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生まれつき脳にある静脈奇形に関して
全く未知の分野ですので、誰か少しでもご存知の方がいらっしゃれば教えてください。 義理父が、脳ドックに入り生まれつき脳の静脈に奇形があると診断されました。カテーテルを入れての検査はその際は止めました。しかし、半年後に脳出血を起こし倒れ、すぐ病院へ担ぎ込まれ集中治療室に入りましたが、助かり今は元気にしています。60をすぎてから、その部分から出血してしまいました。今までは何ともなかったので処置しませんでした。義理父の医者の友人は「様子を見て、いまさら触らないほうがいい」と言ったのですが、どう思われますか? また、今後どのような生活を心がければいいのでしょうか? もし、静脈奇形をとることになると、左半身不随というような危険もあるそうです。でも、放っておけばまた出血もするかもしれないし、どうすればいいと思いますか? また、出血してしまった際にはどのような対処が必要と思われますか?今度出血したら、取ってしまったほうがいいでしょうか? 今は家で普通に生活してますが、定年まで働き続け、楽しい老後を送って欲しいのですが、ゴルフ、スポーツクラブ、いいのでしょうか? 1ヶ月ほど、去年はグアムで過ごし、また行きたいそうなのですが、海外で倒れてしまった場合、現地の病院に運ばれると思いますが、現地の病院で治療を受けるために何か用意しておくことはあるでしょうか? ちなみに、義理父は英語は堪能です。が、義理は母はこの年代の人にすればよく知っているという程度です。海外に1ヶ月も行くと言うのは無理でしょうか? いろんなことを書いてしまいましたが、静脈奇形についてご存知の方、お願いします。
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脳静脈奇形に関して手術として以下のサイトにあるように血管に詰め物をしてふさいでしまう方法とhttp://www.tokyo-med.ac.jp/hospinfo/hosp_i/hosp_i12fr2.html こちらのようにとってしまう方法があるようです。 http://www.banyu.co.jp/public/vlib/order/ns-19.html 詳しいことは参考URLにありますのでそちらをご覧下さい。 激しいスポーツや血圧の上がる様な行為は控えた方が賢明と思います。
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脳動静脈奇形(A-Vmalformatin)ですよね。 直達手術はおそらく年齢やリスクから考えて勧められることはないと思います。場所的に確実であればカテーテルによる塞栓術よりも優先されるかも知れませんが・・・。 病気の成り立ち(動脈が直接静脈につながり、動脈圧の強さのために静脈壁が破れて脳出血を起こす)から考えて、代謝性疾患(糖尿病)や循環器疾患(高血圧症)などがあればしっかりと管理をしなければリスクをさらに強める結果となってしまいます。海外へ行くということは飛行機のリスクがあります。専門医ではありませんが、通常回避されたほうがいい行為に入ると思います(血圧の動揺は防ぐべき)。 基本的にはカテーテル治療を受けられた方が今後の生活のことを考えるといいように思うのですが…主治医の先生はどういわれているのでしょうか? 出血時の対処方法は、脳出血と同じです(脳出血ですから)、呼吸を確保し一刻も早く病院へ搬送することでしょう。 AVMをいつ取るかですが、本当は再発の危険が考えられる今だと思います。手術時にそれだけの危険がある部位ということは出血が起こってからの対応も困難を極めるであろうからです。QOLとリスクを考えて本人が判断するべきですが、その点についての説明はなされているのでしょうか? 専門ではありませんので一般人としての回答です。
お礼
ありがとうございます。脳外科医のとても偉い方を紹介していただき、何かあったときは緊急で運んでもらえる病院も決まりました。 糖尿病、高血圧、家系的に2つとも持っているので気をつけたいと思います。 とても参考になりました。
お礼
こちらのサイトとっても参考になりました。あまりリスクについて知らなかったのですが、確率などまでよくわかり参考になりました。 ありがとうございました。