• 締切済み

脳動静脈奇形と脳動脈瘤の遺伝性について

父が32歳で脳動静脈奇形で他界してます。毛細血管がなかったそうで、そこからの出血でした。 父の弟は35歳の時に脳動脈瘤の破裂でくも膜下出血で倒れ15年経った今は後遺症もなく生活しています。 私や母が知る限りの親戚にはくも膜下や脳の病気になったのは、父と叔父だけで、祖父母は80過ぎに癌で亡くなりました。祖父母の兄弟姉妹は皆元気です。 若くして兄弟で脳の病気になったので遺伝が心配です。叔父が倒れた時に病院の先生に母が聞いたところ「兄弟でストレスのため方が似ているからでは、遺伝の心配はない」と言われたそうです。 叔父が倒れた時は、家族の入院や仕事のストレスが重なっていた時ではあります。 父の病気のほうはネットで調べると遺伝性はないと書いてありますが、若くして二人とも脳の病気になるとは遺伝ではないかと心配です。

みんなの回答

  • peko840
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.3

こんばんは 心配なのはよくわかります。自分は違うのですが、友達に親戚で合計5人がくも膜下出血で倒れた人を知っています。 その人も遺伝の可能性があるから、注意といわれています。 そして、調べてみたところ、遺伝率は2親等内にくも膜下出血患者がひとりいると2.2~7.8%らしいです。 しかし、くも膜下出血の場合ひとたび発症すると約3割が治療対象になる前に重症化もしくは死亡、治療しても社会復帰が16~65%と言われますが、その訳は、次々と合併症が待ち構えている疾患だからです。 だそうです。 そして、予防としては血圧とコレステロールの日々のチェック。そして、異常があったら無視しないこと。 また、5年に1度はMRIを受けたほうがいいらしいです。 (人間ドックもありますが、時間がかかりすぎます。MRIは15分寝ているだけで検査が終わるそうです。そこで、動脈瘤の疑いがあるかどうか判定可能ができるそうです。また、脳血管撮影もあるそうです。) また、治療もご存知かもしれませんが、コイリングやクリッピングといった方法もあります。 現在はカテールを使ったコイリングの方が、安全と言われています。 尚、まれに発症の数日~数週間前に、1~2週間、頭痛が続くことがあります。これを『警告頭痛』と言い、本格的な破裂の前に、ごくわずかな出血が起こるものです。 頭痛があったら検査をするにこしたことはないですね。 詳しい内容は参考URLを確認ください。 また、友達に直に聞いた話もあります。

参考URL:
http://www011.upp.so-net.ne.jp/konkonfj8/sah.html
回答No.2

私は脳動静脈奇形で6歳の娘がおり貴方と同じ心配を抱えています。 と、言うのも叔母(母の姉)がくも膜下で亡くなり母もくも膜下で手術をしました。母は幸い後遺症もなく退院しましたがくも膜下は遺伝性が高いので母の主治医に検査を勧められMRI検査で脳動静脈奇形が発覚しました。 医師も脳動静脈奇形は遺伝性は無いと言いますが叔母、母 私と脳疾患が続いているので娘にまで何かあるのではと不安な気持ちは拭えませんのでお気持ちは分ります。 私は娘が大きくなり病気が理解できる歳になったら話をし一度検査をさせたいと思っています。 入院先の脳外でくも膜下出血の血縁関係は居なくたまたま 肩こりと頭痛で外来に受診したら未破裂の動脈瘤が分ったという方もいました。 脳動脈瘤も脳動静脈奇形も未破裂に対しての治療法は確立していますし私も現在、治療中です。 もし、今も心配でおられるならMRA・MRI検査をされてみては如何でしょう。 何もなければ不安な気持ちから開放されます。

回答No.1

脳外科専門ではありませんが、医師をしている者です。ご心配になられるお気持ちをお察し致します。 私の知るところでは、脳動脈瘤は血縁で発生しやすい=遺伝性があると記憶しています。 最近では脳ドッグといい、頭部MRIで脳血管異常の有無をチェックする外来を開いている病院もあります。私の知り合いの脳外科医は、血縁者でクモ膜下出血などの疾患がある方には脳ドッグを勧めている、と申しておりました。実際に脳ドッグで脳動脈瘤や脳動静脈奇形が発見されれば、出血する前に対処することも可能です。 ご心配の場合には一度検査をご希望されてはいかがでしょうか? なお、脳ドッグによる頭部MRIは保険は効きませんので全額自己負担となります。

ayanana
質問者

お礼

ありがとうございます。 叔父のくも膜下出血は遺伝性なのかストレスなのかわからなくて、不安です。 血縁者にくも膜下出血がいなくても、くも膜下出血にになることはあるのでしょうか?私の知る限りの血縁関係にある親戚はだれもくも膜下出血になった者がいないのです。