斜め左折の道
私の家は、駅を背に垂直に伸びた商店街の先にあります。線路が南北に通っていて、商店街は真西に向かう格好です。
ウチから東方向に、駅に向かうと突き当りが駅前のT字路となります。
この商店街の駅から100メートル西側へ手前に、前方斜め45度(北東方向)に左折する道があり、そちらに行くと、駅のT字路を通らずショートカットしてT字路からの左折方向(つまり北方向)に行く事が出来ます。イメージの補助説明としては、ちょうどT字路と斜め道路で直角二等辺三角形を形づくる格好となります。
T字路を左折した先に(北方向に)主要国道があるのでここは日常的に必ず通る感じです。
これ、斜め道をとおれば、駅から左折方向(北方向)に行くのに、駅前T字路の渋滞を回避出来てとても良さそうなのですが、なんと、斜めの道は逆の一方通行(南西向き)でうちから東へ進む方からは北東斜めへ左折出来ないのです。つまり、せっかくのショートカットなのに結局T字路まで突き当たりそれを北方向に左折しなくてはならないのです。
では、逆に国道から(北から南下して)来たらどうなるか。そっちは駅前の道から(南下してきて、南西方向に)ななめ右折しようにも中央分離帯があって右折出来ないのです。なのでこちらも結局、T字路まで南下し、そこで西方向に右折することになります。
ここまでわかりましたでしょうか?。
つまり、このT字路迂回斜め道は、私が家から来て駅まで東方向に突き当たり、T字路で北方向に左折して、そこから鋭角的に南西方向に左折して元の商店街に戻るというようなありえないケースでしか通らないようになってるのです。
なので、ここはどう考えても商店街から東進して斜め左折(北東)の方向に一方通行にすべきだと思うのですが、そうしない何か意図がありえますかね?。
このようなケースが近所にもう一箇所あり、非常に歯がゆいです。