- ベストアンサー
脳動静脈奇形の治療について悩んでいます。
脳動静脈奇形でガンマナイフ治療をうけていますが 1度目の治療で完治せず5mmの残存奇形があり2回目を勧められています。 二つの選択肢があります。 1.治療は受けない・・・年1%のクモ膜下出血の可能性が一生涯続く。 2.治療を受ける・・・・完治する可能性95%完治すれば出血は0%。治療後の2~4%ののう胞、脳腫腫等が7・8年後に出る可能性があるが寝たっきりになる事は無い。 放射線は一生涯、蓄積され、それがどう出てくるかは分らない。 勿論、本人が決める事なのですが、どちらを選んでもリスクが伴なうため迷っています。 助言のほど宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
脳動静脈奇形で、初めからガンマ・ナイフ治療を受けたと言うことで、恐らく一般には手術のしにくい部位の病変なのだろうと想像します。 ガンマ・ナイフによる脳動静脈奇形の治療方針は、だいたい3cm以内の大きさの病変に対して、ガンマ線を照射して、経過を脳血管造影で追跡するというものです。恐らくこういう方針で貴方の治療は計画されていると思います。 放射線照射についての心配があるようですが、ガンマ・ナイフ治療は、ピン・ポイント照射をコンピュータで計画していますので、あまり心配はいらないでしょう。と言うことで、放射線照射による副作用は、ゼロではありませんが無視して良いと思います。 大きさに関しては、元の大きさが分かりませんが、今現在5mm程度と言うことで、ガンマ・ナイフ治療には最適の大きさです。 2回目の照射時期は、本来は、貴方ご本人と、受け持ちの先生と、ガンマ・ナイフの施設の先生との間で決めていくものですので、部外者には、いつとは言いにくいところですが、強いてコメントすると、1年以上はあけて良いのではないかと思われます。急激に増大する時は、その限りではありません。 結論は、時期は何とも言えませんが、2回目のガンマ・ナイフは受けた方がよいと思われます。副作用は少ないと思われます。 勿論、貴方がどうしても照射を受けたくないというなら、今後の危険性を十分理解した上でですが、その選択肢は依然として有効です。
その他の回答 (1)
- gankomasa
- ベストアンサー率0% (0/10)
数ヶ月前右脳に4cmの奇形部が見つかり、「ラジオサージャリー」という放射線治療を受けました。完全消失率(3cm以下)8割でしたが、可能性に期待して2年後の結果待ちです。 今現在は痙攣予防の薬を毎日飲んでいますが、2年後同じような悩みを持つのだと思います。 できれば完治させたいと思いますが、もう一度あの治療(照射の際、金属枠をネジで頭に固定するので、麻酔をかけるがとっても痛い。)と、放射線治療の副作用に苦しむのかと思うと気が重いです。命にはかえられませんが。
お礼
久しぶりにgooに戻って、思いがけずご回答いただけて嬉しかったです。 ずいぶん時間が経ってしまいましたがありがとうございました。
補足
ご専門の方からのアドバイスありがとうございます。 4年前、右側頭葉にある2cmの奇形にガンマ・ナイフを受けました。昨年及び今年9月に血管造影検査をし昨年と奇形の大きさが5mmと変化がなくこれ以上ガンマ線の効果は望めない。出血の可能性はあるので再度の治療を勧められ ました。 子供がまだ小さいので私も完治を望んでおりますが、出血率1%と副作用3~4%との説明を聞くと素人としては副作用の確立の方が高く躊躇してしまいます。 副作用の具体的症状がわからないので不安も感じております。放射線障害で日常生活に支障をきたす事はないのでしょうか?またそれは薬で対処できるのでしょうか? 出血=死または半身不随は理解しているのですが 副作用=が?です。 もし、この補足質問がお目にとまり再度、ご回答頂けると幸いです。