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旧三笠ホテルの宿泊代
昨日軽井沢の旧三笠ホテルを見学して来ました 建築当時はさぞ綺麗だった事と思われました 館内の展示資料を見ていて、当時の宿泊代が1室2名で3000円前後 と記載されていました はて?この価格は現代ではいくら位の価格になるのか 急に気になりました そこで皆さんにお願いですが、この辺の事に詳しい方 お教え頂ければ有り難いのですが... 宜しくお願い致します
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#2です。 こんな資料↓をみつけました。 『当時の宿泊代は般の旅館が1円の時代に、三笠ホテルは 12円、 (万平ホテルは 8円 )と 記録 されています。』軽井沢商工会 これでいけば、今の普通のホテルの12倍くらいと考えてよさそうです。ライト・スイートくらいですね。
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- luune21
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現在と昔の貨幣価値をくらべることは大変困難です。収入しても現在の相対的な価値観が違いすぎて、誤差が多いのです。 日銀の資料↓ では「企業物価指数」による試算ができます。 それによれば、平成17年(2005)が664.9、開業の明治39年(1906)が0.586ですから、 664.9 ÷ 0.586 = 1134.64 となり、 当時の1円は今の1134円くらいになります。 つまり、3000円 × 1134 = 約340万円 ということです。 また、消費者物価による指数の統計はありませんが、米や資生堂のアイスクリームの名段などで比較する方法もあります。その場合は大体5000倍~1万倍くらいになります。しかし、それらで計算するとホテル料金が1泊1500万円~3000万円@@となり、明治といえども、さすがに途方もなく高くなりすぎてしまいます。 ま、それだけ貧富の差が激しかったということです。
三千円は本当でしょうか? 米価から換算すると、大正初頭の換算で、1円が現在の5千円程度です。 大工の日当が1円70銭(大正6年)、市役所の役人の月給が20円程度です。 三千円ですと、現在で言えば、サラリーマンが15年以上働いて、やっと得られる金額に相当しますから、もしそうならかなりの大金持ちしか無理ですね。
お礼
早々の回答有難う御座います 資料日付を確認していないので分からなかったのですが いくらお金持ちでも1泊に15年分の収入を払わないですよね 只、資料室に展示してあったパンフにはそう書いて有りました 対象年が何時なのかを確認して見ます 旧軽通りを歩いていたらショハウス手前のつるや旅館を みて家内が泊まって見たいと言ってましたので 確認したら2万円前後で宿泊出来るみたいでした でも、満室に近かったです 庶民には目の毒ですね~
お礼
早々の回答有難う御座います いくらお金持ちでも1泊1000万も払わないですよね でも結構な値段だったのですね これでモヤモヤが解消できました 旧軽通りを歩いていたらショハウス手前のつるや旅館を みて家内が泊まって見たいと言ってましたので 確認したら2万円前後で宿泊出来るみたいでした でも、満室に近かったです 庶民には目の毒ですね~