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保険会社の対応の予測は立てられますか？
75歳女性が信号のない横断歩道を歩行中 わき見運転の車にはねられ即死。過失は加害者が100だと思います。任意保険会社から話し合いをしたいとの連絡あり。いまだ電話のない自賠責の保険会社の分を含めて一括で話を進めるつもりでしょうか。それとも老人で賠償の請求権者が一人なので全額自賠責保証の範囲内で対応してほしいと言ってくるのでしょうか？
- yarsarn
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無くなったのが身内もしくはお知り合いの方でしたら、ご愁傷様です。 補償交渉については、おそらく自賠責と一括になると思われます。 自分自身が死亡保障の交渉をした事はありませんが、交通事故による怪我をしたときには、自賠責での分をまとめての交渉でした。（自賠責と任意保険で会社が異なっていても、交渉は任意保険の会社が一括して行っていました。） ７５歳女性という事で、特に仕事をしている訳でもなく高額収入があるわけでもなければ、損失補償額を低く提示される可能性があると思います。（慰謝料は変わらなかったと思います） ただ、人の命ですから金額換算して3000万円（自賠責による死亡保障の限度額）を高いと考えるか安いとみるかは遺族次第だと思います。 3000万円で納得できなければ任意保険の範疇になるだけです。 金額提示が不当に低いと感じれば、弁護士会に相談する等して、交渉を依頼してみるのもいいかもしれません。知り合いは弁護士に依頼する事で、慰謝料が増額されていました。
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- morimomori
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No1さんに、加害者からの謝罪について意見がありましたが、自身の家族の補償交渉の経験での話です。 （死亡事故ではありませんが、人身事故でした） 怪我の程度にもよりますが、重度の障害や死亡という結果ほど、遺族の感情は悪くなります。 今回の事故が、どれくらい前にあったのか分かりませんが、事故に近いほど感情的になる事が多いです。 そんな折りに、加害者が直接接触することで、被害者側を逆撫ですると判断すると、保険会社が間に入って話を進める場合もあります。 保険会社の話の時に、加害者側の謝意を（代理して）伝える場合もあると言うことです。 実際、自分も最初は不信感をいだきましたが、ある程度交渉が進んだ時に加害者が菓子折を持って謝罪に訪問を受けました。事故後、数週間は被害者に対する不満がかなり大きいですが、もう少し期間が空くと事務的な応対をする余裕も生まれていました。 逆に、早い間に加害者側に接触して直接謝罪するように促すケースもあるようですが、どちらかというと怪我の程度が軽い場合や物損事故の時に多い気がします。
お礼
ありがとうございます。色んなケースがあるのでしょうけれども 補償交渉を経験された方のお話は とても参考になります。 死亡事故の場合で 加害者も過失を認めている場合は 重度後遺障害を負った方に比べて 保険会社も対応しやすいと思うし 加害者にもむしろ同情的なことを言ったので こちら側に謝罪を薦めているとも 今のところ思えません。
補足
そうですね。最初の頃より数ヶ月が過ぎ 今ではかなり加害者に対しての感情が冷静になってきてはいます。ただ告別式時に ことの重大性を認識してないような感じがあったので 落ち着いたら 被害者のお墓の前で言葉にして謝罪して欲しいという要求はもっています。あくまでもこちらの気が済む程度にしかなりませんが・・。
- umigame2
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皆さんが書かれているように、自賠責保険からは何も言ってくることはありません。 業界用語で「一括払い」と言って、自賠責分を含めた賠償金を、任意保険の会社が一括して支払い、後に保険会社は自賠責で請求できる分を請求して、回収します。 言いにくいことですが、75歳というお年を考えると、賠償金の額はさほど見込めません。 死亡事故ですので、ご自身で交渉せず、弁護士に依頼すべきです。 ご自身で交渉するよりも、間違いなくいい結果になります。 ぜひ弁護士に依頼してください。
お礼
ご回答ありがとうございました。弁護士については日弁連へ一度電話したところ お宅の場合は死亡しているので解決が早いと思われるので最初から弁護士をつける必要はないと思います という返事でしたので どんな弁護士にあたるかもわからないので 最初は自分でいろんな機関に相談しながら 対応をしようと思っています。
No.1 です。 文章だけでのやり取りは難しいですね。 真意が伝わらなかったら、お許し下さい。（文章が下手なもので） >加害者からは一言の謝罪の言葉もありません 加えての心労、なんと申し上げて良いか言葉がありません。 最近こういう輩が少なからずいます。中には逆切れする輩もいます。 被害者の心情は裁判のような場でしかぶつけられないのかと情けなくなります。 また、警察、検察から処罰感情を聞かれる事もありますが、そこで思いを述べても どれだけ反映されるか疑問です。 やりきれない思いでいっぱいになります。 でも、現実に向き合い、前向きに考えるしかありません。 >保険会社に怒りをぶつけても それは構わないと思います。きちんと聞いてくれるはずです。 基本的に、保険会社は被害者の了解を得て初めて話し合いに加わる事が出来ます。 あなたが嫌だと仰れば、話し合いには加われません。 担当者も人間です。あなたとの相性の様なものもあるでしょう。 気に入らなければ、変更してもらいましょう。 ご自分の思いを第一義に考えられて構わないと思います。 >最低でも5回以上の話し合いを持ちたい 5回では少ないかもしれません。 回数などにこだわらず、話し合いを続けられると良いと思います。 No.6 さんの >謝罪に直接来ないのも、保険会社の方針かもしれません。 こんな方針の会社はありません。 話し合いを始める上で何より大切なのは加害者の謝罪です。 被害者の方は亡くなってます。どんなに謝罪されても納得できるものではありません。 でも保険会社は加害者に謝罪を要求します。 それが無くては話し合いが始められないからです。 でも、人間失格の加害者がいる事も事実です。 重ねてのご心労にアドバイスなどおこがましいとは思うのですが、敢えて投稿させていただきました。 話し合いが yarsarn さんにとって良い方向に向かいますよう願っています。
お礼
たくさんのご返事ありがとうございました。 加害者の謝罪がないということは 検察でも厳罰を訴える材料になるのでは・・と考えています。告別式の時に来て無言で他の皆さんと同じように頭は下げましたが その時に 二度と顔は見たくないとこちらが感情的に言ったことがありますが それでもそれを鵜呑みにしてそれ以後一切謝罪がないと言うのは 非人間的と思っています。
- morimomori
- ベストアンサー率55% (197/358)
保険会社に対する姿勢としては、加害者に対するものでいいと思います。 加害者は保険会社に示談交渉一切を委任しているはずです。謝罪に直接来ないのも、保険会社の方針かもしれません。（加害者が直接口頭でも約束してしまうと、対応せざるを得なくなるため） 話し合いの回数については、５回とこだわらずに納得されるまで呼んで話をすればいいと思います。 非常識でない時間帯・場所であれば、質問者さまの都合のいい所を指定して来てもらえばいいだけですから。 相手は仕事で来ます。内容のある話を出来るならば、嫌がる事はないと思います。 補償交渉に当たっては、相手は何度も経験した担当者が来ますので、相手のペースに合わせてしまいがちになります。要旨についてメモを取る事も大事ですが、出来れば交渉自体を録音している方が無難です。 最初の交渉時に「素人なので聞き違いや勘違いを防ぐのに、録音させて頂くが構わないか？」と聞いて、机にレコーダーを置くのもいいでしょうし、自分の内ポケットに小型のＩＣレコーダーをしのばせて、相手には黙って記録するのもいいかもしれません。もちろん音質はテーブルで録音した方が鮮明です。
No.1 です。 少し気になったので、老婆心ながら付け加えさせてください。 >しっかりと被害者の無念を晴らすべく言いたいことは言おうと思っています。 これは加害者に対して言われることです。保険会社に対してではないと思います。 保険会社は何かと悪く言われることが多いですが、決してそんなことはありません。 今回のような場合、特に一言一句に気を使いながらの話し合いになると思います。 保険会社は、加害者に代わって弁済をしてくれるだけです。 加えて、被害者側の立場にも立って事故を見てくれますよ。 あまり構えずに落ち着いて相談なさると良いと思います。 一度聞いただけでは理解できないこともたくさんあると思います。 全てノートに書き込んで相手の確認をもらいましょう。 どうしても加害者とその保険会社はダブって見えてしまうことが多いので、 それぞれの立場を思い起こしながら冷静に話し合ってください。 話し合いの場でわからない事は理解できるまで聞くこと！ 常にその場では結論を出さず、改めて反芻したり、他の人に相談して決めること！
お礼
いろいろな細かいアドバイスをありがとうございました。参考にさせていただき しっかりと交渉に臨みたいと思っています。
補足
被害者の無念を晴らすべく・・と思ったのは 決して保険会社の言うままにならず という意味合いで使いました。加害者からは一言の謝罪の言葉もありませんので それを含めて 最低でも5回以上の話し合いを持ちたいと思っています。保険会社に怒りをぶつけても何もならないのは理解していますが 最低でも5回以上の話し合いを持ちたいと思っています。
- n_kamyi
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自賠責の保険会社が連絡してくることはありません。 自賠責には加害者請求か被害者請求をして、はじめて自賠責の調査事務所が動きます。 平たく言うと自賠責の会社は請求がないと動かないということです。 今回の場合は他の回答にもある通り、任意保険会社が自賠責の分も含めて一括対応をするケースだと思います。 任意保険での一括対応は支出した分を任意保険が自賠責から回収します。 賠償内容が自賠責の範囲内なのかどうかは、被害者のいろいろな状況によってかわるので、ここでは何とも言えません。
お礼
さっそくのご解答ありがとうございます。まさかの事態が突然降りかかり 随分とまどい 自動車保険の勉強もしましたが ずぶの素人ですのでどうなるか不安で 任意保険会社が一括で対応するのであればそのほうがこちらも負担が少ないのでＯＫをしてもいいのですね。第1回目の話し合いに向けて 不安が解消されました。ありがとうございました。
- morimomori
- ベストアンサー率55% (197/358)
お悔やみの言葉が不適切でした。 遺族の方にはお悔やみ申し上げると共に、被害者の方のご冥福を申し上げます。
大変な事が起こってしまいましたね。心中お察し致します。 また謹んでお悔やみ申し上げます。 さて、本題ですが、 >過失は加害者が100だと思います。 仰る通りだと思います。 >自賠責の保険会社の分を含めて一括で話を進めるつもりでしょうか。 自賠責の請求に関しては任意保険会社が一括して行うことになっています。 安心して任意保険会社と話してください。 それぞれの保険会社と個々に話し合うのは被害者にとって大きな負担となります。 その為、一括して任意保険会社が担当する事になってます。
お礼
とても参考になりました。自賠責と任意と両方と交渉しないといけないのかと思っていたので 気が少し楽になりました。わざわざ回答していただきありがとうございました。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございました。またお悔やみの言葉もありがとうございます。任意保険会社との話し合いを冷静に でもしっかりと被害者の無念を晴らすべく言いたいことは言おうと思っています。納得がいかなければ弁護士会や処理センターに相談に行こうと思います。時効までに解決すればいいと思って急がずに交渉すればいいんですよね。