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社交性のない息子に医学部は無理でしょうか?
子供は今医学部を目指しています。学力的にはこのままいけば受かると先生から聞いており、本人もがんばってるのでいいのですが、ひとつ気になることを耳にしました。 というのも医学部では社交性がないと生き残れないというのです。息子は確かに友人は居ますが、少ないようです。協調性はあるようなのですが、俗に言う社交性があまりないような気がします。今まで見てきましたが、クラスでもリーダーというより、目立たない感じです。 人と関わる職業なので、いっそ、当初は医学部以外の学部を目指させようとも思いましたが、やはり本人はどうしても医者になりたいようなので、そのまま見守るつもりです。 そこで質問ですが、こういう感じの子供が医学部に受かった後はやはりそっちの面で苦労するのでしょうか?
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2ヶ月くらい前のTVで、医者は社交性がない人が多いから、挨拶や話し方の研修があるってやっていてずいぶんびっくりしましたが、どうなんでしょうか。 以前病院で働いたことがありますが、(実際に病院に行っても)社交性の高いお医者さんってそんなにいないように思います。 社交性があるに越したことがないのはどこの業界でも一緒だと思います。でも、一人だけあまりにも飛びぬけて個性的で異論を唱えるような人じゃなければ大丈夫に思うのですが。。 医者になるためには、息子さんのそのどうしても医者になりたいっていう意思が一番大切だと思います。
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- saya1212
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医者になることと、社交性を身につけること、どちらが難しいかという観点から考えると、人によっては異なるかもしれませんが、大勢のデータをとればきっと医者になるほうが難しいという結論になると思います。社交性は一年で身につくこともあるでしょうが、1年で医者になれる人はいません。医者を目指しながら、社交性を養っていく方向でよいと思います。 また、本当にやりたいこととなれば、何でも頑張れるのではないでしょうか。「どうしても医者になりたい」息子さんなら、きっと、それでつまずくときが来ても乗り越えられると思います。 加えて、大学に入ってからの友人・人間関係や人付き合いのタイプというのは、高校までのそれとは大きく変わる場合が多いと思いますので、そこで誰しも多かれ少なかれ悩み、社交性やコミュニケーション術を見直し進歩していくものだと私は感じています。 本人も気にしていたり、人間関係で悩んでいるときがあったら、そのときにご家族の方々やご友人が助けてあげれば大丈夫だと思いますよ。話し方や人間関係を学ぶ場所や本はいくらでもありますし、友達のアドバイスを受けるだけでもだいぶ違うでしょう。また、医局内での人間関係だけでなく、患者への対応の方法という部分でも、「アクティブ・リスニング」をはじめとした、患者への対応に参考になる授業は医学部や看護医療学部、心理学部、福祉学部などであるかと思いますので、そういう授業を受けるなど(自分の学部になくても履修・聴講するなど)、手はいくらでもあります。
- Caryo_t
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ご心配なのは,よくわかります。 私も大学に入って長いですから,色んな人を見てきました。 きっとこの人は,社交性が無いのだなという人もいました。 しかし,それでも別に何の問題も無い場合もあります。 特に学部に所属する程度であれば,社交性は要りません。 学部以上に行く場合に社交性が必要となるのは,医局に残る場合。 特に大学内で上を目指そうとする場合です。平たく言えば,教授, 各科の部長,さらにその上に登ろうとするなら,社交性が要ります。 しかも,単に上へのゴマスリを行うだけの太古持ちではダメで, 横に頼られ,下に慕われることが要求されます。 天才タイプで,研究や論文の力でのし上がるという離れ業をやる という手段もありますが。 仰っている「生き残る」がそれを意味していないのであれば大丈夫。 開業医を目指すのであれば,誠実さと謙虚さの方が大切です。
- zap35
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「社交性がない」も色々だと思いますが、「医師は患者さんとコミュニケーションが必要だ」という点では将来的にマイナスになるかもしれません。 コミュニケーションもある意味では技術です。「社交性」とはまた異なるのではないでしょうか。ただし本来人とかかわることが苦手なタイプであれば苦労はあるでしょう。 でもそう悲観的になることはないと思いますよ。医学部6年、研修医2年、(大学院3年)を通じてきっと自分に合う居場所は見つけられると思います。なにより「将来のリスク」を理由に夢を捨てると、息子さんは一生後悔すると思いませんか。
臨床医は確かに患者さんと接しますし、人間関係が苦手な方は向かないかも知れません。 しかしながら、基礎医学はそうではなく、大抵は研究室にこもっており、接するのは同じ医局の研究員だけです。 上に行く人はやはり面倒見がよかったり、あくが強いというか、自分勝手な人であったり、所謂目立つ方ですが、その他大勢は目立たない方ばかりで、人間付き合いは苦手です。 法医学で解剖をしたり、環境医学で科学物質の研究をしたり、先日打ち合わせに行ったところでは、黴の培養床を作っていました。(一晩預かったら臭くて閉口しました) 医学といっても人間と向き合うだけではないので、大丈夫ですよ。 進学されて、人間関係で無理と思ったら、基礎医学に進めばよく、割りと基礎医学も需要は多いです。 私はプレゼン屋で、大学の医局にはよく出入りしています。
- ochocosann
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>やはり本人はどうしても医者になりたいようなので ここ、大切。。 息子を信じてあげて。やりたい仕事を高校生のうちに見つけていること自体しっかりしてる。と思う。 ただ、質問者さんのほうが息子さんよりも長く生きているので、アドバイスは必要だと思う。 社交性って、好きな仕事をしていれば問題ないと思う。 仕事って、その人を作るから好きな仕事をしていれば それなりに、その業界を生きていけると思う。
- kitttokuru
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高校を出て大学に進みさまざまな人と出会うこの時期は、人間の能力や適性などは思わぬ方向へ開花する時期です。 これからの人生は彼(彼女)が切り開いていくのです。 どんな道を選んでも挫折もあれば、飛躍もしますからあたたかくただ見守ってあげてください。
- n_kaname
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医者って言ったって色々ですよ。 外来の患者さんを相手にするようなところは当然人当たりも良くなくては大変でしょうけれど、麻酔科とかなら普段直接患者さんの相手も少ない。研究職なら尚更。 お子さんがどういう医者を目指しているか判りませんが、人と関わることも含めて医者でしょう。 それと、医者以外のどんな仕事も、人と関わらず、人とある程度の社交的付き合い無くして働くことは出来ません。そして人との関わりで苦労しない職場なんてどこにもありませんよ。 社交的な付き合いが出来ないから医者になるのを断念するのであれば、結局はその程度の興味だったと言うことでしょう。 きっと苦労しても、「自分は医者になるんだ」と初志貫徹したら、今度は良いお医者さんになれると思いますよ。
- lele5050
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確かに、医者や学者の世界は派閥やら何やらで、人付き合いに長けていないと、冷や飯を食わされる羽目になりがちだという噂は聞きます。 医者、学者、クリエイター、工芸、等々、いわゆる職人芸に近い世界だと、トップの人に気に入られるか否かでその人の境遇は大きく変わってきますし。 ただ、社交性が無ければ苦労するのは、どこの社会でも同じではないかという気もします。 私も生来の口下手で、人付き合いは苦手な人間なのですが、それでも敢えて言えば。。。 社交が苦手なら、なおさら人の数倍の努力をして人付き合いをするぐらいでないと、この先何をやっても生き残るのは難しいと思います。 もしくは人付き合いがどうしても苦手なら、それ以外の免で、人の数倍の努力をして補うとか。 人間、誰でも苦手なものはありますし、どこの世界に行っても苦労するのは同じだと思います。 逆に、その弱点を自分で克服しようとする気概があれば、どこの世界にいってもうまくいくのではないでしょうか。 私も社交性が無い人間だったので、質問者様が、自分の母親の姿とダブってしまい、心配される気持ちはよく分かります。。。 でも、苦労を重ねて、それを克服していくうちに、本人なりにどうにかしていくものだと思います。
必要になれば何とかなるものです 貴方も結婚当初から料理は抜群に上手でしたか? 必要だとその能力が養われてきます 結果も出ない内から心配する必要は有りません どうしても医者になりたいなら本人が自己改造してでも達成するでしょう 出来なければそれだけの気持ちが無かったと言う事です どんな職種でも苦労しないと一人前にはなりません 貴方がそんな事で心配するのは無駄なことです
- mitsuruw
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社会に揉まれれば変わる者も居ります。
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お礼
みなさん親身になっていただきありがとうございます。 息子の社交性に関してですが、挨拶とかしてますし、人当たりはいいように思います。(以前好青年に見えると聞いたことが・・) しかし、交友関係とか「社交的な青年」という感じではありません。(顔が広いとか) みなさんのおっしゃるとおり、本人が大学に入って打開すべきことを打開し、それでも無理なら基礎とかの方向へ進めるわけですね。本人のやりたようにさせてみます。