漠然としてますが、若い頃から過酷な労働、心労に耐えひたすらに家族のため人のため頑張ってこられた方に多いような気がします。交感神経の過緊張が続いて排泄機能が低下してるからです。
また、緑内障は、VDT症候群(パソコンのディ全身のスプレイー画面を長時間見ながら作業することから起こる眼精疲労、頭痛、吐き気などの症状)でも発病することがあります。目の水分の循環障害が起きるからでしょう。
心配なのは薬剤によるものです。
高血圧で脱水作用を利用する降圧利尿剤を長期に服用してると体から水分が抜けて全身の循環障害が起きてしまいます。目では房水の排出がうまくいかなくなり緑内障の引き金になりかねません。
正常眼圧の場合でも発症することがありますが、やはりストレスで交感神経が緊張し眼球内の水分代謝の低下が原因ではないでしょうか。
降圧剤に限らず、交感神経を過緊張にする薬剤は多いので長期の多用、連用は気をつけないといけません。