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必読ミステリ
最近、ミステリ小説を読むようになりました。 これは必読というミステリ小説を是非教えていただきたいと思います。 (ちなみに島田荘司さんの本はほとんど読みました。)
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質問者が選んだベストアンサー
主観たっぷりですが…。 まずは典型的(?)なものからいけば、 西村京太郎 栗本薫 有栖川有栖 法月倫太郎 などなど。 あまり殺人などではなく、少しやわらかめの、でも手ごたえのある「謎」では 北村薫(デビュー作『空飛ぶ馬』) 加納朋子 など。 そして少し系統的には特殊ですが、絶対に一度は読んでいただきたいのが 森博嗣(デビュー作『すべてがFになる』) です。 思い切り私の趣味ですが、是非是非ミステリにハマっていただきたい(笑)です。楽しんでください★
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- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
jakyyです。 No.7の方の推薦図書に「ジャッカルの日」のことが書かれていましたが、 これも本のほうが面白いですね。 小説が面白く、ベストセラーになったので、映画化されるのです。 話題になった小説は映画で見るのでなく、やはり読まれたほうがいいでしょうね。 必読ミステリを付け加えます。 【ジェフリー・ディーヴァー】 さて私の一押しの「ボンコレクター」の著者、 ジェフリー ディーヴァーの小説では、 リンカーン・ライムシリーズ「 悪魔の涙」「魔術師」「コフィン・ ダンサー」 が大変緻密でよく出来ています。 トリック、どんでん返しもあって一気に読めます。 http://www.bunshun.co.jp/book_db/html/7/21/87/4167218712.shtml http://www.bunshun.co.jp/book_db/html/3/23/44/4163234403.shtml http://www.webdokusho.com/shinkan/0011/mekiki-coffin.html 【ドン・ウィンズロウ】 ドン・ウィンズロウのニール・ケアリーシリーズ(東京創元社文庫)を紹介しましたが、 ニール・ケアリーシリーズは、先日、シリーズ第5弾「砂漠で溺れるわけにはいかない」が出ました。 一応これで完結です。 第1弾から第5弾まで約13年かかって東江 一紀氏が翻訳された本です。 スリルあり、サスペンスあり、冒険ありのまさに、幕の内弁当の感じのミステリです。 http://www.booklines.net/archives/4488288057.php これからは、夜が長くなってきます。 時間を見つけて是非お読み下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 読んでみたいと思います。
- kettouti
- ベストアンサー率46% (274/589)
No7の者です。 質問者さんの言われる通りです。 「ジャッカルの日」は、フレッド・ジンネマン監督で1973年に映画化されています。 また、「オデッサファイル」も、ロナルド・ニーム監督で1974年に映画化されています。 さらに、「百万ドルを取り返せ」については、アメリカでTVドラマ化されています。(もしかしたら、日本でも吹き替えで放映されたかもしれません・・・) ちなみに、上記の3作品を読まれた方で「一気に読んでしまった」とか「はまってしまった」という方が多いように思います。 とにかく、まずは小説から読まれる事をお勧めします。
お礼
回答ありがとうございます。 読んでみたいと思います。
- kettouti
- ベストアンサー率46% (274/589)
※ジャッカルの日/フレデリック・フォーサイス 「暗号名ジャッカル‐ブロンド、長身、ひきしまった体躯のイギリス人。プロの暗殺屋であること以外、本名も年齢も不明。警戒網を破りパリへ…標的はドゴール。 1963年に北アフリカにあるフランス植民地アルジェリアの独立をめぐって、フランス国内では独立に反対する極右組織OASがテロ攻勢をかけていた。時のフランス大統領シャルル・ド・ゴールは極右派軍人たちの願いを無視して、アルジェリア独立を承認。これに怒ったOASがド・ゴール暗殺を企てる・・・ 実在の組織や人物が入り乱れたこの小説がどこまで真実なのかはいまだ明らかではない」 この小説のジャンルは、サスペンススリラーと言われているようです。ミステリー・推理小説の好きな方でしたら、十分過ぎるほど堪能できる物語だと思います。私は、寝る時間も惜しいと感じるほど夢中になって読みました。今だ、このように夢中になって読む事の出来る小説はありません。 ※オデッサファイル/フレデリック・フォーサイス 「オデッサとは元ナチス親衛隊隊員の救済を目的とする地下組織で、その存在は公然の秘密とされている。リガの殺人鬼と呼ばれた元SS高級将校を追って、この悪魔の組織に単身挑む一記者の戦慄の追跡行」 この作品もハラハラ・ドキドキしながら読む事が出来る小説です。「ジャッカルの日」同様、お勧めです。 ※百万ドルを取り返せ/ジェフリー・アーチャー 「コン・ゲーム(信用詐欺)というジャンルの小説です。ある仕組まれた株の罠にはめられた4人が、自分の立場を利用して上手に百万ドルを取り戻すことに挑戦する」 ある意味、ミステリーにも含まれるのではないか思います。痛快なミステリーだと自分では感じています。 読み終わって、「ニヤッ」と出来る、気持がスッキリする小説です。 上記、3作品とも海外の小説です。 しかし読んでいると、行った事もない国なのに、何故なのか頭の中ではまるで映画を見ているかのように情景が浮かんできます。 本を読む面白さ・楽しさは、このような事を感じる事が出来るからだと思います。 という事で、上記3作品をぜひ、読んでみて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 ジャッカルの日って映画化になってるやつですよね? そのほかのも探してみたいと思います。
- Ari17
- ベストアンサー率35% (6/17)
島田荘司さんがお好きなようなら、絶対綾辻行人さんがお勧めです。ぜひ「十角館の殺人 」からどうぞ。 Wikipediaからの引用ですが、「在学中に『十角館の殺人』で衝撃的デビューを果たす。いわゆる新本格ムーブメントの契機となり綾辻登場後の本格ミステリを指して「綾辻以降」という言葉も生まれた。」「彼の作品の多くに見られる大きな特徴としては、読者の意表を突くような大どんでん返しのあるストーリー構成である。デビュー作「十角館の殺人」に登場する島田潔の名前は、島田荘司とその作品に登場する名探偵、御手洗潔を合わせたものである。」絶対にお勧めです。 その他に東野圭吾・有栖川有栖・森博嗣・西澤保彦などもどれも期待を裏切らないことと思います。
- 参考URL:
- http://www6.ocv.ne.jp/~tsuki/best100.html http://ha1.seikyou.ne.jp/home/arasiyama/mysterybest.html
お礼
回答ありがとうございます。 綾辻行人さんも結構読みました。 館シリーズは時計館と暗黒館以外は読みました。 ほかのも読んでいます。最近のは読んでないですが; 東野圭吾さんは読んでみたくて、最初から読もうと思ってるんですが、図書館で「放課後」がなかなか手に入らず読めていません;
- toledomin
- ベストアンサー率0% (0/1)
デニス・ルヘインの「シャッター・アイランド」を是非読んでみてください。どんでん返しがお好きな方ならきっと満足されるとおもいます。 早川ミステリ文庫より発行
お礼
回答ありがとうございます。 全く聞いたことのない作者です。 どんでん返しが大好きなので、読んでみたいと思います。
- ren555
- ベストアンサー率3% (1/27)
岡嶋二人をご存知でしょうか? コンビ作家です。(解散しましたけど・・・) この作家の「クラインの壺」が面白いです。 もう一冊。コンビ結成から解散までを書いた、 「 おかしな二人~岡嶋二人盛衰記 」 もミステリじゃないけど必読ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 岡嶋二人さんは、「99%の誘拐」だけ読みました。 かなり面白かったように思います。 で、最初から読もうとしたんですが、自分は図書館派なのでなかなか手に入らず読めてません。 特に最初から読み始める必要はないんですかね?
- qweras
- ベストアンサー率17% (35/200)
『 黒後家蜘蛛の会 』(1巻~5巻) アイザック・アシモフ著 (創元推理文庫) 著者のアイザック・アシモフはSF作家ですので、普通のミステリー作家の作品とは違った雰囲気が味わえると思います。 短編集ですので、短い空いた時間に読めます。 中には、SF作家ならではというユニークな作品もあります。
お礼
回答ありがとうございます。 SF小説も好きなので、読んでみたいと思います。
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
私は下記のミステリー小説を押します。 時間を見つけて是非お読み下さい。 【点と線】 有名な松本清張の小説です。 時刻表のトリックとして有名です。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101109184 【砂の器】 これも松本清張の有名な小説です。映画にもなりました。 http://www.tokyo-kurenaidan.com/seicho11.htm 【黒いトランク】 鮎川哲也の正式なデビュー作です。 アリバイトリックとしての傑作です。 http://www.m-net.ne.jp/~h-ochi/Critique/Ayukawa/Black_Trunk.html 【ボーンコレクター】 ジェフリー ディーヴァーの小説で、半身不随の主人公が、 科学捜査を指揮して犯人の逮捕に挑みます。 http://www.ywad.com/books/455.html 【永遠に去りぬ】 ロバート・ゴーダドの傑作です。 何度もドンデン返しがあります。途中からテンポよく話が進みます。 http://www.slis.keio.ac.jp/~ueda/mystery/borrowedtime.html 【パ-トナ-】 ジョン・グリシャムの作品で評価はあまり高くないようですが、 なかなか素晴らしい作品です。最後が凄い。 http://www.fps.chuo-u.ac.jp/~cyberian/ThePartner.html 【羊たちの沈黙】 映画にもなりました。 女性を殺害しその皮を剥ぐという猟奇事件です。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102167021 【ニール・ケアリーシリーズ】 ドン・ウィンズロウの〈ニール・ケアリー〉シリーズが面白いですね。 世界をまたに駆けて事件解決に走り回る若者が主人公です。 第1弾「ストリート・キッズ」から是非お読み下さい。 http://www.tsogen.co.jp/wadai/0505_02.html 【シンプル・プラン】 映画にもなりましたが、小説のほうが断然面白いですね。 http://blogs.dion.ne.jp/nightkkl/archives/634815.html
お礼
回答ありがとうございます。 ボーン・コレクター、羊たちの沈黙、シンプルプランは映画で見ました。 小説のほうが面白いんですかね? ほかのもチェックしてみたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 森博嗣さんの『すべてがFになる』は読みました。 それだけですが;結構面白かったように思います。 あと、有栖川有栖さんは『マジックミラー』だけ読みました。だけどこれが自分にとって今いちだったのでそれしか読んでません; ほかの方の作品は読んだことがないので読んでみようと思います。
補足
あ、あと自分は時刻表トリックというのが苦手です;