韓国はあの朝鮮戦争の悲惨な過酷な運命を忘れたのか?
韓国にとって、あの朝鮮戦争の悲惨な過酷な運命は、忘れようとしても、忘れられないはずです。
それなのに、あの朝鮮戦争の原因、中国、ソ連、米国の周辺国の勢力争い、共産主義、資本主義の勢力争いを、朝鮮半島でやられ多大の犠牲をだした。
それを忘れて、何故、日韓併合の事ばかり言うのでしょうか ?
日韓併合の事を言っても、朝鮮半島統一には、何にもならない。
質問は、韓国人は、何故、メインの朝鮮戦争のことは言わずに、日韓併合の事ばかり言うのでしょうかです。
慰安婦、強制連行を言うばかりです。屈折しているのでしょうか ?
メインの不満を、微力であっても、不平を言わないと、相手には解らないし、通じないと思います。お国は良くならないと思います。
あの朝鮮戦争で、民間人も含め韓国は約200万人、北朝鮮も約300万人、合わせて500万人犠牲になった。
人口約4,000万人とすれば、12%が、犠牲になったことになる。
その時、日本は、軍需施設、民間も爆撃でやられていて、何も手伝えなかった。
飢えないように、するのに精いっぱいだった。
日韓は解体されたとは言え、戦友には、すまないと思います。
しかし、朝鮮半島は、幕末から、欧米、ソ連、日本、中国の周辺国の勢力争いの渦中にあったのです。
その意味では、不幸でした。
朝鮮半島国家は、これらの周辺大国に匹敵する政府を創り、軍需力を蓄えるべきでした。
しかし、李朝と李承晩政権は、グローバル化に対応できなかったことが、悔やまれます。
これがために、朝鮮半島は、今なお、北は中国ロシアに、南は米に大きく左右されています。
だから、日韓併合の事を言っても無駄、韓国は地勢的に、周辺大国の勢力争いの場になる不幸を背負った国なのです。
先に言ったように、李朝と李承晩政権が、周辺大国に匹敵する政府を創り、軍需力を蓄えるべきでした。
そして、現在、今も韓国民は、関心事は国内問題で、周辺大国に匹敵する政府を創り、軍需力を蓄える方向には、努力しないようです。
これでは、韓国に将来はありません。