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結婚前の性交渉
この前、大学(いろんな国の人がいる)の授業で、 デートと結婚 というテーマで各国の違いについて話しました。 その中で、「結婚前の性交渉は認めらているか?」という質問があり、僕はYesと答えました。 そしたら、もう一人いた日本人の女の子が あきれた感じで、「NO」といってました。 認められてないっていうのはきれいごとでは??と思いつつ、そんなあきれた感じで言われるほど、はっきりとした質問じゃないのでは??とも考えました。 この場合、僕は非常識なのでしょうか??
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大学の留学生センターで教えています。 私が学生の時も、また今教師の立場でも そういうテーマのディスカッションは よくあります。興味深いテーマのひとつですよね。 「みとめられている」という言葉の定義が あいまいなので、 それぞれが自分の感性でこたえているのだと思います。 法的にみとめられているか とか 世間の常識的に容認されているか とか 限定すれば回答も絞れてきたのだと思います。 法的にさえ認められていない国も 西南アジアを中心にあります。 婚前の性交渉は 家族の手によって焼き殺されてしまうらしいです。 また、法的措置はとられないにせよ 一生「はしたない」レッテルがはられてまともな 人生がおくれなくなるようなところは 東南アジアやカトリックの田舎に多いです。 教師としての中立な立場ではなく 一人の女として、あるいは母親として 「結婚前の性交渉は認めらているか?」という質問が されたなら、わたしは NOと答えたいですね。 実態としては婚前の性交渉が相当の頻度であるのでしょうけれど、 それが親や教師などを含めて人におおっぴらに報告されているわけではない。 やはりある種秘密めいた、親には言えないことの 筆頭のようです。 「花子と同棲してるよ。その前は弘子だった」 と軽々しくは話せない。 話したら、大人からだけでなく友人たちからも ちょっとひかれてしまいませんか? 昨日の晩ご飯の話題のようなわけにはいかない。 こういうのは、「みとめられている」とは 呼べないと思いたいです。 「きれいごと」という側面があること自体 公然とは認められていないからでしょう。 北欧の国々では普通に認められています。 同居の恋人がいるのは当たり前のことで 堂々と社会に公表しますし、相手が変わることも 普通です。昔の相手のことを今の相手に話すのも 普通です。こういうのは「みとめられている」と いう感じですね。 あきれた感じで、「NO」といった日本人の女の子は、 外国の級友たちへの日本のイメージというものも 気にしたのだと思います。 性的に自由で乱れた国・・その国の女・・と 思われたくないというような心理でしょうか。 私には彼女の気持ちがよくわかります。 また、婚前の性交渉に重みさえ感じず 「認められてるんだから~」と軽々しく 女を誘いそうな危ない男の人だわ・・と アナタのことを感じたのかもしれませんね。
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- mike9999
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日本人だけの集まりだったら、現状が解っているので問題ないと思うのですが 外国の方が多い場合は少し気を使いますよ(^^) 「へ~っ・・日本ってそうなんだ」という印象を植え付ける可能性を考えるからです 例えばですが「法的に制限はない」とか「社会的には人によるが、最近は認める傾向が多い」とか・・そんな言い方もありだと思います。 特に、自分が女性なので、こういうトピックの場合 「日本の女性は軽くて、婚前交渉オッケーよ」っていう 印象を他の方に与えるのは抵抗あります そういう意味で、その女性も反論したのかもしれませんね 国際理解っていう観点から考えると 慎重に発言した方が良い事ってあるような気がします 別に質問者様が非常識っていうわけではないですよ
お礼
回答ありがとうございます。 当初、他人、他国からのイメージを考えることと、本当のこと(?)を言わないのはどうなのよ? という気持ちがあって、 後者の方が強く、YESといいました。 婚前交渉オッケー というイメージはほんとによくないものです。 もっと慎重に発言するべきですね。 ほんとにありがとうございました。
- kadowaki
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既婚男性です。 もちろん、各国の違いもあれば、日本人だけをとっても、世代別には大きな考えの違いがあるはずです。 >僕はYesと答えました。 もちろん、イエスとノーの答しかないのですが、重要な点はどちらが正しいかにあるのではなく、何故かつて多くの国々で婚前の性交渉を禁じていたのが、そして先進諸国から徐々にそうでなくなったのか、その根本原因(理由)は何であるのかを明らかにすることにあるのではないでしょうか。 基本的に、性交渉では、女性だけが妊娠の可能性を一方的に背負わされている側だからこそ、古来女性は性交渉に慎重にならざるを得なかったと考えられないでしょうか。 要するに、避妊が今日のように簡単にできるのでないとしたら、現代の女性も、これほどまでに婚前の性交渉に大胆になれなかったはずです。 また、こうしたこととも関係するのでしょうが、性交渉では、男性の方がより性欲の充足を目的とする傾向があるとすれば、女性の方は心身の愛情確認を求めたがる傾向がありますから、「Yes」と言われても、簡単に「賛成」とは言えないと思いますよ。 ということで、「僕は非常識なのでしょうか?? 」と考えるのでなく、セックスという行為それ自体やそこから派生する諸問題について、もっと多角的に考えてみることが大切なのではないか、と思いました。
お礼
回答ありがとうございます。 多角的に、 最初、質問したときは、「なにか、恥ずかしい思いをして…これどうなのよ!?」と思ったので質問してました。 でも、自分が恥ずかしいとかそういうことではなくて、もっともっと多角的に、慎重に考えるべき問題なのだと、改めてこの問題に対して深く考えるきっかけをいただきました。 質問してよかったです。
社会人の男女が結婚前に性交渉することは認められていると思います。 社会人であるということは「自己判断で行動しても良いが、その結果に対しては自分で責任を取る」ということですから。 反対に、学生の性交渉は認められませんよね。 経済力はないし、結婚そのものができないでしょ。 そういう意味では大学生も微妙かな。 性交渉が認められるのは、 「万一、妊娠しても結婚できる、出産して育てられるだけの経済力がある場合。」 だと思いますね。 結婚前でも妊娠したら中絶しなければいけない状況であれば性交渉するのはNOです。 結婚して夫婦になれるのであればYesでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 6件の回答をいただきましたが、 人それぞれ、意見が違うところが興味深いです。 男性と女性で意見が違うみたいですし、 世間的に… という言葉は 思ったより深い言葉です。 どちらにせよ、「責任」という言葉。改めて考えさせられました。性交渉のことなど、考え直さなければならないなぁ、とつくづく思いました。
26歳、女性です。 恋人同士の間では認められているというか、当たり前な行為になっていますよね。ただ、友人同士でもその話は出来るけど、家族や親戚、会社の上司ともその話が出来るかというと「NO」ですよね。 話が出来ないだけで、行為そのものは認められているじゃないというご意見もあるかもしれませんが、大っぴらに行為をしても良いと認めている親はいないのではないでしょうか?しているだろうとは予測しても、それを公認しているわけではないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 No.1の方と同様で 「世間的に」という意味を「誰にでも話せる」と解釈する観点、勉強になります。
「(誰に)認めらているか?」という主語が分からないですね。 法律的には禁止されてないですが、両親にはどう教えられたかという違いがあるのでは? きっと、女の子は両親から「婚前交渉など言語道断!男の誘いには軽々しく乗るな!」と躾けられてきたのではないでしょうか? 女の子は妊娠させられる立場ですから、親もその辺の躾には厳しくなるのではないでしょうか。(そうでない親もいますけど)
お礼
ありがとうございます。 文章が英語だったのですが、主語はありませんでした。 テーマ的に「あなたの国で=世間的に」という意味です。 人それぞれ、経験などによって捕らえ方が違うものだとつくづく痛感しています。
お礼
回答ありがとうございます。 実際、相当多くの頻度で行われている →社会的に多くの人が自覚し、自分の行動を認めた上でという観点で「認める」という言葉を使ってました。 社会的に認めるという解釈としては不適切な解釈だったと実感しています。 たしかに、家族と気楽に話す話題ではないですし、密やかでデリケートな面をもつものです。 もっと、慎重に考えるきっかけになりました。 ありがとうございます。