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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クラシックギター 左手について)

クラシックギターの左手について

このQ&Aのポイント
  • クラシックギターの左手のフォームについて、ネックと手のひらを平行にすることが重要ですが、左手がネックに当たってしまう問題があります。
  • 親指の位置や肘の調整をしても、左手がネックに当たってしまう原因がわかりません。どうすれば当たらなくなるのか教えてください。
  • クラシックギターの左手のフォームについて、ネックと手の間に隙間を作る方法を教えてください。左手がネックに当たってしまって困っています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • TAC-TAB
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回答No.2

今、おっしゃられているのは、Cコードの押さえかたですね。 人差指の付け根がネックに触れているのだと思いますが、手全体の形が、くずれてしまって、薬指が斜めになっていると思います。ポイントは、薬指をフレットに並行にして、かつキレイなアーチ型を作ることです。必ずしも手のひらがネックに触れてはならないという訳でもありませんが、1点、こういうことに注意してください。 まず左手を開いて「グー・チョキ・パー」の「パー」の形にして、できるだけ小指と人差指の距離を離します。だいたい15Cmくらいになると思います。 そこから、やはり指をひらいたまま、ギターの弦を押さえるように各指をゆっくり曲げていきます。 すると、見る見る小指と人差指の距離は縮まって行きます。「グー」に近いまで指が曲がると、指の股の角度が開いて水かきが伸びきっていても、お互いの指先が触れるほど近くなり、人差指と小指の距離も8cmくらいしか離れないということです。 ということは、ネックの裏の親指の爪の位置は低い目(第2弦・3弦の裏)で、手首が内側に曲がっていればあれば、各指が強く曲がらずに(「パー」に近い状態)距離が出せます。 しかし、親指の爪が第6弦の裏にあり手首がまっすぐに伸びた状態だと、その分、指が強く曲がり距離が出なくなり、フレット近くを押さえられなくなって音がビビリます。 試しに、ローポジションで半音階を弾くと、誰でも第6弦から第4弦までは楽に押さえられますが、第3弦から、指がキツくなり、第1弦では相互の指が離れず、とても難しいと思います。 ところが、親指の位置を床の方向に下げ、手首を曲げると、指先と指先 相互の距離が開いて押弦が楽になります。 親指の位置を下げ、手首を柔らかく曲げ左指を指板にカブセるような感じで押さえれば、指先と指先の距離が開き、和音なども楽に押さえられます。 第4弦の半音階を押さえたときには、左の手のひらとネックは2~3cm離れているはずです。 「ネックと手のひらを離しなさい」と指導するのは、それによって指先同士がよく開き、左手が使いやすくなるからです。 それから、脇を開いて、ヒジを体から離す必要はありません。引力に引かれるままで良いのです。脇を開くと、逆に人差指の付け根がネックに近づくことになります。ほんの少し体を左傾させてもよいかもしれません。

51dwjr
質問者

お礼

ホントに的確な回答をありがとうございます!! 親指の位置、肘を体から離す必要は無い。この二点は私にとって衝撃的でした。 やはり癖でまだ親指が勝手に上に上にいこうとしてしまいますが、意識しながら弾くとだいぶ人差し指の付け根が当たらなくなりました。 このままフォームを正していこうと思います!

その他の回答 (1)

  • TAC-TAB
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回答No.1

多分、手の人差指側がネックに当たっていると思うのですが、原因の一つはネックの角度が床に対して平行に近いからだと思います。 ギターのヘッドを上げて、ネックの角度を45度くらいにすれば、手のひらを常にネックに対して平行に保つことが簡単になります。(当然、足台は使っておられますよね?) 以下のようにして確認してください。 楽器を持たずに左の脇を閉じ、肘を100度くらいに曲げ、手のひらを顔に向けます。 左腕から手は、そのままの姿勢を保ちながら左脇を45度に開く。更に60度くらいに開く。 そのときにやはり手のひらは顔に向けます。 最初と最後の手のひらの移動した点を結ぶと、床に対して45度のラインが浮かぶはずです。 このラインピッタリにギターのネックを持ってくれば、自然に手のひらとネックを平行に保つことができます。 先の動作で、スタート位置はギターの第9ポジション、最後の位置は第1ポジションにあたります。これで顔と(眼と)手の距離が常に一定になり、ポジション移動しても同じ感覚で左手が使えます。 先ほどの仮想ラインよりネックが下がると人差指側の手のひらがネックに触れるようになります。 それから左親指の爪は、ネックの幅の真ん中、すなわち第4弦の裏側あたりに保持し、やや手首を深く曲げることです。手首を伸ばすように引いてしまうと、やはり手のひらがネックにあたります。手のひらはネックから適度に離しておかないと、自在性が損なわれ、守備範囲も狭くなります。 もう一つ重要なことは、左手は、「楽器の保持」から完全に開放されていないといけません。 ギターは、ボディのくぼみを左の太ももにピタリとセットし、角度を決めて右ももの位置を決め、背筋を伸ばし、体をやや前傾して胸で支え、さらに右の前腕の自然な重量で支えます。この4点でシッカリ楽器が安定しているので、左手が自由自在に動き回れるのです。 また、あまりにも体全体が左に傾斜するのは、腰に負担が掛かって良くありませんが、左手と顔を近づけるように、少し傾斜させると左手は使いやすくなります。

51dwjr
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 前からギターの角度は45度になっていました。 それよりも左親指の位置の違いに驚きました。 私は今まで親指の第一関節をネックの幅の真ん中においていました。 親指の爪(腹?)の部分をネックの中心におくと人差し指が当たりにくくなりました。 しかし第1ポジションのときに平行に保とうと左脇を開いて弾いていると腕が痛くなるのですが、これは慣れしかないのでしょうか? あと2弦1フレット、5弦3フレットを同時に押さえるときにどうしても手の平がネックに対して平行にならないのですが、(しようとすると人差し指がネックに当たる。)これはならなくて仕方ないのでしょうか。それともやり方が間違っていて平行にならないのでしょうか。 何度も質問してしまい申し訳ありません。 ぜひ回答をお願いします。