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役立つビジネス情報誌は?
世間一般の経済情報を知りたいと思い、経済誌を 購読したいと思うのですがお勧めの雑誌はありますか? とりあえず検索してみたら日経ビジネスとかフォーブスとか あるみたいで、週刊誌として日経ビジネス、月間誌として フォーブスを考えていますがいかがでしょう? もっともベターなものが知りたいのですが上記が一番ベターでしょうか? ちなみに自分は流通業で店舗の管理職です。(店長系)
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個人的な見解ではありますが、各誌の特徴をあげてみましたのでご参考までに。雑誌を選ぶときにはバックナンバーの見出しを見比べて読んでみたそうなものを選ぶといいと思います。 日経ビジネス 各業界を代表する個別企業に焦点をあてての記事が多い。世間一般の経済情報というよりは個別企業のノウハウや成功方法に関する情報が優れている。例えば楽天のここが面白い、Yahooのここが改善点、ソニーショックはなぜ起きたかといったような切り口になっている。広告主に対しててでも公平性にはこだわっているもよう。 週刊ダイヤモンド 比較的庶民向けの内容が多い。経済一般というよりは福利厚生や保険・株・キャリアに関する話といった庶民に役立つノウハウ情報が多い。各社の給与図鑑、株は怖くない、医療保険特集とかそんな切り口になっている。たまに業界特集をすることがある。 東洋経済 銀行系・金融系の話が多いものの、業界ごとに焦点をあてた話が多い。流通革命とか金利上昇の影響はとか消費者金融の爆発とかもやるが、たまにトヨタ式とかこの経済本がすごいとかいう内容もやる。一般的な話が多い分もっと深く個別企業についてや事例を知りたいという場合は読み応えにかけるかもしれない。 プレジデント 経済本というよりは啓発もの。仕事をする上での心構えについて多く書かれている。そのため不祥事等があった場合は失敗から学ぶというような話が出てくる。タイトル通りややエグゼクティブ向けの内容。 フォーブス 世界経済メインの雑誌。世界経済レベルまで話をひろげたいのならおすすめ。ただ一般人にはイマイチ実感がないので遠い話に思えるかもしれない。 ハーバード・ビジネス・レビュー ちょっと学者チックな切り口の雑誌なので、好き嫌いあるかもしれない。経済というよりはビジネスに関する手法等を経営学的に解説している。英語版にも同じ雑誌があるけれど内容は違う。 他に日経BP社の出している雑誌の中に「日経レストラン」や「日経ベンチャー」や国際商業出版の出している流通業界専門誌「激流」なんかは限られた業界の話ですが、質問者様にとって身近な話や参考になる話も出てるはずなので面白いかもしれません。 あと意外とおすすめなのは普通の週刊誌(アエラとか)も最近経済・政治ネタをのせたりしてるのでそういう特集があるときに買うとまた違った切り口で楽しめるかもしれません。