットの間隔が大きく指を大きく開くことが多いことや、チョーキングなどのような奏法があまり多用されないことなどから、ネックの裏に親指を置くフォームを取るのが基本といえるでしょう。 普段の練習においては、できるだけ親指はネック裏で安定させるように気をつけるほうが無難だと思います。 ただ、状況に応じて、指を思い通りに動かすのに有利になるよう、親指を置く位置を選択するのもやり方ではあるでしょう。 ある程度は、柔軟に考えるのも良いと思います。 場合によっては、親指を完全に浮かせてしまうのもありでしょう(クラシックギター式のビブラート、グリッサンドなどではピッキング側の手や腕でベースを安定させ、親指を浮かす方が楽なこともあります)。 親指の向きについては、先をどちらに向けるかよりも、親指をどこに置くのかの方が重要でしょう。 基本的には、親指を置く位置はどのようなケースでも人差し指の付け根と中指の付け根の間の範囲に収まる位置に置くのが、手全体のバランスを整える上では有利です。 まずは、その位置取りを確認することが大切だと思います。 また、親指は関節をネックに押し付けるのではなく、指先を当ててネックを保持するようにした方が良いとも思います。 その上で、親指の向きについては、やりやすいように選択するのが良いと思います。 おそらく、上に挙げたような位置に親指を置くとしたら、親指の先が上に向くのが自然でしょう。 親指の先をヘッド側に向けるとしたら、親指を大きく反らす必要があり、それはマムシ指でもない限り親指に大きな負担をかけることになるでしょうし、そうすることで力みやすくなったり、他の指を伸ばしにくくなるなど不都合なところも出てくると思います。 いずれにしても、ヘッド側に親指の先を向けるのは無理があるでしょう。 (仮に親指を反らさずにヘッド側に向けられるとしたら、親指の位置が手のひらの範囲より外側に置かれているということになり、それはとてもアンバランスなフォームになってしまうともいえます) 押弦側の手のフォームについては、こうあるべきというフォームがあってそうするというより、演奏上楽になるように手のバランスを整えることがポイントになることを意識して検討するのが良いでしょう。 基本といわれるようなフォームに関しては、そういわれるだけの理由と効果があります。 そうしたポイントをきちんと意識して取り組む方が、ただ漠然とこうしないととマニュアル対応的に取り入れるよりもずっと有益でしょう。 そうしたところまで理解するよう意識を向けると、より良いと思います。 参考まで。

その他の回答 (3)

  • jklm324
  • ベストアンサー率46% (137/292)
回答No.3

1が基本だと思います。アコースティックベースもやったことがありますが、この世界ではネック裏に親指が鉄則です。エレキベースも同様だと思います。 ただし、No.1で指摘されているように、特別な場合には親指を使用するために、2が用いられることがあるのは確かだと思います。しかし、これは1をマスターして基本をしっかりと身につけてから、その後の上級コースだと思います。 No.1で名前の挙がったラリー・グラハムですが、彼は非常に手が大きいという話を聞いたことがあります。日本人の標準的な手のサイズで、ラリー・グラハムのように弾くのはかなり厳しいと思います。

回答No.2

経験上、1のフォームで疲れたときに 2のフォームを使ったりします(笑) 動きの少ない、ルート弾きとかなら 2のフォームだけでもいけますね。 あと、ストラップを長くしてかなり下の位置で 構えるときなんかも、2の方がやりやすいです。 見た目的に、勢いのある感じもしますね♪ ま、どっちが良い悪いではなく どうすれば弾きやすいか、 どうすれば自分の求める音が出るか といったことを日々、試行錯誤しながら 自分のフォームを見つけられれば・・・と思ってます♪ ご参考までに。

  • zeninashi
  • ベストアンサー率45% (27/59)
回答No.1

通常は1.のフォーム以外は必要ありませんが、4弦ベースでスラップ奏法を用いる場合に2.のフォームが有効な場合があります。 A弦をサムピングした際にE弦の共鳴を防ぐために、2.のフォームでE弦をミュートします。この場合、親指でE弦に触れることになります。 また、江川ほーじんによると、E弦をサムピングする際、必要以上の弦振動を防止するため、親指で抑制する、という使い方もあるようです。この場合は、親指はE弦に完全には触れないことになります。一定以上弦が暴れないようにするため、ギリギリの所に親指を構えておくことになります。 また、E弦上のどこかをルートとして、D弦上でm7を人差し指で、オクターブを小指ないし薬指で押弦する場合にも、2.のフォームを使います。この場合、ルートとしたいフレットで、親指を使ってE弦を完全に押弦することになります。 こうした左手親指の使い方はラリー・グラハムに由来するようです。 ただし、5弦以上の多弦ベースでは、ネックの幅が広いためこのフォーム自体があまり現実的ではありません。また、1.と2.のフォームをスムーズに行き来するのはなかなか大変です。 ちなみに、当方はメインで6弦を使うため、このフォームは習得していません(爆) 頑張ってください。

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