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イーモバイルのドコモ国内ローミング?
イー・モバイルとドコモ、ローミングで基本合意 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/30972.html いま、携帯電話を新規で加入するのにドコモとauで比較し、 このサイトで質問してauにほぼ決定しているのですが契約は12月の 予定なんです。比較している内に両社の動向が気になってアンテナ 張っている状態に上記のニュースを発見し、疑問があるので教えてください。 利用者が多いと電波が安定しないとか聞いたのですが、まさにドコモは 一番その可能性って多いのかな?って思っていますが違いますか? 更に、他社が利用したらより不安定になるのかな?って思ったのですが 違いますか?チンプンカンプンで上手く説明できて居ないかも知れません。 イー・モバイルが自社の設備が整うまでドコモの設備を使うってニュースだと思うのですが?
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携帯電話業界にかなりの関心はある方の様ですね。 私も一般人なので、間違い認識や記憶違いもあるかと思います。 また、今から書く事は全部過去の記事の記憶だけなので間違いも多々あるかと思いますが、正直言って根拠の記事を探しきるのが面倒なので話半分で聞いてもらった方が良いかと思います。 クアルコムは今はW-CDMAに力を入れ始めており、CDMA2000の方式は韓国や北米のみで、ヨーロッパ中心にW-CDMA方式が主流になっています。 auのグローバルパスポートとドコモ/ボーダフォンの国際ローミングのローミングできる国の多さを比較してみて下さい。 一部、auでもWINのグローバルエキスパートは別物です。グローバルパスポートはGSMを利用しているので別物です。(ドコモもボーダフォンもGSMのローミングに頼っているエリアが多いですが、GSMの国は大体W-CDMAに切り替えていっている) ご存知か知りませんが、今、ドコモにもボーダフォンにもQUALCOMMのマークが入っている機種は多いです。 確か、CDMA2000の新しいチップか何かの開発をクアルコムは辞めたか何か、あったと記憶しており、どなたかが、auはそれでいて自社で開発していない事に対してauの危機感の無さをうったえている方がいらっしゃったと思います。 CDMA2000がなくなるかどうか?それはわかりません。 陳腐な言い方ですが、将来は誰にもわかりません。 これまでも、まさかあの企業が潰れるとは・・といった企業が倒産したりする事もありますし、5年後は残っていても100年後は存在しない可能性は高いでしょう。 これはW-CDMAでも同じです。 将来はどうなるかわかりません。 しかし、数年の近い将来ではW-CDMAが世界的な主流になる可能性が高い。 国際ローミングに関して質問者様は重要視していないという事で、私も国際ローミングに関して全く重要視していません。しかし、間違いなく重要視する人は居ますし、重要視しない様な「ごく稀に海外に行く人」にとっても海外でそのまま使える事にはメリットはあります。頻繁に海外へ行って使う人は料金的にはそれこそ、現地でプリペイドを契約したりする方が余程金銭的にお得だったりしますので、たまに行く人は、「連絡用に欲しいけど、ずっと使う訳じゃないし。使うかどうかわからないのにレンタル料金ももったいない」となると、そのまま使える事にはメリットは十分あります。 auがこれからどうするかは私も関心はあります。 >4Gでまた方式を変えればまた、エリアの不満がおきると思うのですが、どうなんでしょうか?基地局を新設するって事ですよね? 今はauにして数年後にドコモの3Gが安定したらまた考えようかと思って居たら4Gでふりだしって事になるのでしょうか? 方式を変える理由って何なんでしょうか? 今まで日本でもアナログからデジタル。デジタルからCDMAと2回も通信方式変えてますよ。 そんな事言ったら、今、3Gにする必要あったの?って話になりますよ。 もちろん、3Gなんて必要ない!って人も居るでしょう。 ユーザーの意向に関わらず携帯電話事業者の都合の部分もあるでしょうが、はっきりと3Gの導入に出遅れたボーダフォンが今、大変苦戦しております。 それとは真逆に、3Gをいち早く導入してエリアを広める事ができたauが最も勢いを増しています。 市場の流れからは、3Gがユーザーに受け入れられている事は間違いなく、3Gサービスの導入を捨てた携帯電話会社のTU-KAはもはや消え行く運命です。 具体的に言えば3Gでの人気は、着うたなどの大容量のデータ通信と、通信効率を良くする事で出来たパケット割引/定額サービスです。 3Gって何だかよくわからないという方でも「着うたを取りたい」「パケット割引や定額サービスでいっぱいインターネットを使いたい」という人は多くて、それが3Gサービスのわかりやすい点でしょう。 4Gになるともっと具体的にどうなるか知りませんが、今は不要と思っていても実現すれば、移っていく事でしょう。 その前にFMCという固定電話の融合が控えていたり3.9世代とも称されるドコモの掲げる「スーパー3G」やKDDIの掲げる「ウルトラ3G」などもあります。 ドコモは4Gの一歩手前に準備段階と4Gへのスムーズの移行のためにスーパー3Gを導入する予定に対してKDDIはまた通信方式を変えなくてはいけない4Gよりかは3Gを追求したウルトラ3Gの導入を考えているなど、各社の将来の考え方に違いが出ています。 一歩先読みを間違えば、主流からはずれ、出遅れを取り戻すのに苦労してしまいます。 各社の動向には大変興味深いものがあります。 また、ポケベル全盛だった時には今のポケベルが全くなくなって携帯電話ばかりになった様に数年後には携帯電話がなくなって驚きの新通信の媒体ができあがるかもしれません。 また、世代などの位置づけとしてよく知りませんが、世界でほぼ圏外など無い(屋外では)イリジウム衛星電話などというものがあったりもします。 これが主流になるかもしれませんしね。 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/24117.html あまり根拠のURLを出せなくて申し訳ないです。 気になる用語などはすいませんが面倒だったので解説もしてませんが、 ・ITmedia +D Mobile http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/ ・ケータイWatch http://k-tai.impress.co.jp/ などで検索してみて下さい。 後は補足などされてもまず気づかないので、新たな質問は新たに質問の投稿をされた方が良いかと思われます。
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- oneball
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#1です。 >それではドコモは今以上にユーザーの不満がローミングによって増加する事も可能性があるって事なのでしょうか? あるかもしれませんが、現在そこまでFOMAの基地局が逼迫しているのは東名阪のみだったと思います。 それで東名阪のみ最初の2GHzとFOMAプラスエリアの800MHzに加え、1.7GHzの周波数を割り当ててもらったはずです。 つまり東名阪以外はそこまで逼迫していないので多少余裕があるのでしょう。イーアクセスに貸したからといって、余程の事がない限りこの数年でイーアクセスがドコモの契約者数の1割になる事も難しいでしょう。 しかし、電波を借りている以上はものすごく安い通話料などを用意するサービスは難しいでしょうね。 レンタル料がかかりますので。 >借りている間に設備を整え自社の基地局に移行させるって考えであってますか? そういう事でしょうが、ドコモはもう第四世代ケータイの実験がはじまってますからね。 将来的には現在のFOMAの基地局を全部イーアクセスに売却してドコモは4Gをサービスインするかもしれませんね。あくまで可能性の話であるだけですが。 >ドコモも弱いエリアがあるからイーモバイルにちょっと貸して!なんて事も貸し借りがあったりするのでしょうか? 記事をみる限りないでしょう。相互に協力ではなく、ドコモが貸すという事ですので。 >そうなるとauは一匹狼みたいになって衰退していくのかな? すでに電波の方式でみるとauは孤立していますよ。 CDMA2000の電波を使っている事自体が世界的な主流からはずれています。 世界的な電波の主流はW-CDMAです。 ・CDMA2000 http://ja.wikipedia.org/wiki/CDMA2000 ・W-CDMA http://ja.wikipedia.org/wiki/W-CDMA だからauに未来はないという訳ではないですが、国際ローミングが今よりも重要視される様になればauは間違いなくまた電波を変えないといけなくなります。 そうなると、現在のボーダフォンや数年前のFOMAの様に一から基地局を設置しなおさないといけないためにエリアの不満などが必ずでてきます。もしくはauも他社に電波を借りるなんて事になるかもしれませんね。 >そうなるとauにするの迷いますね・・・考えすぎですかね? 考えすぎだと思いますよ。電波に関しては現在はauが一番有利な周波数を使っています(CDMA2000という通信方式が有利な訳ではなく800MHzという周波数が有利)。 それに一個人が通信方式がどうのこうの、周波数がどうのこうの気にする必要はありません。特に番号ポータビリティーが始まるので、他社に魅力を感じれば以前よりかはずっと携帯電話会社の乗り換えが容易になります。 auにしておいて不都合が出てから他社に変えれば良いのです。 また意外にもCDMA2000の方が主流になる可能性はほぼないにしろ、100%ない事もないですし、国際ローミングはあまり市場で重視されなければauがシェアを伸ばし続けるかもしれません。 後は、根本的に、携帯電話事業者の数だけ、電波の基地局がある事自体がバカバカしいとも言えます。 街の至る所に各社のアンテナの基地局があり、それぞれの携帯電話事業者が維持費をかけて、また新たな基地局を設置しています。 別にドコモや、auや、ボーダフォン、イーアクセスがそれぞれ、共有の基地局を使ってそれぞれお金を出し合って基地局を維持すれば、安上がりですよ。 それで基地局がパンクする様ならば、1つ1つの基地局のカバーエリアを狭くて良い様にして、共有の基地局を増やせば良いのです。 1つの地域をカバーするのに携帯電話事業者の数だけ基地局があるなんてナンセンスですよ。 実際にこの考えが検討された時もあるのですが、災害時に一つの基地局が死ねば全携帯電話会社が使えなくなったり、それぞれが自通信網を持つ事により広いカバーエリアを提供できればそれが競争にも繋がる事から現在はそれぞれ各個に基地局を設置しています。 しかしもしも携帯電話事業者がさらなる参入などで増えれば、2~3事業者で1つの基地局なんて事も珍しくなくなるでしょう。
お礼
ありがとうございます!!!! このサイトで携帯電話の比較をいっぱいしていると数名の詳しい方が 発見できるのですがoneballさんもその中の一人です!! 詳しい説明ありがとうございます。今回、ちょっと私の頭ではまだ整理 が付かないのですが、もう少し読み返して補足したいと思っています。 すみませんがまだ締め切らないのと時間があれば補足に回答お願いします。他に解る方がいらっしゃれば同じくお願いします。 詳しい方がたくさん居てこのサイトは本当に役立ちます。
補足
国内ローミングに関しては大体納得できました。 ありがとうございます。 回答の中に「CDMA2000の電波を使っている事自体が世界的な主流からはずれています。」とあるのですがこれは決定づけられて居るのでしょうか?クアルコムの主流ってCDMA2000だと思うのですが、主流から外れると無くなるって意味でしょうか?国によって強弱の比率が出るって意味でしょうか? 自分の優先順位は国内で海外はあまり想定していません。 海外ローミングは受信にも高額料金がかかると聞いているので必要ないと思っています。ですが、海外方式=標準方式ならauは将来方式を変えるのでしょうか? >国際ローミングはあまり市場で重視されなければauがシェアを伸ばし続けるかもしれません。 自分は重要視してませんが・・・ >将来的には現在のFOMAの基地局を全部イーアクセスに売却してドコモは4Gをサービスインするかもしれませんね。あくまで可能性の話であるだけですが。 4Gでまた方式を変えればまた、エリアの不満がおきると思うのですが、どうなんでしょうか?基地局を新設するって事ですよね? 今はauにして数年後にドコモの3Gが安定したらまた考えようかと思って居たら4Gでふりだしって事になるのでしょうか? 方式を変える理由って何なんでしょうか?
- hiro-chan1969
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#2です。 まず、国内ローミングについて誤解があるようなので一言。 国内ローミングというのは、直接サービスインしていない地域(今回のイーモバイルの件であれば東名阪地区以外)で、他社のサービス網を使ってサービスできるように他社と契約を結んでるってことですよ。 直接サービスできる地域では、他社のサービス網にローミングすることは出来ません。(現在のツーカーも同様)ですから、ボーダフォンユーザーもほとんど ローミングでつながりにくいと思うことはありません。 で、ツーカーはもともと、ツーカーホン関西、ツーカーセルラー東海、ツーカーセルラー東京と、KDDIとはまったく別会社でした。また、セルラー&IDOグループ とは携帯方式・電波帯も異なっています。 そのため、旧デジタルホン(現ボーダフォン)と共同で東名阪地区以外にデジタルツーカーという会社を設立して全国サービスに参入しました。 デジタルツーカーの使用者はデジタルホンローミング機種かツーカーローミング機種が選択できました。 その後、大口出資者の日産自動車がデジタルツーカーの株式を売却するときにすでに全国ネットワークの出来上がっていたセルラー系は受け入れませんでした。 そこで、旧デジタルホン・日本テレコムが購入して、J-PHONEとして全国展開しました。 そのときにツーカー各社とのローミング契約はそのまま引き継がれて今に至っています。 2005年にツーカーローミング仕様の携帯の巻取りをボーダフォンが行ってボーダフォンからのローミングは終了しています。
お礼
>国内ローミングについて誤解があるようなので一言。 ローミングでつながりにくいってことは無いんですね? 有り難うございました。
- hiro-chan1969
- ベストアンサー率64% (9/14)
リンク先のニュースを読んだ限りでは、イーモバイルが音声サービス開始時に自前の設備を持たない東名阪以外の地区でドコモとローミングすることが合意したってことですね。 現在、国内ローミングがおこなわれているのは、ツーカーです。ツーカーはイーモバイル同様東名阪地区のみ自前の通信設備を持っていますが、会社設立の経緯と顧客の利便性を守るために、現在でもボーダフォンとのローミングを行っています。 ドコモとしても、イーモバイルからの使用料をあてにして、基地局増強するでしょうから、あまり問題ないと思います。
お礼
ツーカーも国内ローミングして居るんですか!! KDDIなのにボーダフォンから借りて居るんですね? ボーダフォンで検討しなかったのは不満が多い様だったので候補にあげて居なかったのですが、国内ローミングは不満の対象にはなってないのでしょうか? 参考になりました。有り難うございます。
- oneball
- ベストアンサー率57% (2643/4636)
利用者が多くなると回線がパンクしてしまいがちである事は間違いないです。 しかし新規参入事業者は最初からローミングを視野に入れてました。 SoftBankもボーダフォンを買収する前は、ボーダフォンから電波を借りる事を検討していました。 ・ドコモがローミングしてくれるならありがたい――イー・アクセス http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0506/22/news072.html ・ソフトバンク「ローミングしてくれれば音声参入早まる」 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0507/13/news088.html ・「イー・アクセスに網貸し出し」報道、ドコモは否定 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0508/08/news030.html もともと、新規参入で最初から全国的にアンテナの基地局を設置してサービスインするのは不可能でした。 借りるのが手っ取りはやいですね。 質問のドコモは確かに最も契約者が多く、確かFOMAだけでもauを抜いたかと思います。 しかしドコモにはシェアの半数以上を握る以上は日本の携帯電話市場をひっぱる社会的責任があるものと思っています。 必ずしもドコモの利益になる訳ではないかもしれませんが(回線を貸す事でイーモバイルからお金はもらえるでしょうけど)市場の活性化のためにドコモが「見せ掛けだけでも」力を貸す必要があります。 もちろん、心底ドコモがボランティアで貸すとは思っていません。他の事でドコモは日本の携帯電話市場の弊害になってしまっている事も多いので。 また、意外と、回線貸して、イーモバイルや総務省に恩を売っておいて、回線がいっぱいだからまた有利な周波数をよこせ、なんて交渉にも使えるかもしれません。
お礼
詳しい説明して頂き有り難うございます。
補足
それではドコモは今以上にユーザーの不満がローミングによって増加する事も可能性があるって事なのでしょうか? 借りている間に設備を整え自社の基地局に移行させるって考えであってますか? ドコモも弱いエリアがあるからイーモバイルにちょっと貸して!なんて事も貸し借りがあったりするのでしょうか? そうなるとauは一匹狼みたいになって衰退していくのかな? そうなるとauにするの迷いますね・・・考えすぎですかね?
お礼
詳しく説明ありがとうございました。難しいですね・・・ イリジウムってのもあるんですね? KDDIみたいですがなぜそれやらないんでしょうかね? コストの問題ですかね? >新たな質問は新たに質問の投稿をされた方が良いかと思われます。 何を質問して良いのかも判らなくなってきましたが、考えて質問したいと思います。 その時はまたお願い致します。