天の赤道は必ず1つ?
天の赤道は必ず1つ?
天体の勉強をしようと思い、高校の時の教科書を見ました。太陽が中心に書かれてあり、その周りに春分、夏至、秋分、冬至の位置の地球が書かれてあります。そしてその周りに大きく天球も書かれてあります。(この書き方は日心黄道座標とみなしていいのかな・・・?)天球に黄道と天の赤道も書かれてありますが、黄道は地球と太陽の中心を結び延長し一回転した軌道とわかります。天の赤道は赤道の延長らしいですが、ここで疑問・・・この教科書に書かれてある天の赤道は春分と秋分の位置の地球の赤道の延長とは重なると思いますが、夏至と冬至での赤道の延長とは少しずれるのではないでしょうか。というわけで天の赤道は3つあるのでは?でも自分でいろいろ書店に行って調べても天の赤道が3つあるとはどこにも書かれてありませんでした。これはどういうことでしょうか?自分で考えてみたのですが、天球の大きさに比べると地球と太陽の距離は微々たるものだから地球の位置を太陽の位置に移動して天の赤道を描いてある?のでしょうか。地球を中心に図を書いたのはわかるのですが、今問題にしているのは太陽を中心にしてこの教科書の図は書かれている、ということです。どなたか、明確に分かっておられる方、ご回答よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 そういう意味だったんですか。 勉強になりました。